2008年10月16日

もうすぐ〆切ですよ&よくある質問編
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」

現在JAXAで発表者を募集中の
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ(SEEC)」、
いよいよ応募締め切りが10月24日(金)と迫ってきました。

プレスリリースや募集要項は見てみたけど、
ちょっと迷ってます・・・、という先生方のために
「よくある質問編」としてまとめてみました。

  Q1:「発表」って、講演とか学会のようなイメージですか?
  A1:「発表」と聞くと、なんだか非常に堅苦しい印象を持たれるかも
     しれませんが、SEECの場合、100以上のセッションに分かれて
     行われますので、それぞれのセッションは、ちょっとした教室の
     イメージに似ています。

     定員が約20〜30名で、参加型実験や演示実験なども入りますし、
     現地で出会う米国をはじめとした海外の教育関係者の方々は
     とってもフレンドリーで、はるばる海を越えてやってきた日本の先生方を
     心から歓迎してくれます。楽しい雰囲気で発表ができますよ!

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▲前回の発表のようす  大観衆の前、などでは決してありません。


  Q2:一人あたりの発表時間って、どれくらいを想定すればよいのですか?

  A2:約20分〜25分程度とお考えください。
     この中にはプレゼンテーションと実演(実験)の両方が含まれますし、
     英語でプレゼンされる場合、やはり日本語のみの場合に比べると
     多少なりとも時間を要しますので、意外とあっという間かも?!


  Q3:英語での発表にあまり自信がないのですが・・・。
  A3:英語での発表に不安を感じる先生方も多いですよね。
     でも、決して流暢ではないとムリ!というものでもありません。

     確かにプレゼンテーションは、発表者ご自身に英語で頑張っていただく
     わけですが、発表の決まった先生方には事前に発表資料などの
     ネイティブチェックといったサポートを行いますし、
     グループに分かれての実験・実演の際には、JAXAスタッフも
     一緒にサポートに入ります。

     また、発表の時には「突然頭が真っ白になっちゃった!」という事態に備え、
     手元にメモ(カンペ)を持っていらっしゃる先生が大半です。
     (だからといって、ず〜っと下を向いて話すのはちょっとさびしいですけど)

     セッションに参加する現地の先生方も、発表者の母国語が英語でないことは
     百も承知のこと。
     発表者の伝えようとすることを一生懸命理解しようと聞いてくれます。

     「Limited English is no problem!」
     (英語が少々つたなくたって、まーったく問題ないよ!) なのです(^_^)v

     開催期間中には、ウェルカムパーティもありますし、施設見学の合間に
     バスの中で話しかけられることもあります。
     メールアドレスの交換などを行う先生もいらっしゃいます。
     あなたの教室と、海外の教室がつながる日だって近いかも!
     せっかくの機会です、物怖じせずにガッツで楽しんでください!


  Q4:今回、実験が求められていますが、理科に限定したものなのですか?
  A4:いいえ、そんなことはありません。
     ぜひ、幅広い分野・教科・科目で宇宙が教育に有効であることを
     ご紹介いただければと思いますので、担当教科が理科以外の先生からの
     ご応募も大歓迎です。

     実験、とある理由ですが、参加される現地の先生方は、「明日の授業から
     早速使えるものがあれば、何でも持ち帰ろう!」という意気込みで来られて
     いるので、ひたすら話を聞きっぱなしよりは、実験や実演があると非常に
     喜ばれるからです。

     ですから、理科の実験に限らず、例えば宇宙関連の画像や映像を教材とした
     ちょっとした模擬授業をやってみるなど、参加者も一緒に体験できるもので
     あってもOKです。


  Q5:実験・演示の内容は、複雑な(手の込んだ)ものの方がよいのでしょうか?

  A5:上のA4でも書いたとおり、現地の参加者にとっては、「すぐ使えるもの」を
     求める傾向にありますので、複雑なものである必要はなく、
     材料も気軽に手に入れられるもの、自分たちでもすぐに作ったり、
     試したりできるものが喜ばれるかと思います。

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▲昨年の発表(実験)のようす  ストローのロケットやコルクのスライスなど、
  身近に手に入る材料で行われました。


さて、いかがだったでしょうか?
発表者として選ばれた先生は、日本-ヒューストン間の渡航費用、現地宿泊費、
ワークショップ参加費など、大半の経費をJAXAで負担します。

そして、現地でのたくさんの教育関係者との交流、他のセッションへの参加、
NASAジョンソン宇宙センターの施設見学など、きっと抱えきれないくらいものが
得られると思います。

まずは一歩踏み出してみましょう!
たくさんのご応募、お待ちしています!

この他にもご質問などがございましたら、ご遠慮なく宇宙教育センター内の
本ワークショップ事務局までお問合せください。

<関連リンク>

 ★プレスリリース:「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者募集のお知らせ
  (応募要領、応募様式なども掲載されています)

 ★Space Exploration Educators Conference:SEEC WEBサイト(英語)

 ★前回参加のようす