おいしい宇宙を召し上がれ♪ 宇宙教育センタースタッフブログへようこそ!
未来を担う子どもたちのため、全国各地を日々飛び回る宇宙教育センターの活動風景や雑感をお届けします。 おいしい宇宙って


2012年04月02日

種子島スペーススクール2012 (5)

 種子島スペーススクール2012の5日目。ホントのホントの最終日です。

 昨夜の参加者交流会で随分と盛り上がってたので、きっと朝は元気ないだろなと思ってましたが、若いだけあってみんな元気です。

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 ご飯を食べて支度ができたらいよいよ帰路へ就くのです。スペーススクールに来た時と同様に、JAXAバスに乗って移動です。出発前には種子島から参加してた高校生たちも見送りに来てくれました。
 始まった時にはお互い知らなかった同士だったのに、4泊5日を終えたあとにはまるで旧知の様にみんな仲良くなってました。

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 バスはまずは空港へ。ここでは10人ほどの参加者が降りて行きました。港に行くためにバスに残った参加者との別れを惜しみます。

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 今日は天気がいいので、無事に飛行機も飛びそうです

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 そして、港へ。最終点呼を終えた後にみんなで記念写真をパチリ。

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 大きく手を振り、別れました。

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 これで種子島スペーススクール2012は終了です。

 参加者に伺った話だと、どうやらメーリングリストが作成されたようです。またtwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークサービスでもお互いにフォローしたり友だち申請したりしてるみたいです。
 昨日も書きましたが、この会期中だけでなく、今後もずっとお互いに連絡をとりあって蜜に交流していだけると、こんなに嬉しいことはありません。そしてスペーススクール2012の参加者だけでなく、他の年の参加者とも仲良くなっていただけたらと思うのです。

 今年の種子島スペーススクールはこれで終了です。
 参加者の皆様、お越しいただきありがとうございました!

2012年03月30日

種子島スペーススクール2012 (4)

種子島スペーススクール2012の4日目。
明日は帰るだけなので、今日は実質的な最終日となります。

 今日のプログラム一番目は種子島の高校生による「種子島について」のプレゼンテーション。島の高校に通う2人の高校生から種子島の生活やロケットの打ち上げについて紹介していただきました。

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 続いて、「ミッション報告会」。班ごとにこの4日間で考えてもらった各班それぞれの「有人開発について」、前日に打ち上げた「モデルロケット☆エッグリフトミッション」について、それぞれ発表をして頂きました。

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 有人開発については、現実を見据えた発表や、ぶっ飛んだ発送を基にした発表など、各班の特徴がよく出た発表となりました。またロケットの発表では各班ともアイデアを凝らした機体を紹介して頂きました。さすがに高校生・大学生の集まりだけあって、非常にしっかりとした発表でした。

 すべての発表をお聞きいただいた長尾鹿児島宇宙センター長からは、ご講評をいただきました。

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 午後イチは「特別プログラム」。
 なんと今回のスペーススクールのために特別に、金井宇宙飛行士にお越しいただき、参加者と直接交流して頂きました!
 各班には事前に質問を考えていただき、代表者が金井宇宙飛行士に質問しそれに答えていただく方法で行われました。その後各班からの質問終了後はフリー質問。数多くの質問が参加者から出ました。それらすべてに真摯にお応えいただいた金井宇宙飛行士は、とても気さくな方でした。参加者の方々にもとても満足いただけた様です。

 そして、スペーススクールとしての最後のプログラムは「閉校式」。阿部次長にご参加いただき、エッグリフトミッションの表彰式と修了証書授与式を行いました。

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 今回のスペーススクールは講義などの教室に、通常は記者会見が行われる部屋を使用したので、終了後は記念写真撮影会になっていました。

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 全ミッション終了後は、種子島宇宙センターの科学技術館見学を行い、その後島内観光として「千座の岩屋」へ行きました。夕暮れ迫る奇岩の海岸では見な童心に帰ったように、それはもうとっても楽しく過ごしました。

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 宿に帰着後は「参加者交流会」。各自自分の班内だけでなく、他の班の参加者とも随分仲良くなっていたようで、随分盛り上がった会となりました。スペーススクールは人的交流も大きな柱であるので、ほんとにほんとに嬉しいことです。このまま10年も20年もこの交流が続いてくれればと思うのです。


 さて、いよいよ明日は、名残り惜しくも帰る日なのです。

2012年03月29日

種子島スペーススクール2012 (3)

 種子島スペーススクール2012の3日目。今日は実習のメインイベント、モデルロケットによる「エッグリフト」ミッションです。
 自分たちでモデルロケットを作製し、フェアリングには宇宙飛行士に見立てた「卵」を搭載。割らない様に様々な工夫を施して、打ち上げます。

