おいしい宇宙を召し上がれ♪ 宇宙教育センタースタッフブログへようこそ!
未来を担う子どもたちのため、全国各地を日々飛び回る宇宙教育センターの活動風景や雑感をお届けします。 おいしい宇宙って


2012年06月10日

「~宇宙へつなぐ~活動教材集」の更新のお知らせ

こんにちは。社会教育活動の支援を担当しています、小定です。
今回は、普段、主に社会教育現場で活躍されている方を対象に作成している、
「~宇宙へつなぐ~活動教材集」を更新いたしましたので、そのご紹介です。


「~宇宙へつなぐ~活動教材集」は、団体活動において
各地で開発、実践されてきたものを編集し、主として社会教育現場の
指導者向けにまとめたものです。本教材集の編集は、2004年からはじまり、
現在紹介している教材数は71となりました。

本教材は、子どもたちの心を「宇宙へつなぐ」ことを目標に作成されており、
教材の作成方法、使用方法だけではなく、
・目的とねらい、・対象学年、・所要時間、・指導者の経験・知識、
・材料と道具、・子どもたちの「科学する心」を育てるためのヒント案、
・安全対策
などを掲載しています。

また、本教材集では、教材以外の資料も充実させています。
団体活動では、教材を一通り行うと次にどんな活動をして良いか
悩む場合があります。教材ひとつひとつは単独で存在するのではなく、
教材同士が互いに連関して存在しています。
「活動総覧」「教材系統図」をご覧頂き、各教材や活動がどんどんと繋がり、
発展していけるのだということを知って頂いて、
是非活動を継続的に育てて頂きたいと思います。
また、社会教育を実践する指導者が知っておきたい、
小学校で児童が学習している事項のうち「宇宙教育活動」展開時に
特に意識したい事項例をまとめた表など、各種資料をそろえています。

ぜひ序章(全23ページ)をご覧下さい。(pdfファイル 4,5メガバイト)
http://edu.jaxa.jp/materialDB/pdf/3-flow.pdf

今回更新した教材は下記の通りです。

1.水ロケットをより遠く、より正確にとばすために工夫しよう
-日本水ロケット大会に学ぶ-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79043

2.博物館に行こう! -宇宙教育活動の具体的な 展開としての博物館見学-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79045

3.衛星データを用いて地球を観測しよう
-人工衛星データを利用した リモートセンシング-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79041

4.光のスペクトルの美しさを楽しもう
-「レインボースティック」と 「虹の万華鏡」-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79040

5.光のスペクトル観測器を作ろう -簡易分光器-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79044

6.宇宙の広がり・距離を体感しよう!
- 3D 星図(さそり座・オリオン座)-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79037

7.赤外線リモコン信号を受信しよう -赤外線信号受信機 -
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79042

8.遺伝子を取りだそう -バナナと人の遺伝子-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79039

9. 火薬を使う模型ロケットを打ち上げよう!!
-画用紙火薬ロケット-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/78836
※既存の内容に、発展としてロケット方程式の
解説を加えました。

10.GPS を体験しよう! - GPS で宝探し-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79038
※既存の内容に、GPSの使い方、ワークシート例を加えました。

11.宇宙でものがつかめるかな? -ロボットアーム-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/78855
※既存の内容に、簡易版のロボットアームの作り方を加えました。

12.自作ラジオで電波をつかまえよう! -ゲルマニウムラジオ-
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/78858
※既存の内容に、自作アンテナの作り方を加えました。


2011年12月19日

内之浦一日宇宙記者日記 1

こんにちは、川崎です。
現在、内之浦宇宙空間観測所で行われている「一日宇宙記者」のレポートが、宇津巻さんより届きました。

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 2011年12月18日(日)〜20日(火)で、観測ロケットS-310-40号機打ち上げに伴う「一日宇宙記者」内之浦宇宙空間観測所見学ツアーを開催することになりました。 冬休み直前の平日ということもあり、参加者集まるのかなって不安はありましたが、蓋を開けてみれば、遠くは山形から7名の方にご参加頂きました。

 12月18日、朝9時に鹿児島中央駅に集合後、バスで内之浦へ移動開始。最初はフェリーで桜島へ渡りました。殆どの参加者にとって初めてとなる雄大な桜島に大興奮です。
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 バス移動は3時間弱という長丁場ですので、まずはみんなで自己紹介。リーダーとして参加の大道くんの提案で、前に自己紹介した人の名前をすべて挙げてから、自らの名前を述べるという、あとの人ほど大変なルールで自己紹介開始。詰まりながらも最後まで全員無事に終えることが出来ました。これでお互いの顔と名前はばっちりかな...

 道中、噴煙を上げる桜島に興奮したり、内之浦に近づいてからは、橋の欄干のオブジェや近づいてくる大きなアンテナに歓喜しながら、午後1時前に内之浦宇宙センターに到着、記者会見室にて、ホンモノの記者さん達と報道公開を待ちます。


 午後1時、報道公開開始。KS台地まで徒歩で移動し、ドーム内のランチャーにセットされたS-310-40号機を間近で見学!しかも観測ロケットに詳しい宇宙研の竹前先生の詳細な解説付き!非常に貴重な体験です!
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 その後、記者会見室に戻り、記者向けのレクチャー&質疑応答。子供たちからも活発に質問が出ました。
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非常に盛り上がった質疑応答は予定を30分オーバーしてなんと1時間に!関係者の皆さん、ありがとうございました。


 その後は、管理棟に移動して、内之浦宇宙空間観測所・所長の峯杉先生からご挨拶を頂き、モデルロケット作製へ。

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説明書を見ながらの作製で、みんな四苦八苦しながらもどうにか全員完成。明日のM台地(「はやぶさ」を打ち上げた場所)からの発射に備えて、一時保管します。


 ロケット作製後は、内之浦34 mアンテナをみんなで見学しました。
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34 mアンテナの巨大っぷりや一つ山向こうの20 mアンテナの動く速さにも一同驚きです!


