おいしい宇宙を召し上がれ♪ 宇宙教育センタースタッフブログへようこそ!
未来を担う子どもたちのため、全国各地を日々飛び回る宇宙教育センターの活動風景や雑感をお届けします。 おいしい宇宙って


2011年08月26日

ごあいさつと、衛星設計コンテスト

こんにちは。はじめまして。
荒川さんの後任、川崎ともうします。

前回のブログで
「宇宙教育センターブログ「おいしい宇宙を召し上がれ♪」は終わりませんので・・・・」
って書いてあったのに、2ヵ月近くも更新がなくて
『ブログ、終わってしまったのか。。。。』
って思われてしまっていたかもしれませんね。。スイマセン。

やっと、ブログ更新のやりかたも覚えましたので、
バリバリは難しそうなのでぼちぼち、ブログもがんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


さて。
本日、私は衛星設計コンテストの1次審査会に参加してきました。
 参加と言っても、審査委員の先生方の拝聴していただけですが。。。

様々な分野の第一線の先生方が、本当に熱心に、一件ずつ審査して下さっていました。
良い作品に対しては、さらに良くするためのアドバイスを、
残念ながら「1次審査合格」とはならなかった作品に対しても、
どうすれば良くなるか‥‥といったところまで、ていねいに。

先生方から出たたくさんのご意見は、主担当となった先生によってまとめられて、
合否の判定とともにエントリーして下さった皆様に、まもなく届けられると思いますので、
楽しみにお待ちくださいね。


2011衛星設計コンテスト審査委員会.JPG

2010年11月08日

昼間の金星

こんにちは&はじめまして、宇津巻です。

「このたびJAXA宇宙教育センターに強力な仲間が増えました。
皆さん、よろしくお願いします。」
これは荒川のコメントです。 お邪魔しました、続きをどうぞ。

さて、今回も金星の話題です。
10月末に、太陽・金星・地球が一直線に並ぶ「内合」を迎えた金星は
11月初旬の今はまだ太陽に近く、なかなかみることができません。
11月中旬すぎには、「明けの明星」として、夜明け前の東の空でみえやすくなってきます。
でも、早起きしてみてみるのって結構大変ですよね。

そこで、オススメなのは昼間の青空の中に金星を探してみることです。
内合近くの金星は、地球に近く、とても明るいです。
昼間なのに星がみえるの?って思う人もいると思いますが、
今の金星ぐらいの明るさならば、昼間の青空の中に肉眼で見つけることができます。

ここでクイズ。この写真に昼間の金星が写っています。どこでしょう?
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クリックして拡大して探してみてください。
見つかるかな?答えは後ほど。


クイズでは無く実際の見つけ方のコツですが、まず天気がいい日であること。
晴れていても、少し霞んでいる日には見つけにくいです。
そして、金星がどこにいるか分かっていること。
インターネットなどで調べて、金星の大体の位置を把握しておきましょう。
この時、高さが何度ぐらい、方位が何度ぐらい(例えば、真南から西へ○○°)って分かっていると、なお良しです。
角度の目安には、「からだのものさし」を使います。
腕をいっぱい伸ばしたときに、握りこぶし一個分が約10°です。

金星を探すときの注意として、太陽が眩しいので、直射日光は避けてください。
太陽を直接みると、目を傷めてしまうので気を付けてくださいね。
日陰に入るか、手などで太陽を隠すと良いでしょう。

青空の中に、針で突いたような白い点が見つかれば、それが金星です。
目のピント合わせが難しかったり、慣れないうちは、なかなか見つからないものですが、
見つけることができたら、とてもうれしいものです。
ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
金星が地球から遠ざかると暗くなってしまうので、みえなくなってしまいます。
次に金星が地球に近づく約1年半先までみられなくなってしまいますので、
地球と金星の距離が近い今がチャンスです。
なお、科学館や天文台では、望遠鏡を使って昼間の金星をみる会を開催しているところもありますので、
ぜひそちらにも参加してみてください。
望遠鏡でみてみると、地球と金星の位置関係で、時期ごと形が変わってみえますので、
複数回行って比べてみるのもオススメです。

条件が良ければ、昼間の金星をカメラで撮影することも可能です。
昼間の金星が撮影できましたら、ぜひ写真を送ってくださいね。

ここでクイズの答えを
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建物のカド近く、補助線(縦線と横線)の交点付近に白いポツっとしたものが
確認できます。(できますか?)これが昼間の金星です。