 今年のレギュレーションは、自作ペーパークラフト及びアイスクリームのカップの2種類のフェアリングを使用し2回打ち上げ、フェアリング内の卵を守る緩衝材は予め主催側が用意したものを使用するなど、細かいルールが定められてます。競うのはロケットの打ち上がる「高度」と正確な位置に卵を帰還させる「定点」の2種。つまり高く打ち上げるためには機体は軽くなければならず、そうなると卵を守る緩衝材はより少なくしなくてはならない。また目的地に近づけるためには、風を読んで正確な打ち上げをしなければならないなど、厳しい制約の中での機体作製になります。

 各班とも、コンピュータを用いてシミュレーションを行ったり、手計算で構造計算したり、自作機の予備試験を行ったりして、楽しく作製していました。また宇宙飛行士となる卵にもペイントし、それぞれオリジナルな機体が出来上がりました。

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 午後は、とってもいい天気のもと、いよいよ打ち上げです。

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 各班自作機体の前で記念撮影した後に、打ち上げ。高く上がった機体に歓声を上げながら、開傘したパラシュートにくくりつけられたフェアリングを全力で追いかけます。搭載してた卵宇宙飛行士の無事が確認されると、みんなものすごく喜んでいました。

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 その後は、2日間にわたって開催したミッションを報告するための準備。いろいろ思い出しながら、発表の準備を進めました。

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 次にJAXA若手職員との交流会。宇宙食を食べながら、聞きたかった質問を職員にしたり、職員からも色々質問が出たり非常に和気あいあいとした空気の中楽しい交流会が開催されました。

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 一旦宿舎に戻って夕食を食べたあとは、星空観望会です。
 今日の種子島は多少霞んでいたものの雲ひとつない快晴!都会の星空とは比較にならないほど満天の星空にみな喜んでいました。

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流れ星が見られなかったのはちょっと残念だったけどね。

 盛り沢山な一日はあっという間に終了。明日はミッション報告会の日です。

2012年03月28日

種子島スペーススクール2012 (2)

種子島スペーススクール2012 2日目。
昨日の疲れがないかのように皆朝から元気です。若いっていなー

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今日からいよいよ本格的なミッションの開始。
開校式は種子島宇宙センターの長尾所長からの挨拶で始まりました。

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その後、種子島職員による講義が3つ。「種子島宇宙センター概要」、「ロケットについて」、そして「有人宇宙開発について」。

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宇宙への最前線で働く職員による実感のこもったお話に加え、みな興味のある分野なので一生懸命聞いています。質問も幾つか出てきました。


午後はまずはスペーススクール参加者の記念撮影。とっても天気がいいので種子島宇宙センターの芝生広場にあるH-IIロケットの模型の前で撮影しました。

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その後、昼食を挟んで本日のメインイベント「施設特別見学&シミュレーション」へ。全体を大きく2つのグループに分けての開催です。私のついたグループはまずは施設特別見学へ。大型射点がよく見える「ロケットの丘」や大崎の倉庫にある「H-IIロケット7号機の実機」、小型射点の倉庫にある「J-1ロケット2号機の実機」、竹崎の小型射点、竹崎展望台、種子島宇宙センターの気象情報を司る気象室など様々なところを見学してきました。

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また、シミュレーションでは総合司令塔に特別に入れて頂き、本物と同様の打ち上げシーケンスをみんなで体験しました。

夕方からはついに実習の始まり。まずは各班でそれぞれテーマを決めて頂き「これからの有人宇宙開発」について討論しました。各班にはそれぞれJAXA若手職員がついて、討論に参加しました。

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またこの時間には、自分たちの討論で分からないことを直接宇宙飛行士に聞いてみようということで、「宇宙飛行士への手紙」を各班でしたためました。
 討論後は宇宙研の竹前先生による翌日のモデルロケット作製に向けた「ロケットについて」の講義がありました。

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今回はメイン会場を竹崎展望台で行なっているのだが、この日の講義終了時刻の夜7時はちょうど西の空に金星-月-木星が並ぶ非常に貴重な天文現象が起こる日だったので、竹崎展望台の駐車場でプチ観望会を開催しました。

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本格的な観望会は明日の予定ですが、この日も非常に天気はよく、また本州では見ることの難しいカノープスもはっきりと見え、みんな明日の観望会に期待をふくらませているようでした。

宿に戻って夕食後は「モデルロケット作戦会議」。今年も「エッグリフト(モデルロケットで卵を打ち上げ、割らないように帰還させる競技)」を行うにあたり、今年のレギュレーション紹介とそれに伴う作戦会議が開催されました。

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明日は、エッグリフトの日です!

