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未来を担う子どもたちのため、全国各地を日々飛び回る宇宙教育センターの活動風景や雑感をお届けします。 おいしい宇宙って


2014年10月22日

1日宇宙記者「ひまわり8号」打ち上げレポート★彡

こんにちは。宇宙教育センターの宮田です。
静止気象衛星「ひまわり8号」/H-ⅡA25号機 打ち上げの現場を全国のみんなへレポートするために、2014年10月6日(月)~10月8日(水)の3日間、1日宇宙記者「ひまわり8号」が開催されました。全国から集まった中学1年生~高校3年生の11名の宇宙記者たち。彼らのレポートを紹介します。

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【打ち上げ前日】
静止気象衛星「ひまわり8号」の特徴や開発現場のお話を聞きました。
ひまわり8号について詳しくお話してくれたのは、気象庁と三菱電機のみなさん。たくさんの質問にもわかりやすく答えてくださいました。ありがとうございました!!
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【2014年10月7日(火)14:16】
「3・2・1、リフトオフ!」台風一過の澄んだ青空に、みんなの夢と希望が打ち上がった!打ち上げ成功に歓喜の声。宇宙記者のみんなもとびっきりの笑顔!
image007.jpg image009.jpg image008.jpgのサムネール画像
最初の取材活動は、JAXA奥村理事長へのインタビュー。奥村理事長の言葉は、宇宙記者それぞれの心に響いたようです。この後紹介する宇宙記者たちの記事に、その思いが表れていますね。


【打ち上げ見学後】
JAXA射場技術者のみなさん、三菱重工の技術者さんにインタビュー取材。ひまわりのポーズで技術者さんと一緒に記念撮影。最後に、取材の成果を記事にまとめました。
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それでは、宇宙記者のみなさんが書いた記事を読んでみましょう!
【もくじ】
(1)静止気象衛星「ひまわり8号」について
(2)1日宇宙記者を通してetc...

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1日宇宙記者の活動の様子や講義の内容は、10月24日(金)放送の「宇宙教育テレビ」で見ることができるよ。
さっそくチェックしてみよう!

【第128回】ひまわり8号 H-ⅡAロケット打ち上げレポート

2014年10月22日

1日宇宙記者「ひまわり8号」(1)静止気象衛星「ひまわり8号」について

「人工衛星」
人工衛星。こう聞いて何を思い浮かべますか。宇宙に漂うかっこいいフォルムの機体、こんな感じでしょうか。でもそれだと、なんだか自分とは関係のない遠い存在のように思えてしまいます。私達の生活と密接に関わっている人工衛星は、実はたくさんあるのです。
今回ロケットに搭載された「ひまわり8号」は有名な人工衛星のひとつです。ニュースの終わりの天気予報などでよく見かける雲の画像は、この「ひまわり」が観測してくれたものです。また、「ひまわり」は観測だけでなく、各地のデータを集め、中継して伝えるつなぎのような役目もあります。気象データ以外では、例えば震度データなど、地震で地上のネットワークが使えなくなった場合にも衛星を使うことで伝達する、などということができます。このようにして「ひまわり」は今までもよく働いてくれていましたが、今度の8号機ではまた更にパワーアップして画像の種類が増えたり観測する頻度が高くなったりしました。
 今回打ち上げた「ひまわり」もそうですが、テレビを見る、カーナビを使う、など、ありふれた暮らしの中でも人工衛星は私たちの役に立っています。今度天気予報を見るとき、少し想像してみてください。人工衛星の姿を、寿命がつきるまで、休むことなく働き続けるその姿を。

(小早川静香・中2)


「静止気象衛星ひまわりについて」
 静止気象衛星ひまわりは、わたしたちが生活していく上で欠かせない人工衛星です。主な役割としては、雲の画像を習得するため、東アジア、オセアニア、西太平洋地域を365日観測しています。8年以上もこの仕事をするそうです。
 ひまわりは、地球から3万6千㎞ 離れたところで仕事をします。国際宇宙ステーションが4百㎞ なので、それより遥か遠くに行くわけです。そんな遠くから観測できるのかと思う人もいると思います。しかし、遠くの方がきれいに観測できるそうなんです。ここで観測したデータは、気象庁に送信され、送信された情報に基づいて警告などを出しています。
 また、今回打ち上げられた8 号と、2016年に打ち上げ予定の9号には、以前のひまわりとは違うところが大きく分けて7 つあります。その中でも印象的だったのは、世界で初めて搭載された「可視赤外放射計(AHI*)」です。それによって、水平分解能を2倍に強化し、今まで1時間に30分を2回だった観測を1回10分に短縮、画像の種類が増えたことです。他にもたくさんありますが、ひまわり8号・9号の1番の特徴だと思います。
 この世界最先端の技術が使われたひまわり8号の活躍を期待したいと思います。
注)*可視赤外放射計(AHI(アヒ):Advanced Himawari Imager)

(坂之上春菜・中1)

「日本の天気よ、咲け!」
 今回の「1日宇宙記者」は、ひまわり8号を中心とする内容だったので、ひまわり8号がどれだけすごいかを紹介したいと思います。
 今回打ち上げられたひまわり8号は、主に2つの特徴があります。一つ目は、画像の種類が増加したことです。観測範囲をカラーで見ることができ、観測時間を短くすることもできました。二つ目は、データー収集機能というもので、防災や地球観測に役立つ技術です。これらの特徴により、日本の気象をより詳細に見ることができるそうです。
 これらを学び、私は毎日テレビで見る天気予報を興味を持って見ることができると思います。2016年には、ひまわり9号も打ち上げられる予定なので期待したいです。

(大出玲旺・中3)


「静止気象衛星ひまわり」
 「ひまわり」とは、東アジア、オセアニア、西太平洋域の雲の様子を24時間365日観測している静止気象衛星です。
 「ひまわり」の画像の種類は3種類。「可視画像」と呼ばれるものは、雲に反射した太陽の光で白黒写真とほぼ同じです。「赤外画像」は、雲が出す赤外線で雲頂の温度(高さ)がわかるものです。「水蒸気画像」というのは、赤外線の一種で、上空の水蒸気の多い/少ないがわかります。また、上空の大気の流れ(気圧の谷など)がわかるものです。それぞれの特徴をいかして、場面を使い分けて天気予報で使っているそうです。
 また、ひまわりは世界気象機関(WMO)が展開する「世界気象衛星観測網」の一翼を担っています。
 このように、ひまわりは日本や世界で活躍しています。天気予報の画像も使い分けていたり、世界の気象を観測したりしていることがよくわかりました。この「1日宇宙記者」を通して、とてもよい経験ができました。この経験を将来に生かしていきたいです。

(川内田妃美・中1)


