2011年10月18日

古川宇宙飛行士の「宇宙ふしぎ実験」レポート

はじめまして、金井と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、先月行われた「宇宙ふしぎ実験」についてレポートいたします。


日本各地で猛威を振るった台風15号が去った9月22日に、日本だけでなくアジア・太平洋地域3カ国
(マレーシア、バングララディッシュ、オーストラリア)から公募で選ばれた「宇宙ふしぎ実験」が
国際宇宙ステーション(ISS)にて長期滞在中の宇宙飛行士、古川聡さんによって行なわれました。


アジア・太平洋地域の3ヶ国から10種類の応募があり、その中から下記3種類の実験案が採用されました。

(1) ヨーヨー:ヨーヨーを床面に対して90度、45度など様々な角度で回す。(マレーシア案)
(2) 方位磁針を使い、針がどこを指すか観察する磁場実験。(オーストラリア案)
(3) おもりと紙をぶつけ合い、動きを観察する。(バングラディッシュ案)


例えば、(2)の方位磁針の実験では針はきちんと北を指し、地球を周回するISS内では針が時計回りに
少しずつ動いているのが確認できました。これは地上ではまず見られない光景で、新鮮でした。
また、実験の合間に見せる古川飛行士の笑顔に、管制室の方がいつも癒されているとおっしゃってたのも、
とても印象的でした。

2011_09220249.1small.JPG  2011_09220241small.JPG

なお、実験結果の詳細については、後日JAXAのホームページで映像とともに紹介する予定ですので、
楽しみに待っていてください。

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