2012年03月27日

種子島スペーススクール2012 (1)

こんにちは。川崎です。
現在開催中の「種子島スペーススクール2012」の様子が、宇津巻さんから届きました。

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2012年3月25日(日)〜3月29日(木)までの4泊5日間、種子島スペーススクール2012が開催されます。このスペーススクールは今年で13回目を迎える息の長いイベントで、今年も種子島在住の高校生を含め、41人の参加者で行われます。


今日はスクール初日で、全国から参加者が集まってくる日です。飛行機を乗り継いで来たり、夜行バスや新幹線で鹿児島まで来て、そこから高速船やフェリーで島を訪れたり、皆さんさまざまな手段で島へ訪れます。集合時間が夕方なので、中には前日の夜から島入りして、半日島観光を楽しんだり、隣の屋久島によってから来る人がいたり、楽しみながら訪れたりしてます。

前日までは強風で飛行機・船とも全便欠航だったし、去年は初日が荒天で飛行機が飛ばず急遽移動手段を変更してもらったりということを考えれば、今年は随分順調な集合です。


 集合時間になると、JAXAのバスでお迎えに上がるのですが、港や空港ではすでに参加者同士の交流が進んでおり、主催者側としては大変嬉しい限りです。

移動のバスの中では、種子島宇宙センター広報の玉山さんから簡単なオリエンテーションの後、1時間かけて宿舎へ向かいました。バスの中では種子島の美しい景色を眺めたり、出題されるクイズに答えながらの移動です。あ、そうそう。クイズの正解者には、5月に打ち上げ予定の「しずく」のストラップが配られました。
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宿舎に到着してからは、まずはチェックイン。今年は同じ班同士で同室になるように編成しました。チェックインして部屋に荷物を運び込んだら、その後は夕食。まだまだ男女別々に座るあたりは若さ故でしょうか。ここは日数進んで男女隔てなく仲良くなってくれることに期待です。
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食後は、本格的なオリエンテーション。各自の自己紹介、期間中の注意事項の伝達やプロジェクトマネージャ(=班長)などを決めたりしました。
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 明日からはいよいよ本格的なプログラムの開始。初日が一番ハードですが、楽しみです。

2010年03月16日

【2】種子島スペーススクール2010を実況中!

3/16(火)1日目は合流とオリエンテーションの日。

遅刻などもなく全参加者が無事種子島に集結しました!
素晴らしい。


船組は西之表港で、飛行機組が種子島空港でピックアップ。


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   ▲今回の移動はJAXAバス!           ▲バスでスタッフ紹介

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   ▲宿泊場所に到着!                ▲早速最初の夕食


今年から初日にすることになったオリエンテーション!
同じ高い志をもった仲間たちだからか、すぐに打ち解けていました。

それぞれを知ってもらう時間では、
 ・自己紹介<1分>
 ・なぜ参加したか<1分>
 ・質問タイム<2分>

ということで1チーム7人が順番に発表。

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    ▲オリエンテーション開始             ▲総勢42名!

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    ▲しっかり聞いていますね。            ▲自己紹介タイム〜その1

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    ▲自己紹介タイム〜その2             ▲自己紹介タイム〜その3


自己紹介後、リーダーなどの役割を決めてもらいました。
ここは種子島らしく、
 ・プロマネ(プロジェクトマネージャー)・・・とりまとめ
 ・サブマネ(サブマネージャー)・・・プロマネのフォロー
 ・ロケット班長・・・3日目のモデルロケットプロジェクトの班長
の3つの役割をまず決定!

その後、各グループをプロジェクトに見立てて、
期間中の「プロジェクト名」、いわゆるグループ名を考えてもらいました。
(例:H-ⅡBプロジェクト)

ここで発表します!

①TSS-1
②SⅢ−HⅣ
③TS-Ⅲ
④T4
⑤SCP
⑥HIDAHYAS7

プロジェクトとはアルファベットのイメージがあるようですね!

明日からはいよいよ活動に入ります!

2010年03月15日

【1】種子島スペーススクール2010を現地から実況!

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ここ種子島は晴天なり!

ということで
社会教育ライン担当の菊池です!
かなりごぶさたしておりまして申し訳ありませんでした〜


今日から高校生・大学生約40名を対象とした
「種子島スペーススクール2010」に来ておりますので
プログラム内容や参加者の皆さんの表情を可能な限り速報でお伝えしていきたいと思います!


このスペーススクールは参加者の年齢にも近い、種子島に勤務する若手職員が中心となって
開催する教育プログラムです。
今回からは宇宙教育センターもお手伝いさせていただくことになりました。

私もまだまだ若いと自分では勝手に思っていますので
参加者のパワーに負けないよう、がんばります!

さて、そろそろ参加者が到着です。
ではまた!