先日、twitterで「ヴィーナス・リング」というものを教えていただきました。
内合のときに、金星の大気の影響で、新月状の金星(新金星?)の周りに光がリング上にみえる現象だそうです。
ぜひ一度みてみたいものです。

NECさんのサイト
では、あかつきの金星周回軌道投入までのカウントダウンが始まりました。
刻一刻と近づく様子がモニターできます。すごい時代になりましたねー

続きを読む"昼間の金星" »

2009年04月14日

心うたれる本との出会い

宇宙教育センター室長の広浜です。
とても心うたれる本に出会いました。


それは、野口宇宙飛行士が初宇宙飛行の
経験をつづった本「宇宙へおいでよ!」


子供たちにとっては、
思いやりと命の大切さをもちながら好奇心・挑戦する心、
もの作りの心を育むことが大事で、
私たちの活動の目標でもあります。


この本では、それを具体的に実感させるような
経験談が大変わかりやすく語られています。
野口飛行士の優しい人柄が感じられます。


特に船外活動で宇宙ステーションのてっぺんから
ひとりぼっちで見た美しい地球と
その逆の暗黒の宇宙についてのくだりは圧巻、
とても感動しました。
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▲船外活動の様子


それに一つ前のコロンビア事故で
大切な宇宙飛行士仲間を失ったこと、
宇宙飛行士になるまでの紆余曲折など、
とにかく感動をもって一気に読んでしまいました。


宇宙ステーションやスペースシャトルについても
やさしく解説されていますよ。


興味がある方は、講談社刊「宇宙へおいでよ!」

2009年04月10日

春をさがして

こんにちは。学校教育支援を担当している宮原です。


宇宙教育センターには2年ほど前からいるのですが、、、
ブログにお邪魔するのはなんと初めて。
よろしくお願いします!


さて。
今日も相模原は陽射しのまぶしい気持ちのよいお天気。
ここ数日続く暖かさに桜も一気に花びらを散らし、
若葉が勢いを増してきました。
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▲相模原キャンパス正門を入ったところの桜


昼食後、明るい春の陽気に誘われて、相模原キャンパス内をお散歩です。
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▲ちょこんとかわいく生えていたつくし


2,3日前にこのつくしを見つけた時には
まわりにあまり草がなかったのに、
今は茂みに埋もれるよう。
植物の成長のスピードにびっくりです。
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▲宇宙教育センターがある総合研究棟の入り口に咲く芝桜


生命力みなぎる春、何かいいことがありそうですね。

2009年04月08日

初ブログ

宇宙教育センタースタッフブログをご愛読の皆様、はじめまして。
2月から宇宙教育センターで学校連携支援を担当している伊藤です。


センターでブログをしていることは知っていましたが、
まさか自分が書くことになるとは・・・。
とっても緊張しながらの初ブログなので、
面白くないかもしれませんが、どうかお許しを。


「教育」という分野、
学校の授業支援を行うというのは初めてのことなので、
まずは小中学校でどういった授業をしているかを知る為、
「学習指導要領」に目を通すことにしました。


自分が子供のころは、存在すら知らなかった「学習指導要領」、
こういう仕事をすることになって初めて目を通しましたが、
各学年各科目毎に目標、内容を定めていて、とてもボリュームがあり、
全ページを読むのはなかなか大変そうです・・・。
(実はまだ全部を読み終わってはいませんが・・・。)
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近いうちに全部を読む終える予定ですが、学校の先生方はお忙しい中、
この学習指導要領をお読みになった上で授業計画を作成していると思うと、
本当に頭が下がります。


自分たちはその先生方の支援の為、
「子どもの心に火をつける授業創りのお手伝い」をしています。
「宇宙」を基に、先生方と連携して魅力的な授業を創っていく
理科だけではなく、社会や国語や芸術など、さまざまな分野を含んでいます。


ご関心がある方、ちょっと話だけでも聞いてみようかなと思った方、
是非一度宇宙教育センターまでご連絡ください。


☆学校教育支援活動紹介ページ☆
http://edu.jaxa.jp/education/partnership/

2009年01月01日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます、中村です。
 
2009年、平成21年がスタートしました。
 
皆さんは、今年一年で何かやってやろうとか、挑戦してみたいことはありますか?
多かれ少なかれ、元旦にはその年の抱負を心の中でおもうことと思います。
 
JAXA宇宙教育センターも、設立して4年目の年(5月で満4年)になります。
 
昨年も宇宙教育をさまざまな教育分野で活用してもらうことに、スタッフ一同頑張ってきましたが、全国各地の皆さんの声に背を押され、今年もその勢いは止まりそうにありません。
 