「人工衛星ひまわり」
 今、地球の周りには、人工衛星が飛びかっている。人工衛星とは、雲の様子などを観測したり、データの収集などを行う衛星だ。そのうちのひとつが、今回打ち上げた「ひまわり8号」である。ひまわり8号は、7号よりも性能が高くなっている部分がいくつかある。
 まず一つ目は、水平分解能が2倍に強化されたことだ。これにより、以前より鮮明に観測できるため、雲の形や大きさなどを正確に捉えることが可能になる。二つ目は、1回の観測時間を10分に短縮。これによって、1時間に2回しかできなかった観測を6回に増やすことが可能になった。3つ目は、画像の種類の増加だ。種類が増え、カラー画像の撮影が出来るようになるため、雲や黄砂、噴煙などを見分けることが期待される。これらのことなどから、ひまわり8号によって、私たちの生活がより便利になることが期待される。

(髙橋 歩・中2)


「ひまわり新時代へ」
 現在気象データは、私達の生活になくてはならないものとなっている。今回は、その気象データを送ってくれる静止気象衛星「ひまわり8号」を紹介しようと思う。
 2014年10月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられた「ひまわり」は、静止衛星と呼ばれている。赤道上空で地球の自転と同じ回転速度で動いているため、地表から見ると常に同じ位置に静止しているように見えるのである。
 ひまわりは純国産の人工衛星であり、世界で初めて画像をカラーで送ってくる。7号と比べても近赤外が3バンド、赤外が10バンドに増えたことにより、大気の流れや気圧の谷、雲の発達、海面水温、火山灰の検出などもよりくわしく知ることができるようになる。
 そして、水平分解能が2倍になり、観測時間が3分の1になるなど、観測機能も向上している。
 ひまわり8号は、東経140度の赤道直上高度約3万6千㎞ の静止軌道上から観測しており、東アジア、オセアニア、西太平洋の40ヶ国をカバーしている。また、世界気象機関(WMO)の世界気象監視(WWW)計画の一翼を担っている。
 ひまわり8号は、衛星本体の寿命は15年以上ミッションは8年以上というふうになっており、その後は、2年後に打ち上げられるひまわり9号に仕事がひきつがれる。
 8号は、世界の最先端の技術がつめこまれているので、今後の活躍に期待したいところである。

(下中晴矢・中2)


「人工衛星で日本とつながる」
 2014年10月7日、ワァーという歓声と共に一台の人工衛星が宇宙へと旅立った。静止気象衛星ひまわり8号である。
 天気予報でお馴染みの「ひまわり」がパワーアップして種子島宇宙センターより打ち上がった。改良内容は、可視赤外放射計(目で見るように宇宙から雲を見る、観測する方法)が新しく取りつけられたり、日本周辺を観測する速さが1時間に2回から6回と速くなったりなど様々だ。これらの機能が「ひまわり8号」に載せられることにより、観測が難しかった黄砂(中国からの砂漠の砂)やゲリラ豪雨の雲の発達など飛躍的に天気予報の感度が向上する。また、データ取集機能(地震が発生したときに震源地の震度やマグニチュードが「ひまわり」を経由して気象庁へ通達されること)が載せられている。地震大国日本ならではなのかも知れない。
 一方、世界へ目を向けると発展途上国には日本の様な精度の高い天気予報は難しい。そのため、日本を観測する際に東南アジアなどのデータを各国へ公開している。この情報公開は発展途上国だけではなく、日本同様衛星を打ち上げている国とも行い、違いを見つけ、その原因究明に役立てられている。
宇宙開発には莫大な費用がかかるため、国際的に協力・理解をしていくことが重要である。各国が手をつないで、宇宙に「花」が咲いたらいいとこの機会を通じて私は願った。

(金村真奈美・中3)

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「宇宙に咲くひまわり」
 10月7日14時16分、静止気象衛星ひまわり8号を載せたH-ⅡAロケット25号機は、壮絶な爆音と共に、空に見事なロケットロードを描いた。
 ひまわり8号は、世界最先端の観測能力を有する可視赤外放射計(AHI)を搭載した最新の静止気象衛星であり、他国に先駆けて運用を開始するため、国際的にも注目されている。静止気象衛星とは、赤道上空3万6千㎞ に軌道をもつことにより、地球の自転速度と衛星の公転速度が等しくなるため、常に同じ位置から気象観測ができる衛星である。ひまわり8号では日本を中心とした合計約40ヶ国を観測する。また、可視赤外放射計を搭載することにより従来のものよりも観測の時間短縮、詳細化、そしてカラー画像の作成が可能になった。これによりデータ利用は高度化し、積乱雲の早期検知や黄砂の検出など、気象観測の他、地球環境の対策が期待される。
 設計開始から打ち上げまでにかかった年月は約5年、費用は数十億円にも上る。時間や費用だけでなく今回の打ち上げに携わった人の数もまた膨大である。
 私は今回初めて自分の目で実施に打ち上げを見て、ロケットはたくさんの人の想いで宇宙へ打ち上げられるのだと思った。打ち上げまでのたくさんの苦労、そして願いが集結することで大きな力を生み出しているのだと感じた。私は打ち上げ時、鳴り響く爆音、地響き、爆風など身体全体で打ち上げを感じ取ることができ、私はその見事な姿にただただ感動し、目で追い続けるばかりであった。天気にも恵まれ、肉眼で固体ロケットブースターの分離も確認できた。青い海の上、青い空の果てへと打ち上がる様子は、まさに「世界で最も美しい発射場」であった。宇宙で大きな花を咲かせたひまわり8号は、これから私たちにとって最も身近な衛星になるだろう。

(屋敷かおり・高2)


「研究者という職業」
私がこの1日宇宙記者で実際にお会いした研究者の方々は全員同じ瞳をしていました。それぞれ研究している分野は違うものの、未知のこと、いまだできていないことを解明したいという少年のような瞳でした。
ひまわり8号の開発に携わってこられた三菱電機の田中さんに講義をしていただきました。ひまわり8号には世界最高性能の可視赤外放射計、AHIが搭載されています。私はまだその詳しい仕組みを知らず、すごく興味を感じました。
自分の興味のある分野をとことん追求していくこと、それが研究者としての一番大切な心構えだと知りました。また、世界の中で認められることをするという心を持つことや、人より前にいく気持ちを持つことが重要となります。
研究者だけの苦しみ、迷いがあるとは思いますが、自分の研究内容を語るときのあの瞳を見ると、とてもやりがいのある職業なのだと気付かされました。自分もあの瞳を持った研究者になれるよう、日々努力していきたいと感じました。

(森本祐生・高2)


