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第12回宇宙を教育に利用するためのワークショップ

2006年2月2日~4日の3日間、米国テキサス州のスペースセンター・ヒューストンにて第12回「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference: SEEC)が開催されました。今回もアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアの各地から約600名の教育関係者が参加し、期間中には100以上のセッションが行われました。

日本(JAXA)のセッション「日本の宇宙教育(Space Education in Japan)」は75分間ずつ2回あり、日本全国から公募で選ばれた3人の小中高等学校の先生方が英語で発表を行いました。毎年好評な日本のセッション(20名定員/1セッション)は今年もほぼ満席で、実験を交えた楽しく充実した内容に、参加者はみな夢中で取り組んでいました。

日本のセッション終了後には、発表した先生方を参加者が囲み、連絡先を交換する姿も見られました。また、セッション参加者が記入する5段階からなる評価シート(SEEC事務局が取りまとめ、後日発表者に送付される)で、日本のセッションはほとんどの項目で5と高い評価を受けています。

今回派遣された先生方も、自身が発表したセッションでの参加者との交流はもちろんのこと、他のセッションや施設見学、基調講演に積極的に参加し、情報収集や他国の教育関係者と意見交換を行うなど、充実したワークショップ参加となりました。このワークショップ参加により得られた経験や知見、またそれらの授業への活用実績等は、今後JAXAが開催するワークショップ等で発表していただき、日本の教育現場で広く共有されることを目指すこととしています。

参加者

発表者

  • 東京都・国立市国立第一中学校
    遠藤 康弘(えんどう やすひろ)教諭
  • 香川県・香川県立丸亀高等学校
    川村 教一(かわむら のりひと)教諭
  • 沖縄県・うるま市立具志川小学校
    喜友名 一(きゆな はじめ)教諭

参加者

  • 山梨県・山梨県立甲府工業高等学校
    寺沢 郁夫(てらさわ いくお)教諭
  • 愛媛県・今治市立桜井中学校
    正岡 美代(まさおか みよ)教諭

関連リンク(プレスリリース)

発表内容

発表者
発表内容
遠藤 康弘 教諭
「Flying Seed(飛ぶ種)」モデルの作成と、簡易風洞装置を用いた実験
川村 教一 教諭
高校生による惑星移住計画など宇宙を利用した授業実例とペットボトルロケットの紹介
喜友名 一 教諭
ストロー吹き矢と綿棒を使った「加速度」の理解

主なスケジュール

日程
時間
内容
2月2日(木)
10:45~
初心者向けオリエンテーション
12:00~16:30
ワークショップ・見学ツアー
18:30~21:30
ウェルカムレセプション
2月3日(金)
10:30~11:45
JAXAセッション
12:00~13:00
昼食
13:15~17:30
ワークショップ・見学ツアー
19:15~24:00
バンケット/宇宙飛行士バンドによる演奏
2月4日(土)
9:15~10:30
JAXAセッション
10:45~12:00
ワークショップ・見学ツアー
12:00~13:00
昼食
13:15~16:00
ワークショップ・見学ツアー
17:00~17:30
抽選会・閉会の辞
17:00~
JAXAヒューストン駐在主催夕食会
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