今年一年、これまでお付き合いのある方や場所の皆さんには、これまで以上に、そして、今まで宇宙教育と触れ合ったことの無い皆さんには、何かの発見があると思います、是非活動に参加してみていただければと思います。
 
元旦の初日同様、今年もスタッフ一同熱く燃えるような心で子どもたちへの教育活動のお手伝いができればと思っています。
 
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 

▲ JAXAの太陽観測衛星“ひので”がX線で撮影した太陽
  (注:今年の元旦の太陽ではありません、あしからず)

2008年10月07日

☆ごあいさつ☆

 はじめまして☆

 8月から宇宙教育センターに仲間入りした菊池です。

 あっという間に2ヶ月が過ぎ去り、
 既に3箇所のイベントにも参加しましたので、
 他のスタッフとともに皆さんに
 宇宙教育活動のたくさんの“レシピ”を
 紹介していきたいと思います (^O^)/

 まだまだ「宇宙教育」のあれやこれやについて
 勉強中の毎日ですので、
 当分はよくある「新人奮闘日記」のようなイメージで
 読んでもらえるとうれしいですm(__)m

 さて、先週末はひとつ前のブログで紹介してある
 国際航空宇宙展に行ってきましたので
 会場の様子などを次回のブログでご報告する予定です。

 また、この2ヶ月で参加したイベントについても
 少しさかのぼることになってしまうのですが
 写真付で紹介していきますので楽しみにしておいてください!

 それでは、これからよろしくお願いいたしマス!


 ▼これは何かかわかりますか???

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2008年01月01日

あけましておめでとうございます


▲ 「かぐや」が撮影した「日の出」ならぬ「地球の出」 
 
あけましておめでとうございます。中村です。
2008年、平成の年号も20年の節目の年の幕開けです。
 
今年が宇宙教育にとっても新たなる飛躍の年となるよう、宇宙教育センタースタッフ一同総力を挙げて、皆さんの地域の教育に貢献できるよう頑張っていきますので、変わらぬ応援よろしくお願いします。
 
JAXAでは、今年一年も、重要なミッションが予定されています。
いよいよ“きぼう”(JEM)の打ち上げとそれに伴う宇宙飛行士のフライトやISS(国際宇宙ステーション)への長期滞在が予定されています。日本の有人宇宙開発の大きな一歩が踏み出されます。
そして、“温室効果ガス観測技術衛星”(GOSAT)の打ち上げが予定されており、全人類がかかわる重要な地球環境への貢献を行っていきます。
宇宙科学の面では、“かぐや”をはじめ、“ひので”、“あかり”、“すざく”といった世界でも最先端のセンサーを積んだ衛星が昨年に引き続き、宇宙の謎を解き明かしてくれることでしょう。
 
宇宙教育センターも4年目の年を迎え、各活動がさらに良くなり、幅もグンと広がっていくことと思います。
このウェブサイトをはじめ、メールマガジンなどでも活動の情報をどんどんと発信できるようがんばったり、情報を入手しやすくしたり、活動に参加したくなるような改善も加えていく予定ですので、今年もご愛顧のほど、よろしくお願いします。
 
今年一年が、皆様にとって良い年となりますよう、宇宙教育センタースタッフ一同心から願っています。
皆様も、ぜひ今年一年、さらに宇宙教育センターが飛躍できるよう、応援よろしくお願いします。

2007年12月31日

KMQ→HND/RJTT
(今年一年ありがとうございました。)

こんばんはー、中村です。
今日は、金沢(小松)→羽田の機内で書いています。

最近のブログでも書きましたが、来年度の社会教育支援活動の目標や計画を立てる作業がピークにあります。
今日は、社会教育支援活動の中でも大人向けの活動である、ボランティア育成活動の来年度の目標や計画に関する会議を行っていました。
 
 

▲ 宇宙教育の未来のためなら 年末だろうが関係なし!?
  委員の先生方は年末の忙しさも忘れて 明日の宇宙教育のために
  本日も熱の入った打ち合わせが続きます

 

宇宙教育センターでは、「地域で育む地域の子ども」を旗印に、各活動を行っていますが、社会教育現場への支援についても例外ではありません。

少し前までは、地域の皆さんと連携せず、JAXAが単独でコズミックカレッジを各地で開催していましたが、それでは旗印としていることが実現しません。われわれがイベントを終えて帰ると、次にその地で活動を行うまで何も行われないわけです。