「ひまわり8号」
ひまわり8号は、初めて国産化された気象衛星ひまわり7号の後継機として、三菱電機が開発・製造を行った。ひまわり8号は静止気象衛星といって、日本の領域を24時間365日、常に観測することができる。今回からひまわり8号に搭載されたAHI(アヒ)と呼ばれる世界最高性能のシステムは、水平分解能を2倍に強化し、より細かいものまで観測できるようになり、画像の種類と呼ばれるバンド数が増加して、カラー画像を見ることができるようになった。そのため、これまでは難しいとされていた黄砂と雲の判別などができるようになった。来年の夏ごろには運用が開始され、気象予報の精度が大きく向上すると考えられている。
ひまわり8号は、打ち上げられる前と後にたくさんの試験を受ける。試験の内容も様々あるが、私は「電機性能試験」だけ4回もあることに気がついた。気象衛星などの電気的な部分が重要な衛星は何度も試験をして、その性能をより確かなものにするのだ。このようなシステムを作ることはもちろん簡単なことではない。しかし、時間が経つと、どんどん新しい技術やそれを試験するシステムが誕生して、さらに性能のよいものとなる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の奥村理事長は、「技術は宇宙と同じように終わりはない。」とおっしゃっていた。私の目指す職業でもある技術者たちが、さらに新しい技術を追い求め、応用し、その技術が人々の生活の中に取り入れられていくことを願っている。そして、私たちの暮らしがよりよいものになってほしいと「ひまわり8号」について学ぶことで考えることができた。

(和知祐作・高専1)


「世界の先を行く日本の科学技術」
 2014年10月7日、「ひまわり8号」が種子島宇宙センターから打ち上げられた。この衛星は、静止気象衛星といって、地球の自転の速さと同じ速度で動いている為、地球から3万6千㎞ はなれたところから地上の同じ場所をずっと観測するために作られたものだ。また、世界最先端の観測能力の可視赤外放射計を搭載した新しい気象衛星だ。他国よりも先に運用するため、国際的にも注目が集まっている。ちなみに「ひまわり9号」も作られており、2年後に打ち上げ予定だ。
 「ひまわり8号」が観測する画像はおおまかに3つある。1つ目は、可視画像。これは、雲に反射した太陽の光を観測する。白黒写真とほぼ同じだ。2つ目は、赤外画像。これは、雲が出す微量の赤外線を観測する。これにより、雲頂の温度(高さ)がわかる。3つ目は、水蒸気画像。この画像は、上空の水蒸気の多い/少ないが分かるのと、上空の大気の流れ(気圧の谷)などがわかる。
 「ひまわり8号」は日本の衛星だが、日本だけの情報を得ているだけではない。アジアやオセアニアの約40の国々の気象も観測している。「ひまわり」は、世界気象機関(WMO)が展開する「世界気象衛星観測網」の一翼を担っている。この観測網には、中国やインド、アメリカなどの気象衛星も含まれている。日本が観測している範囲に中国が含まれているが、中国も衛星をもっている。その場合、誤差がないか観測結果を比べている。
 そのような「ひまわり8号」には知られざる機能がある。まず1つ目がデータ収集機能。これは、離島や船舶で観測された気象データ、潮位データなどを「ひまわり」経由で収集するシステムで、得られたデータは気象庁や気象機関で利用される。2つ目は潮位データの収集。これは、南鳥島に設置されている潮位計から「ひまわり」経由で気象庁へ行き、データに基づく津波情報を発表する。3つ目は、震度データの収集。これは、地震が起きた際、計測震度観測施設のアンテナが故障し気象庁に直接データを送れない場合に、「ひまわり」にデータをいったん送り、「ひまわり」から気象庁へ送る仕組みだ。
 次に、「ひまわり8号、9号」についての特徴を紹介したいと思う。今回打ち上げられた「ひまわり8号」には今までにはなかった「可視赤外放射計」略してAHIというものがとりつけてある。このAHIがあることにより、3つの観測機能の向上がある。1つ目は、水平分解能が2倍に強化されたことだ。これは、可視1㎞、赤外4㎞ だったものが、可視0.5㎞、赤外2㎞ となり、より画像が正確に分かることだ。2つ目は、観測時間を10分間に短縮したことだ。以前までは、1時間に2回観測していたが、今回からは1時間に6回観測することができ、雲や大気の流れなどがよりはっきり分かることになる。3つ目は、画像の種類(バンド数)が増加したことだ。これは以前よりもより多くの情報を得ることができるということだ。以前までは合計5種類だったが、今回からは16種類と3倍以上に増えている。
 このようにすばらしい変化をとげてる「ひまわり」だが、問題もある。それは、試用期間を過ぎ使用されなくなった人工衛星たちによる「スペースデブリ」と呼ばれている宇宙ゴミだ。使用されなくなった人工衛星は、多くのものは地球には戻ってこず、残りの燃料で地球からもっと離れた場所に行き、永遠にさまよい続ける。これは、「ひまわり」だけの問題ではないが、一刻も早く解決すべき問題である。
 このように、技術が日々進歩していき、たくさんの衛星を作り出していく中、使用されなくなった衛星をどのように処理するか、というのも課題である。

(法堂可奈子・高1)

2014年10月22日

1日宇宙記者「ひまわり8号」(2)1日宇宙記者を通して

「打ち上げの裏側」
 この打ち上げには、たくさんの関係者が関わっています。人工衛星やロケットを作る人、種子島まで運んできた人、人工衛星の試験を行った人など、とても多くの人がロケットの打ち上げに携わっています。
 その人工衛星「ひまわり8号」の試験は、8か月くらいかけて行われ、全ての試験を終えて鎌倉から種子島宇宙センターに船で運ばれてきました。
種子島宇宙センターに着くと、打ち上げのために点検や準備をします。打ち上げの2日前にロケットと衛星の最後の点検。ロケットは、12時間前に射点へ移動していきます。それを運ぶ車を「ドーリー」といって、タイヤが58本ついています。有人でも無人でも動かせて、500m の距離を時速2㎞で進み、 約30分かけて移動します。
 このように、ロケットが打ち上がるまでにたくさんの方々が携わっていて、人工衛星やロケットを作るのはとても大変だと思います。ロケットが打ち上がった裏では、多くの方々が苦労して、打ち上げが成功していることがよくわかりました。
 この1日宇宙記者を通して、とてもいい経験をすることができました。これからの自分の生活に生かしたいです。

(川内田妃美・中1)


「打ち上げるまでの苦労」
 ロケットの打ち上げは一瞬で終わってしまいます。みなさんはその打ち上げをテレビなどで見ていると思います。しかし、その打ち上げまでには、たくさんの人が関わり、苦労しているということを知りました。私は打ち上げの裏側をみなさんにお伝えしたいと思います。
 実際この仕事に関わっている方にお話をうかがいました。そこでは、たくさんの工夫や努力をしていました。たとえば、ロケットや人工衛星の整備や調整にとても気をつかっていたり、打ち上げ直前に問題が生じた場合の対応を考えたり、みんなが安全に成果を上げられるようにたくさん準備をしていました。
お話をうかがった方は、みなさんコミュニケーションが大切とおっしゃっていました。この仕事に限らず、共同で行う仕事はどれもそうだと思います。まず、コミュニケーションが取れなくては、世界的に注目を浴びるものは作れないと思います。みなさんに、コミュニケーションの大切さと打ち上げまでの苦労がわかっていただけると幸いです。簡単ですが、以上で私のレポートを終わります。

(坂之上春菜・中1)