 この日は18時前後にISSとハッブル宇宙望遠鏡の可視パスがあるということで、みんなで待機。ISSはキレイに見えましたが、残念ながらハッブルの方は誰も見つけることができませんでした。
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夕食後、リーダーの大道くん(宇宙研・國中研のD1)による「はやぶさ」の講義。クイズ形式の講義に一喜一憂しながら、熱心に話を聞いていました。さすがにここに来る子たちだけあって、「やはぶさ」についてはよく知っていました。
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 講義後は、宿近くの「銀河アリーナ」で星空観望会。
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道中の満天の星空や30cm反射望遠鏡でみる木星やオリオン大星雲にみんな大感動だったようです。アリーナの方や、リーダーの倉山さん(スターアイランド姶良職員!)の助けもあって、無事の観望会を終えることが出来ました。
 明日は、今日作ったロケットの打ち上げ、そして、今日見学したS-310-40号機の打ち上げです。楽しみ楽しみ♪

2011年06月22日

被災地へ

こんにちは、荒川です。

6月も後半に入りました。
節電もあり、空調の入らない職場はなかなか暑いです。
この節電、もちろん震災に端を発するものです。
暑い事はキツイですが、
節電などなど、やればできると云う所をみせているとも思います。

そしてもちろん、3か月を経た今も被災地では、大変な思いをされている方が
たくさんいらっしゃいます。

現在、各種のプログラムを進めている中で
JAXA/YAC/KU-MA/ディスカバリージャパンが協力して
宇宙こどもワークショップ」というものをはじめました。

このプログラムでは、宇宙をテーマとした体験プログラムなどを巡回的に被災地へ伺うワークショップキャラバンを行っています。直近の予定では、6/25にいわきで行います。

このほかにも宇宙種子実験宇宙種子童子みっしょんにて栽培されたアサガオ、ヒマワリの第2世代の種子(アサガオ 3700粒 ヒマワリ 800粒)をNPO法人自然環境復元協会を通じて、被災地の各地へ配布しています。

このような活動が、少しでも被災地の方々の元気の素となればとてもうれしく思います。

 

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2010年11月26日

筑波スペースキャンプ2(TKSC-2)レポート

こんにちは、宇津巻です。
12月を間近にひかえ、冬の街はすっかりクリスマス気分ですね。

さてさて、先週末(11月20〜21日)は1泊2日の日程で筑波宇宙センターで
「筑波スペースキャンプ2(TKSC-2)」を開催しました。

参加者は、遠くは山口県など全国津々浦々から集まった、
小学4年生から中学3年生までの24人。

JAXA職員でもなかなか入ることのできない
総合環境試験棟のクリーンルーム内を見学したり、
宇宙飛行士が実際に訓練を行う閉鎖環境施設に宿泊したり、
数々のミッションを体験しました。


無重力?


総合環境試験棟内では、人工衛星の熱真空試験を行う13mφスペースチャンバーや、

でっかいチャンバー

来年打ち上げ予定の人工衛星( 水循環変動観測衛星「GCOM-W」 )のホンモノを見学しました。
閉鎖環境施設に宿泊した中学生グループは、ミッションを一つずつクリアしていくうちに、
だんだん仲良くなっていったようです。


みんなで。


さて、来月には高校生を対象にした「筑波スペースキャンプ3(TKSC-3)」が開催されます。
参加者も追加募集が決まりましたので、ぜひ参加してください!
JAXAでしかできない「ホンモノ体験」が待ってます!
【追加募集 高校生向け】筑波スペースキャンプ2010 TKSC-3(12/18-19)


2009年05月22日

21年度指導者セミナーは名古屋から!

こんにちは〜菊池です。
名古屋に向かう新幹線の中でーす。

明日、平成21年度最初の宇宙教育指導者セミナーが
開催されます。
場所は名古屋市科学館です。

今年は、北は網走から南は那覇まで
日本全国計17会場にて開催いたします。

開催予定は本日発表のプレスリリースを参照ください

今年のセミナーは、
昨年のプログラムと比較すると
グループワークの追加や宇宙開発最新情報の講義の追加など、
より皆さんに理解していただくよう内容の改善を図っております。

日本の各会場で新たな宇宙教育リーダー(SEL)となっていだける方と
お会いできるのを楽しみにしておりますので
ぜひお越しください。

また、既にSELになっている方を対象にした
スキルアップセミナーも開催いたします。
直近で、6/21(日)@新宿コズミックセンターです。
まもなく募集も開始いたしますので
ご興味ある方はぜひご参加ください!

なお、JAXAでは主催イベント等におきまして
新型インフルエンザ対策等も行っております。
ご理解、ご協力をお願いいたします。