教育は、地域に根付いてこそ、そして地域の大人の皆さんが地域の子どもたちに指導を行ってこそ、社会教育を通じて学校では学べないことを学んだり、地域の大人と子どもたちの新たなコミュニケーションの場ができて、とても良い活動になっていきます。

そのため、昨年度から、コズミックカレッジについては、地域との連携を行って開催を行うようになりました。
結果、昨年度から今年度にかけて、会場数も参加者数も大幅に増えて好評いただいています。
回を重ねるごとに、われわれとの共催というスタイルから、できれば地域主体にウェイトを移していけるよう、われわれもできる支援を行っていますが、宇宙教育センターからのスタッフや講師の派遣を行わず、地域のボランティアがコズミックカレッジを開いて、われわれは教材などの支援だけを行うといった、まさに「地域で育む地域の子ども」の開催場所も出てきました。

そして、本日(12/27)、来年度のコズミックカレッジとリーダーズセミナーを、われわれと一緒に開いてくれる方の募集を開始しました。

その中にも書いていますが、地域での社会教育の発展のためには、子どもたちをボランティアとなって指導する大人の方々存在が絶対に欠かせません。

もし、われわれとともに開くことをご検討の皆さん、ぜひ2つの活動をセットで応募することを検討してみてください。

今日の打合せでは、来年度活動の目標とその目標が年度末に達成できたかどうかを確認し、次年度へのアクションアイテムを洗い出すために必要な評価項目についての議論もありましたが、ある委員の方から、
・quality
・access
・management
の3要素に基づいて、それぞれの観点から評価項目をつくると、だいたいの活動がきちんと評価できるということを聞きました。
たしかに、考えてみるとうまく項目が挙がってきます。
皆さんも試してみてください。

金沢の街は、この時期には珍しく快晴で、東京よりも暖かいくらいでした。
今回は普段は、小学校の校長先生をされている委員の方にお世話になって、学校の校長室で打合せさせていただきました。
冬休みに入り、子どもたちのいない校舎は少し寂しげでしたが、職員室では学校の先生方が忙しそうに働いてらっしゃいました。
そして校長室でも宇宙教育を通じた明日の社会教育を担っていく熱い打合せを行っていたわけです。
部屋を隣同士にして眼に映った学校教育と社会教育。
年が明けると、コズミックカレッジリーダーズセミナーも忙しくなります。
 
ちょうど黄昏時で、きれいな空です。
今年は個人的には、あっという間もない1年でした。
仕事を始めて、だいたいこの時期にはプライベートも仕事も、自分なりの1年間の反省をぼんやりします。
…自分は宇宙教育や宇宙教育センターの活動や成果に少しでも貢献できたか。
皆さんのこの1年は、どんなだったでしょうか。
2007年が、この飛行機から見える夕日のように暮れていきます。
そして2008年の夜明けが。
宇宙教育にとっても、宇宙教育センターにとっても。新たなる夜明けになる1年であってほしいと切に思います。

 

 
 
この1年僕のブログをお読みいただいた皆さん、お付き合い本当にありがとうございました。
来年も宇宙教育センターのスタッフ一同がんばりますので、是非ぜひ今年以上の応援よろしくお願いします。

2007年05月21日

おかげさまで2周年

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おかげさまで5月19日をもって、
宇宙教育センターは2周年を迎えることができました。


これもたくさんの方々のご理解と応援があってのこと。
この場をお借りして、スタッフ一同、あらためて深く感謝申し上げます。


「宇宙教育(センター)」という今はまだ小さな若木が、
決して腐ることなく、枯れることなく、やがて大きな巨木となるよう、
これからも志を同じくするたくさんの人たちと手を携え、
力強い活動を進めていきたいと思います。


またひとつ年輪を重ねるために。
引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

2007年01月03日

新たな飛翔

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あけましておめでとうございます。


今年も宇宙教育センターのスタッフ一同  ひとつひとつの質を落とすことなく、
さらに大きく連携の輪を広げるべく、心を込めて仕事に励みたいと思います。


5月で宇宙教育センターも3年目を迎えます。
気持ちを新たに羽ばたいていきたいものです。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。
幸多き年でありますように。

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−笑門来福−
 今年もたくさんの笑顔に会えますように。
 (写真は、昨年のコズミックカレッジ釧路会場の様子です。)

2006年12月31日

よいお年を

2006年も今日でおしまいですね。
みなさんは、どんな1年を過ごされましたか?