「日本のロケット技術」

 現在の日本は、2つの大型ロケットを使用している。みなさんもご存じの通りH-ⅡAとH-ⅡBロケットである。2つのロケットの違いは、全長、直径、エンジンの数、積載量である。両方のロケットは、名古屋航空宇宙システム製作所の飛島工場でつくられている。それぞれ、メインエンジンには液体燃料が、ロケットブースターには固体燃料が使われている。なぜ違うのかというと、それぞれの燃料の特徴が違うからである。液体燃料は比推力
が大きく、燃料を途中で止めたり、推力の調整が行えるため、大型ロケットに向いている。
 一方で固体燃料は、構造がシンプルで大きな推力を出しやすく、液体燃料と比べて燃料のとり扱いがしやすくて中型ロケットに向いている。このように、ロケットは、燃料を使い分けることでよりたくさんの物を宇宙まで運ぶことができるようになっている。また、固体燃料ロケットの技術は、日本が世界から抜きんでている。宇宙開発が進んでいる現代において、各国が協力しながら競争して技術をみがいていってほしいと思う。

(下中晴矢・中2)


「1日宇宙記者」
 ぼくはロケットの打ち上げを動画でしか見たことがなかったのですが、間近で見ることができるチャンスだと思い応募しました。
 この1日宇宙記者では、ロケットの打ち上げ以外にも、人工衛星についてやロケットについてなど、今まで知らなかったことやずっと疑問に思っていたことを知ることができて、とても良い経験となりました。JAXA奥村理事長をはじめ、ロケットや人工衛星を作った技術者の方々へのインタビューなど、このイベントでしか経験できない、貴重な体験をすることも出来ました。
 ロケットの打ち上げはとても迫力があり、映像と生で見るのとでは全く違うと感じました。ぼくは、この経験を活かし、将来のためにがんばっていきたいと思いました。

(髙橋歩・中2)


 「空の向こう」
 みなさんは、よく空を見上げることはありませんか。青空でも、夜空でもいいんです。その空をずっとずっと向かっていくと宇宙があります。そしてその宇宙に行くためには、ロケットを打ち上げる必要があります。
ロケットの打ち上げは、あっという間に終わってしまいます。しかしその準備には多くの人が関わっています。人工衛星を設計する人、ロケットをつくる人。また、そのロケットを運ぶ人など、どんどん広がっています。
宇宙を一人で旅することはできません。さまざまな人の手に支えられ、初めて宇宙へはばたくことができます。違う分野の人たちとコミュニケーションをとり、協力して仕事をしていくことで、知恵と努力のかたまりであるロケットの打ち上げをすることができるのです。
 空を見て、宇宙のことを考えてみてください。宇宙を好きにならなくてもいいんです。ただ、一度でも宇宙について考えてみるだけでかまいません。その空の向こうには、さまざまな人たちがいのちをかけて本気でつくったものが残っています。そのことを、どこか心の片隅に留めておいていただけるとうれしいです。

(小早川静香・中2)


「1日宇宙記者を通して」
 今回、私は、「1日宇宙記者」に参加し、JAXAの奥村理事長をはじめとする技術者の方々、管制官の方、そして、気象庁、三菱電機、三菱重工の方々など、宇宙開発に関わる様々な分野で活躍している人に取材することができました。この取材を通してわかったことをここにレポートします。
 一つ目は、どの人たちも自分の仕事に「情熱」をもっていました。「地味で大変な事にも全力を出して働いているからこそ、壮大な打ち上げができる」とロケットを設計する技術者の方が話してくれました。
 二つ目は、たくさんの物事に興味を持ち、幅広い知識にすることが今後求められることだと知りました。宇宙以外の、音楽、芸術、スポーツでもいいので、何に対しても興味を持ち、生活していこうと思いました。

(大出玲旺・中3)


「失敗を成功に変える」
 ロケットエンジンは燃焼前と後とでエンジンの外見が全く異なる。エンジンの中を通っている燃料のためだ。燃焼前はマイナス273℃の液体水素(燃料)でエンジン部分全てが凍ってしまう。金属の表面から湯気が出てくるほどだが、燃焼が始まるとその姿は一変する。液体水素と液体酸素を化学反応させることによって生じる熱を利用しているエンジンが主要であるが、その場合燃焼時には3000℃にもなる。エンジン本体が溶けてしまわないように、本体周辺に巻きつけるようにパイプが並び、その中に液体水素が入っている。このように「工夫」をすることによってエンジンが正常かつ効率的に作動するのである。
 現在、主に利用されているエンジン(LE-7A)はジェット機10台分ものエネルギーがあり、そこへ至るまでには幾度となる失敗が重なった。それを乗り越えたのは「技術」のおかげであるという。「技術に終わりはない。それは人間の知恵で技術ができるからだ。」とJAXAの奥村理事長は取材時におっしゃった。さらに宇宙開発従事者の方々は純粋に宇宙が好き、という共通意識があった。
 失敗を成功に変え、これからを担っていくのは私たち若い世代であると今回様々な分野の技術者の方からお話を聞いて感じた。そして彼らが話すことは希望に満ちあふれていた。

(金村真奈美・中3)


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「"宇宙"の学び方」
夜、上を見上げると空一面に「宇宙」が広がります。その果てはどうなっているのか、どんな物質で構成されているのかといった疑問を持つことが、「宇宙」を学ぶことの第一歩であるとJAXAの奥村理事長はおっしゃいました。
「宇宙」には色々な謎が未だに多くあります。その一つ一つを解明していくことは一人ではできません。多くの人々が、各自の専門分野を研究し、互いに協力すること、つまりチームワークが大切となります。個人と個人や、またあるいは国と国とが協力することで、一つの大きな謎を解明していく、その姿勢が大事であると学びました。
人間が新しいものを作り続けていく限り、科学研究には終わりがありません。それは「宇宙」においても同様で、一見研究されつくした分野に見えたとしても、他分野と結びつけると、まだまだ研究対象はたくさんあります。そのことを踏まえた上で、人とどれだけ違うことができるか、世界の役に立つ学術的に新しいものを作り出せるか、という二点を常に考えながら研究することが研究者の心構えであると知りました。
「宇宙」の学び方は人それぞれです。探査機を打ち上げて調べる人もいれば、地球上のデータを採取して調べる人もいます。それらすべての人々が一つのチームとなり、互いに協力することで、人類の宇宙開発における新たな未来は作り出されているのだと実感することができました。

(森本祐生・高2)


「リフト・オフ」
 ロケットの打ち上げは点火してから軌道に乗るまで20分程しかないが、そのロケットを作るのにかなり多くの時間と人材を必要とする。ロケットを作る技術者たちは経験をたくさん積んだプロフェッショナルたちであり、実際に会ってみると気さくで優しい人たちばかりであった。
私たちの見えないところでロケットは組み立てられ打ち上げられるが、そのロケットの打ち上げを自分の目で、生で見ることができるのはロケットの製作に関わっていない人たちで、ロケットを製作することに関わった技術者たちは仕事の都合上、モニターでしか見ることができない。そんな技術者たちのたくさんの支えがあってロケットは宇宙へと行くことができる。
今回打ち上げられた静止気象衛星「ひまわり8号」を含め人工衛星やロケットは私たちの夢と希望であり、技術者たちの努力の結晶であるともいえる。