宇宙教育センターは、誰もがひたすら走り続けた1年だったように思います。
(いつも誰かが出かけていて、事務所に全員が揃うことがまずなかったほど。)


そして、今年もたくさんの方々との出会いがありました。
私自身はといえば、教育現場への支援をやっていますと言いながらも、
その実、逆に励まされたり、明日への力をいただく機会も
多々ありました。


1年目はまったくもって暗中模索の状態だった宇宙教育センターも、
2年目の今年は、素晴らしい先生方との連携のおかげで、
少しずつですが、着実に実績を積み重ねることができました。


来年は、様々な活動がしっかりと根を張り、花開いていくよう、
そしてもちろん、もっともっとたくさんの新たな連携が
芽吹いてくれるよう、さらなる努力をしていきたいと思います。


今年1年助けていただいた全ての方、そして応援してくださった方々に、
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。


くしくも今年の一文字は「命」でした。
宇宙教育センターにとっては、きっとこの先も大切にしていく文字です。


くる年が、未来を担う子どもたちにとって、光輝くものでありますように。
来年も宇宙教育センターは走り続けます。
引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

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 来年度の連携準備のために出かけた今年最後の出張先、鹿児島で
 立ち寄った「嘉例川(かれいがわ)」駅です。(意外と空港の近くなんですよ)
 ちょうど地元のおじちゃんたちが、新年を迎える準備をしていました。

kareigawa3.JPG  kareigawa2.JPG

 この嘉例川駅、なんと御歳「百四歳」!貫禄十分です。
 『なに、宇宙教育センターじゃと?できてたったの2年かの?まだまだ若造じゃのう』
 って、言われているような気がしました。
 山間の小さな小さな木造の駅舎。
 でも地元の方々に、すごく大切にされているんですね。

 
 宇宙教育センターも、多くの人の心の中にしっかりと根付き、
 ずーっとずっと愛され続ける、そんな存在になりたいものです。

2006年11月01日

ところで「おいしい宇宙」って?

このスタッフブログ、「おいしい宇宙を召し上がれ♪」なんて、ずいぶんとお気楽なタイトルが
ついていますが、ところがどっこい、そこにはちゃんとした深〜い「思い」や「願い」が込められているんです。
   
ロケット・人工衛星の観測画像・惑星探査機や宇宙飛行士たちの活躍・星々や銀河が奏でる
美しい画像・・・宇宙には子どもたち、いや大人でさえ、その心を惹きつけてやまない魅力に
満ちています。
私たち宇宙教育センターは、学校の先生、教育委員会等の各種教育機関、そして各地域で活発な教育活動をされている方々など、子どもたちの心とからだの健やかな成長を願う
みなさんと連携し、宇宙が持つ豊富な素材や人材を教育現場で活用していただくことにより、日本の未来を担う「好奇心」「冒険心」そして「ものづくりの精神」に溢れた明るく元気で独創的な子どもたちを共に育てていきたいと願っています。

つまり、たとえて言うなら宇宙を使ったレシピを一緒に作りましょう!ということです。
「宇宙教育」と聞くと、「宇宙を教えるの?」とか「宇宙大好きっ子を育成するの?」と思われがちなのですが、そうではなく、あるときは食材、そしてまたあるときは隠し味のスパイスとして
宇宙の素材をもっともっと気軽に使ってほしいのです。そこからおいしいレシピ(教育プログラム)を一緒に作り上げていきたいのです。

食材そのものを満喫するもよし、国語や家庭科など一見宇宙とは縁がなさそうな科目への
味付けだって出来ちゃいます!
料理だって、シェフが100人いれば100通りのレシピがあるように、どんな授業に仕上がるかは現場の先生(だけじゃなくて、ご家庭のお父さん・お母さんでも大歓迎ですよ)の腕次第!
   
愛情と栄養がたくさんたくさん込められた料理は、子どもたちが本来持っている「好奇心」
「冒険心」そして「匠の心」を引き出し、大きく羽ばたかせるはずです。
宇宙は、子どもたちの大好きなものがたくさん詰まった、素晴らしい食材の宝庫ですよ。

食材・調味料・料理中のアシスタントは我々スタッフが全面的にサポートします。
あなたが見つめ、日々接している子どもたちのために、世界でひとつだけのオリジナルの
宇宙教育レシピを作ってみませんか?
まずはお気軽にご相談ください。

さぁ、おいしい宇宙を召し上がれ♪
   
これまでに誕生した素敵なレシピ(授業プログラム)については、宇宙教育センターの
ホームページでご紹介しています。ぜひご覧ください。
宇宙教育センター>教育現場との連携プログラム

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これも、素敵なレシピの一つ。鹿児島の山下小学校6年生の総合学習
「宇宙キッチンKagoshima」で、子どもたちが考案してくれた宇宙食メニューです。

2006年11月01日

スタッフブログも新装開店!