(和知祐作・高専1)


「宇宙は一つ」

 「1日宇宙記者」として、今回の打ち上げに関わるたくさんの方々のお話を伺った上で、みなさんが共通してお話してくださったことがある。それは、一人の力ではなく多くの人の力を合わせることが一番大切だということである。これは今回の打ち上げに関して言えば、設計・製造・組み立て・管理など、他にもたくさんの数の役職があり、それぞれの役割を担うことによって無事に打ち上げることができるということだ。このように一つの打ち上げに関しても、たくさんの人が協力をすることにより成り立っているのである。
 これは、視野を宇宙開発全体に広げて考えてみると、国際的にも多くの国同士が協力していることがわかる。JAXAの奥村理事長は、「宇宙開発は日本独自でするものではなく、他国と志を同じく協力することにより成り立つ。」と語った。現在、国際的な宇宙開発の場では、月や火星探査の研究開発が進められているという。また、衛星については、「発展途上国などに衛星の使い方を教えたい。」と語った。
 私は、やはり何かを始めるとき、人と人とが協力することで新しいものが生み出されるのだと思った。だから私は、人との関わりを大事にし、また自分の意見をしっかり持ち相手に伝えるという、一番基本でありながら一番大切なことを信念に持ちたいと思う。そして、学生である今、たくさんのことを学ぶことで自分の視野を広げ、将来宇宙開発に貢献したいと考えている。

(屋敷かおり・高2)

2014年06月12日

一日宇宙記者「だいち2号」★打ち上げレポート

こんにちは。宇宙教育センターの國方です。

先日の投稿に続き、ホンモノ体験プログラム「一日宇宙記者」に参加した宇宙記者達の活動を紹介します。
今回は、2014年5月24日(土)に種子島宇宙センターからH-IIAロケットで打ち上げられた「だいち2号」の取材活動についてです。

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宇宙記者達は、5月23日(金)に種子島へ集合し、その日の夜にH-IIAロケットの機体移動を見学しました。夜の射場をゆっくりと移動するH-IIAロケットの雄姿(ゆうし)に、打ち上げへの期待が高まっていきました。

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翌5月24日(土)は、朝から種子島宇宙センターへ入構し、ロケットの打ち上げに備えました。宇宙センター内に流れるカウントダウンのアナウンスが記者達の緊張感を高めてゆく中、いよいよその時がきました。

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「5・4・3・2・1・0 Lift off !!」

晴れわたる種子島の空に向かって、ごう音とともに飛び立っていくH-IIAロケットに大歓声がわき起こり、一緒に打ち上げを見守っていたJAXA職員と喜びを分かち合いました。

そして記者達は、JAXAの奥村理事長、だいち2号の鈴木プロジェクトマネージャー、そして打ち上げ業務を終えたばかりの技術者にインタビュー取材を行いました。

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それでは、宇宙記者のみなさんが書いた記事を読んでみましょう!

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「大成功!!だいち2号 空へ!」

 5月24日、12時5分14秒、すさまじい音を立て、空気もふるえ、だいち2号は空に飛び立ちました。私はもう言葉を失い、とにかく感動しました。
 今回は、三菱重工業の鈴木さん、射場安全課の山本さん、射場技術開発室の道上さん、飯田さんにインタビューしてみました!みなさん、ロケットの煙は何か知っていますか?あれは、煙のほとんどが水蒸気でできています。音をなるべくおさえるため、ロケット下のノズルの所に水を吹きかけ、蒸発したものらしいです。
 だいち2号は、これから様々なミッションに挑みます。すべてのミッションをスムーズにできるかはわからないけど、だいち2号がとった写真が様々な方々に役立つことができるのか、これからもだいち2号に注目したいです。

(板谷優羽)


「H-IIAロケット打ち上げ成功」

 平成26年5月24日土曜日12時5分14秒に、H-IIAロケット24号機が打ち上げられた。
 とてつもなく大きいばく音と、夜の星に匹敵する、いやそれ以上かもしれない強さの光とともに、だいち2号は小型副衛星4基を搭載し、宇宙に向かった。現在はもうロケットは働いていない。ロケットはニュースにのり、よく知られるが、あくまで、運びやくで使いすてである。ロケットの働きによって、だいち2号や、小型副衛星は今は宇宙にいて働いているだろう。

(田嶋駿一)


「だいち2号打ち上げ」

 ボォーボオーと心ぞうにひびくごう音と共に、ロケットのエンジン部分には真っ赤な火が燃え、私はドキドキがとまらなかった。5月24日12時5分に「だいち」の弟、「だいち2号」が宇宙へ飛び立った。
 「だいち2号」は、Lバンド合成開口レーダパルサーというよく見える目を持っている。この技術は世界一だからセンチネルアジア(アジア太平洋域の自然災害の監視を目的とした国際協力プロジェクト)では主導して、国際災害チャーターでは、積極的にデータを提供している。これからも空から見守っていてほしい。

(矢島有佳子)


「目指せ宇宙へ H-IIAロケット」

 理事長のインタビュー後、一時間ほど待機してロケットのよく見えるJAXAの敷地内に移動した。半径3㎞ギリギリの所で、通常は入れないそうだ。カウントダウンが始まり、「3、2、1、リフトオフ」といった瞬間、H-IIAロケットは、異常なほどのものすごい爆音と煙とともに飛び上がり、歓声がわき、みごとなロケットロードを作り上げた。
 だいち2号はこの後、無事軌道にのったそうだ。人生初の出来事であり、心に残る出来事となった。

(今中爽太)


「だいち2号」

 5月24日土曜日、日本時間12時5分14秒、JAXA種子島宇宙センターからH-IIA 24号機が打ち上げられた。約30分後、ALOS-2(通称「だいち2号」)はロケットから分離され、軌道に入る。それから約80日後に運用が開始される予定だ。
 今回の「だいち2号」には数えきれないほどの企業や人が関わっている。その中でも、特に苦労した部分は、メインレーダーだ。「だいち2号」は「だいち」とは違い、電波を受けたり送ったりする機能や観測可能領域を3倍にしたのだ。その為、電力が多く使われるので衛星全体が熱を持ってしまう。なので新しい材料を使うのだが、ほかに例がないので一から実験などをしなければならない。その一からの作業が一番試行錯誤をしたということだそうだ。打ち上げは、多くの人々のたゆまぬ努力と決してあきらめずに実現させようという思いが形となって現れているのだ。
 地球観測衛星に終わりはないだろう。今、地球全体で大きな変動が起きている。私たちには計り知れない不測の事態が起こるかもしれない。しかし、地球観測をすることで、それによる被害が最小限に食い止めることができるかもしれない。「だいち2号」の役割は、ますます重要になるはずだ。今後の活躍に期待したい。

(吉岡実乃里)