ようこそ、JAXA宇宙教育センタースタッフブログへ!
11月1日のホームページリニューアルにあわせ、本日スタッフブログも新装開店しました。
従来のCasTY ブログからご愛読いただいている皆さまにも、またご新規でこのブログに
お立ち寄りいただいた皆さまにも楽しんでいただけるよう、スタッフ一同がんばりますので、
本家ホームページともどもご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!

全国各地の学校や教育関係機関、地域の方々と連携して行われる様々な活動風景や
そこでの出会い、子どもたちの表情、日々現場へと飛び回るスタッフの泣き笑いなど、
いち早く、活き活きと皆さまにお届けしたいと思います。
どうぞお楽しみに!
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2006年05月19日

ごあいさつ:宇宙教育センターのブログへようこそ

ブログスタートにあたり、まずは私たち宇宙教育センターの大黒柱であり、教育センターファミリーのまさに父親的存在である宇宙教育センター長の的川先生からの挨拶をお届けします。

 

★JAXA宇宙教育センターのブログへようこそ★

 「宇宙教育センター」って知ってました?

このセンターは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2005年5月19日に創設した組織です。

 いまは、「理科離れが深刻」とかで、テレビでも巷でも、「科学大好き」「学力増進」「実験優先」などの旗印のもとに、必死でその「理科離れ」を食い止めるための努力が続けられています。私たちは、そうした方向について深い敬意を表するものです。

 ただし、一つ一つの自然現象や生き物の動きについての一瞬の感動を、一人一人の子どもが自分の生き方につなげていき、「いのちの大切さ」という普遍的な価値観を獲得するような動機付けも、もう一方で重要ではないかと考えています。

 分析的な思考と総合的な思考とが相俟って、真の科学的な思考が確立することは、これまでの科学の歴史が築いてきた蓄積の中に、鮮やかな実例が数々遺されています。

 137億年前にビックバンで生まれた実体そのものの進化の中から誕生した、この地球のかけがえのない無数のいのち。そのいのちを、あるいは大規模に、あるいは小規模に取り巻く自然の総体−−−それが、私たちが「宇宙」と呼んでいるものです。

 そして私たち人類は、その宇宙が荘厳な趣きで内包している神秘の扉を、科学の方法を確立しながら一歩一歩解き明かしてきています。それは、私たちにいつの間にか摺り込まれた「好奇心」という名の精神現象が求めているものです。

 その果てしないひろがりの中へ、私たちの心は飛んでいきます。1961年のガガーリン以来の歩みは、大宇宙の海原の壮大さに比べれば、まだほんの浜辺に到達したに過ぎないけれども、気持ちは雄大に惑星系の只中へ、はるかな銀河の世界へと届いています。私たちは「冒険」に憧れているのです。

 だれも知らなかったことを知りたい、誰も行かなかったところへ行きたい−−−こうしたやむにやまれぬ衝動を実現する道はひとつ、誰も作らなかったものを作ることです。こうして宇宙への「好奇心」と「冒険」に挑む人類の歴史には、輝かんばかりの「匠の心」が手助けをしてきました。

 宇宙科学の歩み、宇宙開発の歩みは、私たちが元来堅持しているはずの好奇心・冒険心・匠の心が三位一体となって実現してきたものです。この宇宙活動の内発性を構成してきた三つの動機を、私たち「宇宙教育センター」は、宇宙の魅力的な素材を活かしながら、子どもたちの心の中に顕在化させたいと決意しています。それらはどの一人一人の子どもの中にも、必ず潜んでいるのですから。

 私たちが「宇宙教育センター」を立ち上げてから1年が経ちました。その活動の様子は、このブログと宇宙教育センターのホームページに、生き生きと反映させるつもりです。みなさんの教室、みなさんの科学館、みなさんの家庭−−−みなさんの生活の場のすみずみに、宇宙を軸とした元気が満ち溢れていくよう、私たちは頑張ります。

 どんな宇宙人が訪ねてきても恥ずかしくない平和な世界を築くために貢献する、素晴らしい子どもたちと私たちの国を作って行こうではありませんか。

 このブログが、そのための小さな架け橋になることを期待しています。

        (JAXA宇宙教育センター長  的川 泰宣)