「だいち2号」のしくみ

 2014年5月24日土曜日種子島宇宙センターで「だいち2号」をつんだ「H-IIA」ロケットが発射されました。発射したあと、約15分47秒に「H-IIA」ロケットからだいち2号が分離しました。このあとLバンド合成開口レーダーや太陽電池パネルのてんかいをする予定だそうです。

(染谷太陽)


「だいち2号」の改良点とその目的

 今回打ち上げられただいち2号は、先代のだいちから様々な改良が成されている。その詳細を鈴木新一プロジェクトマネージャーから聞いた。
 まず、地上を観測するセンサーが、合成開口レーダーという一つだけであるということである。これは、多くの機器を一つの衛星に搭載した場合、打ち上げが失敗したり、衛星の基本部分が破損したりしたときに、全ての機器が使用できなくなるというリスクを減らすためであるらしい。もちろん、レーダーの性能も向上しているとのことだ。
 次に、衛星の軌道が変更され、元の場所に戻ってくるまでの時間が3分の1になったということである。これにより、災害などの時でも早くその場所に行けるようになるらしい。
 これは、前の改良点による、分散させた衛星を活用した観測頻度の増加を後押しするとのことだ。
 このような改良が成されただいち2号は、これから3ヶ月後に、初めてのデータ取得を控えている。この研究者たちの努力が、私たちの生活へ影響を与え始めるのも遠くはないだろう。

(田中愛登)


「だいち2号」

 「だいち2号」はお客である。そして、VIPである。その分働きはとてもよく、レーダーは世界一で、「だいち」と
くらべて、かなりアップし、災害監視、地球規模の環境問題への対応、経済、社会への貢献に役立つと期待されている。だいち2号にはがんばってほしい。

(田嶋駿一)


「だいち2号に思いをめぐらす人々」

 だいち2号。聞いたことがない人もいるはずだ。これは人工衛星、地上の地形を観測できるスグレモノだ。
 そのすごい人工衛星のプロジェクトリーダー、鈴木新一さんや、JAXAのトップ、奥村理事長などに話を聞くことができた。
 ロケットには、約百万個の部品が使われているという。約55tの機体を打ち上げるのは、やはり失敗はできないと自分たちに語ってくれた。また、子どもの時には、たくさんの事に興味を持つことも大切だということも教えてくれた。

(今中爽太)


「理事長さんにインタビュー!!」

 5月24日、私たちは理事長さんにインタビューしてみました!始まる前ドキドキしたけど、とてもやさしくて親しみやすい方でした。
 理事長さんに、JAXAはロケットが飛ぶ時、観客がいた方がいいのか、いない方がいいのかを質問してみました。答えは、多くの国民の協力で人工衛星を飛ばすことができているから、多くの人の力がないとロケットを飛ばしたりできない。応援してもらうことはとてもありがたいのだが、安全面で万が一ロケットが倒れたら大変だから、3㎞以内に入れないのでごめんなさいとおっしゃっていました。
 理事長さんのメッセージは、「多くの人に宇宙のことに関心を持ってもらいたい。日本全国の方々にもっと宇宙のことを広めてほしい。小さいころからたくさんのことに興味をもってほしい。」と言っていました。
 最も大切なことは、自分の主張だけでなく、相手の話を聞いて、お互い理解することが大切と言っていました。

(板谷優羽)


「だいち2号などにたずさわった人」
 
 2014年5月24日土曜日に種子島宇宙センターでだいち2号をのせたH-IIAロケットが発射されました。
 だいち2号やH-IIAロケットにたずさわった人にインタビューをしました。最初にインタビューをした理事長の話。
Q:ジャクサの会社に入るのにどんなことが必要か?
A:一人一人の得意なことがあったり、他の人とうまくコミュニケーションをとったり、協力、会話ができたり
他人のことをしる。
Q:なぜ理事長になりたかったのか?
A:子供のころ、天の川に興味があったり、宇宙のたのしさやおもしろさを国民に知ってほしかったから。
Q:だいち2号はだいちとなにがちがうか?
A:だいち2号はだいちとくらべて、細かい所まで見えるから画質がいいところがちがう。

(染谷太陽)


「理事長インタビュー」

 今回の打ち上げで使用されたロケットや衛星を開発したJAXA。その理事長に、JAXAという組織や宇宙開発などについてインタビューすることができた。
 まず、宇宙開発で重要なことは?という質問には、ロケットの開発は様々な人の協力で成り立っているので、「協力」することであるとの答えをいただいた。
 次に、宇宙開発の意義とは?という質問には、直接的に、データを利用できる(例:天気予報、地図作成)というメリットだけではなく、日本が世界で最先端の技術を保有していることをアピールすることは、他分野にも影響を及ぼし、国民は、日本という国に誇りを感じることができるという、数字で表せないメリットもあるという答えだった。
 打ち上げ時に、大勢の人々が射場を見ており、だいち2号の分離と共に歓声が上がった。また、打ち上げ時の大きな音が、体中をふるわせ、宇宙開発の壮大さに感動し、素晴らしいと思った。打ち上げを実際に見て、理事長の言葉を実際に感じることができたと思う。

(田中愛登)


「あとがき」

 いつもむずかしい顔をしている校長先生や公民館の所長さんが科学のことを話し始めると、ひとみがキラキラして早口になる。夢があるんだなと思った。私もそういうふうになりたい。

(矢島有佳子)

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一日宇宙記者の活動のようすは、5月30日に放送した「宇宙教育テレビ」でも見ることができるよ。
さっそくチェックしてみよう!

【第126回】だいち2号 H-IIAロケット打ち上げレポート

2014年06月05日

一日宇宙記者「GPM主衛星打ち上げ取材」新聞完成!

こんにちは。宇宙教育センターの國方(くにかた)です。

ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、ホンモノ体験プログラム「一日宇宙記者」に参加した高校生達が作成した新聞が完成しました!

今回の新聞では、2月28日(金)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット23号機で打ち上げられた「GPM主衛星」について取り上げています。自分たちの目で打ち上げの瞬間を見たあと、JAXAの奥村理事長や小島プロジェクトマネージャーへのインタビュー取材を経て制作した、世界で1つだけの新聞です。

JAXA新聞-Water Planet2_ページ_1.jpg JAXA新聞-Water Planet2_ページ_2.jpg

JAXA新聞-Water Planet.pdf


■■■ 記者活動の様子 ■■■

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2014年03月03日

大空の向こうに

皆さん、お久しぶりです。石川です。
昨年、SEEC2013の報告をして以来なので1年以上ぶりですね。


今回は先週お手伝いしてきた「ホンモノ体験プログラム 一日宇宙記者」についてご報告します。

「一日宇宙記者」は、全国から応募のあった学生の中から何人かを選抜し、ロケットの打ち上げ見学や関係者の方へインタビューを行い、記事を書いて自分たちだけの新聞を作ってもらうという体験プログラムです。
実は毎回、ロケット打ち上げの時に募集を行っているのですが、皆さんご存じでしょうか?
ちなみに、今回は深夜の打ち上げということもあり、高校生のみを対象として募集し、5人が選抜されました。

今回、鹿児島の種子島宇宙センターから打ち上げられたロケットはHⅡ-Aロケットの23号機で、中に積まれた人工衛星はJAXAとNASAが共同開発した「全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)」と7つの大学がそれぞれ開発した小型衛星7基です。

参考URL http://www.satnavi.jaxa.jp/gpmdpr_special/


打ち上げ予定時刻は午前3時37分。打ち上げの10分前にヘルメットを装着して外に出てみると、真っ暗な中にライトアップされた発射台とロケットが浮かび上がっていました。私たちが見学した場所は発射台から3km以上離れた場所ですが、しっかりとその姿を見ることができました。

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発射台で打ち上がる時を待っているHⅡ-A23号機


打ち上げを見られるという実感のないままカウントダウンはどんどん進み、1分をきったところでロケットの方からゴウンという音が聞こえ、その時に「いよいよか!!」と実感がわいてきました。
ロケットが打ち上がると、まぶしい光とゴホオォォォバリバリという轟音に圧倒されている間に、あっという間にロケットは小さくなっていきました。
この日は快晴で、しかも前日に降った雨のおかげで空気はよく澄んでおり、星がたくさん見えました。ロケットは瞬く間に小さくなり、この星々と見分けられないくらい小さくなり、でも、しっかりと光輝いていました。燃料が燃え尽きる6分以上の間、しっかりとその姿を見ることができました。

圧倒された数分間、一生の思い出です。


さて、その余韻に浸るのもつかの間で、一日宇宙記者の子供たちはこれからが本番です。
記者として記事を書くために、GPM/DPRのプロジェクトマネージャーである小嶋正弘さんやJAXAの奥村理事長などにインタビューするべく、質問の準備や記事のイメージなどを皆で一生懸命話し合っていました。
打ち上げ後すぐに公式な記者会見があるので、その後に一日宇宙記者さん達は取材を行います。そのため、打ち上げ後、3時間以上はひたすら待ちました。
そして夜が明けて外が明るくなってから、小嶋プロジェクトマネージャーと奥村理事長に、無事インタビューすることができました。

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奥村理事長(右)とインタビューする5名の一日宇宙記者さん(左)です

一日宇宙記者さん達が書いた記事を見ていただきたいので、どんな話を聞いたかは、ここではふせておきますね。3月終わりから4月はじめ頃に当センターのWEBサイトで公開できる予定ですので、もう少しお待ちください。


私は今回初めてロケットの打ち上げを見ました。打ち上がる圧倒的な姿も印象的ですが、それを陰で支える多くのスタッフたちの姿も心に残りました。
私が見ることができたのはほんの一部の現場だけでしたが、徹夜でも忙しく、懸命に働く方々がいてこそできることなのだなと、改めて思いました。

このブログを見てくださった皆さんも、毎日いろいろな仕事ややらなければいけないことがあり、なかなか打ち上げに来ることは難しいかと思います。でも、是非、機会を見つけて一度でも見ていただきたいです。
大空の向こうに飛んでいくロケットの姿は、きっと忘れられない思い出になると思います!

2013年10月01日

臼田スペースキャンプ(3)

臼田スペースキャンプ3日目は、佐久市子ども未来館に会場を移して、体験発表のまとめと発表を行いました。スケジュールの関係上、短い時間でまとめを作らなくてはいけなかったのですが、各班ごとに特色のある発表ができていたと思います。
写真11.JPG  写真12.JPG

こんな感じで、今年の臼田スペースキャンプは終了しました。
繰り返しになりますが、準備にはたくさんの方にご協力いただいて、なんとか無事に開催することができました。参加した子供たち・大人たちにも大変好評で、来年のキャンプがますます楽しみです。

臼田スペースキャンプはあと4年間は少なくとも開催予定です。今年は免許の関係で秋開催となりましたが、来年からは夏休み期間での開催を予定しています。できれば、来年は近所の国立天文台野辺山も訪問できればいいななんて考えてます。臼田と野辺山、それぞれの巨大パラボラの用途の違いと共通点を知ることで、宇宙についてより深く興味を持っていただければな、なんて思ったり。そして、来年こそは、長野の満天の星空を見上げることができればいいな、なんて思うのです。

今回の活動にご興味を持たれた方は、ぜひぜひ来年以降のキャンプにご応募いただけたらと思います。スペースキャンプの拡張計画も順次進めていきます。お近くでスペースキャンプが開催される運びになりましたら、そちらの方もまたよろしくお願いできればと思います。


という感じで、今回は随分と長文になりましたが、スペースキャンプの準備と活動の様子について書いてみました。

それでは、またの機会にこのブログコーナーでお会いしましょう。

2013年10月01日

臼田スペースキャンプ(1)

こんにちは、宇津巻です。
前回から半年ぶりの登場です。
さてさて、今回は9月21日(土)から9月23日(月・祝)の2泊3日で開催した第1回 臼田スペースキャンプについて書いていきますよ。


臼田宇宙空間観測所は皆さんご存知ですか?長野県の山中にある直径64 mの日本一大きなパラボラアンテナを中心としたJAXAの持つ深宇宙通信用の施設です。古くはハレー彗星を探査した「さきがけ」「すいせい」を始め、現在も「あかつき」IKAROSと数々の深宇宙探査機と通信を行っています。あの「はやぶさ」ももちろんここを通じて通信し、一時期行方不明になった後も懸命の捜索を続け、再発見に寄与した施設でもあるのです。

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 そんな施設を使って、今回は小学5年生~中学3年生の男女8人づつ、計16人でキャンプを行ってきました。キャンプの内容は、ActiveSETI(METI・詳細は後述)、アンテナの見学、探査機の運用についての講義、望遠鏡を自作した上での星空観望会です。
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 そもそものきっかけは、今までのキャンプ参加者から、色んな所でキャンプを開催して欲しいという要望から始まってます。それならばということで、全国にあるJAXAの全施設でキャンプを開催できないかということを構想してみました。さすがに全部を同時に始めるのは難しいので、まずは手始めに始めたのが昨年から始めた名古屋スペースキャンプと、そして今回が初開催となる臼田スペースキャンプ、なのです。

 2012年のはじめ頃から、twitterなども使って、臼田でどんなことができるかをゆるーく話し合ってたのですが、そんな中で出てきたのが今回の目玉企画とも言える「ActiveSETI」なのです。皆さん、「ActiveSETI」ってご存知です?SETIってのは「地球外知的生命探査 Search for Extra-Terrestrial Intelligence」の略で、電波望遠鏡などを使って宇宙のどこかにいるかもしれない地球外知的生命体を探そうっていう、50年以上も前に始まった真面目な探査計画なのです。通常のSETIでは宇宙から来る(かもしれない)メッセージを待つのですが、逆に地球から地球外知的生命体に向けてメッセージを送ろうっていうのが、今回企画した「ActiveSETI(もしくはMETI、Messaging for Extra-Terrestrial Intelligence)」です。アレシボ・メッセージ(http://is.gd/2IwaQr )とかご存じの方もいらっしゃるかもですね。


 ActiveSETIを開催するためには、準備が色々とあります。宇宙に向けて電波を発信するので、無線の免許申請が必要ですし、アンテナを使用するので他の探査機の運用と調整しなきゃいけません。どこの星にメッセージを送るのか、キャンプ開催時期の昼間に見えてて、そんなに遠くない星で地球外知的生命体のいそうな星を探さなくちゃいけません。準備を始めたのは2012年の春。それからたくさんの方々のご協力のもとプログラムが完成し、非常に多くの方にご応募いただき、今回の倍率は約3倍でした。ありがとうございます。


 さて、随分と前置きが長くなってしまいましたが、キャンプ当日の様子を書いていきましょう。
 キャンプ初日はまず佐久平の駅に集合です。参加者は全国各地から集まってくるわけですが、中には小学校5年生で親御さんの引率なく一人で集合場所まで来る強者もいました。これまた全国から公募した宇宙教育リーダ(SEL)の面々とともに参加者を迎え入れました。
集合したあとはバスに乗って約1時間かけて、臼田宇宙空間観測所へ向かいます。
臼田到着後はオリエンテーションの後に班毎に別れて自己紹介。この段階ではまだ初対面なのでお互いに緊張した感じが見て取れます。
その後、臼田宇宙空間観測所について所長から説明があり、アンテナの見学に行きました。
見学では普段では絶対に入れないセクターギアの周辺、及びアンテナの建屋の中まで見せていただきました。ギアのところまで登るためには、金網の階段をかなり高いところまで登っていかなくてはならないので、おっかなびっくり登ってる子もいました。
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 その後は、西はりま天文台の鳴沢さんによる「SETIって何?」の講義。SETIの歴史や宇宙にどれ位の星があるのか、その中に知的生命体がいる可能性はあるのか等々についてお話いただきました。参加者の子供たちも熱心にメモを取って、話に聞き入ってました。
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講義終了後は、宿に移動して晩ご飯。初対面同士での相部屋や重力式のトイレなど、慣れないことがたくさんでしたが、各々楽しんでいたようです。翌日の天気予報が芳しくなかったので、夜には予定を一日前倒しして観望会を開催しました。

2013年10月01日

臼田スペースキャンプ(2)

臼田スペースキャンプ2日目はまた臼田宇宙空間観測所に移動して、まずはJSpEC米倉さんによる「探査機の運用について」の講義。宇宙教育センターの依頼で全国に講義に行って頂いてる米倉さんの話はクイズあり動画ありで、子供たちにも大変ウケが良かったです。
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お昼ごはんはせっかくなので、外のアンテナ周辺で食べました。
この日はちょうどIKAROSの運用を行っていたので、動くアンテナを見ることができました。
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午後のはじめは、今回のメインイベントでもあるActiveSETIのメッセージ送信。米倉さんに実際の探査機運用の時とまったく同じ手順で、詳細な解説付きでメッセージを送信していただきました。その様子を高学年の子たちや大人たちは非常に興奮して見てました。

今回のメッセージ送信先は、かに座55番星f。生命の存在が期待できるハビタブルゾーンを回る系外惑星です。地球からの距離は約40光年。うまく行けば80年後に返事が帰ってくる予定です。ちなみに今回送信したメッセージは、1995年に、今回同様に子供たちがてんびん座に向けて送信した時と同じメッセージを送っています。18年の時を超えて、同じ思いを送るという意味も含めています。
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望遠鏡は市販の手作り望遠鏡キットを使って作製しました。慣れない工作に四苦八苦しながらもリーダーや他の班員と協力しながら各自一生懸命に作製していました。
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 「来年のSETIに向けて」では、来年の臼田スペースキャンプで送信するためのメッセージを班毎に考えました。16x16マスの用紙に人を象徴する図形や太陽系内での地球の位置などなど、各参加者、各班ごとの思いを込めてメッセージを作製していました。進みの速い班では、さらにそれらの図形を2進数、16進数に変換する作業にも着手していました。
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夕方、宿に戻って夕食・お風呂終了後には、昼間自作した望遠鏡で観望会を開催しました。生憎の天気で、時々雲間から星が1つ2つ見えるだけでしたが、終了5分前にようやく月が出て、いっせいに導入しました。曇天なので満足の行く観望会ではありませんでしたが、ぜひ持ち帰ったお家で星を見てほしいものです。リーダーの中にはさっそく家で観望した報告も寄せられてます。

2012年05月21日

一日宇宙記者 「しずく」打ち上げ取材ツアー

こんにちは。川崎です。
安田さんより、一日宇宙記者「しずく」打ち上げ取材ツアーの報告が
届きましたので、ご紹介します。

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一日宇宙記者とは?
文字通り「記者」として取材し、記事を書いて新聞にします。

一日宇宙記者では、今回のロケット打上げの取材だけでなく、ロケットの機体移動の見学、
それからJAXA職員や三菱重工関係者にも取材をしたり、報道公開への同席を行うなど、
普段では体験できない活動に参加するミッションです。

また、取材したメモを新聞記事にするためのポイントやインタビューをする時はどのような
ことに気を付けたら良いか等、南日本新聞社・プロの記者にレクチャーを受けました。

無事、打上げも成功し、記者会見の前に「しずく」の中川プロジェクトマネージャーへ
インタビューすることができました。
中川さんへ質問する内容をあらかじめ4人で決めていたけれど、本人と会った途端に
ちょっと緊張。えっと、誰から質問だっけ?
でも、中川さんはとても優しい方でした。子ども達の質問に一つひとつ丁寧にお答え
いただきました。

「しずく」は開発から5年、そして同じ年月の5年間かけて、地球の様々なことを観測し、その
データを利用して気候変動の研究や気象予測、漁業などに利用されることがわかりました。
中川さん、有難うございました!

プロマネと1.jpg   プロマネと2.jpg

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さて、中川プロジェクトマネージャーの次は、なんと、立川理事長へインタビューすることができました。
子ども記者4名それぞれが初めて観た打上げの感想を述べました。
これまた緊張。でも、しっかり、はっきり自分の気持ちを伝えることができました。
国際競争におけるこれからの日本の役割は・・・こんな難しい質問をしていましたね。

「将来の宇宙開発を担うのは君たちだ!」と激励を受け、宇宙記者の子ども達は皆、
これから宇宙への夢に向かっていろんなことにチャレンジしてもらいたいと思います。


理事長と1.jpg   理事長と2.jpg

理事長と3.jpg


今回は、真夜中の打上げだったため夜空に向かって光り輝くロケットは、天の川の
星の一つとなりとてもきれいでした。
宇宙記者の子ども達の心にもずっと輝き続けることでしょう。


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「宇宙教育テレビ」1日宇宙記者がレポートしてくれた

【第88回】H-IIA 21号機「しずく」打ち上げライブ放送
放送日時:2012年5月18日(金) 0:30~2:30

この放送のアーカイブは以下から視聴できます。
http://www.yac-j.or.jp/tv/h2a21.html