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2010年12月2日   JAXA宇宙教育センター

APRSAF-17水ロケットイベント(AWRE)日本代表派遣結果について

 ▲APRSAF-17水ロケットに集合した33人のアジア・太平洋地域、南米の仲間達

JAXA宇宙教育センターでは、11月20日(土)~21日(日)にオーストラリアのメルボルン市郊外にあるビクトリア州宇宙科学教育センター(VSSEC)で行われたAPRSAF-17水ロケットイベントに日本代表を派遣しました。
APRSAF-17水ロケットイベントにはアジア・太平洋地域の13カ国(オーストラリア・バングラデシュ・カンボジア・インドネシア・日本・マレーシア・フィリピン・シンガポール・スリランカ・タイ・ベトナム)および南米の2カ国(コロンビア・ペルー)から教員・指導者34名、生徒33名が集まり、イベント1日目には各国の生徒による自国の紹介などを行い、「はやぶさ」に関するレクチャーや様々な面白水ロケットの実演がありました。途中、先生と生徒が分かれ、先生は水ロケットに関するワークショップ、生徒は宇宙飛行士になって①火星のモックアップ(実物大模型)でサンプル採取、②管制塔で火星にいる宇宙飛行士との通信体験、③国際宇宙ステーションのスペースラボにて火星で採取したサンプル分析体験の3つの活動をしました。

   ▲ 教員/指導者ワークショップ
  ▲ 生徒による日本紹介                              火星モックアップで飛行士体験▲

また、イベント2日目に開催された水ロケット競技大会では、全員に対してフェアとなるように、当日に用意された素材から各自水ロケットを2機製作しました。定点競技の的を火星に見立て、火星の中心へ一番近くに水ロケットが落ちた人が優勝となります。1人2回のチャンスがあり、どちらか近い距離が本人の記録となり、それぞれ競い合いました。それぞれが1回目からいろいろ学び、創意くふうをし、2回目には的に近くなった人が多かったです。
日本代表として参加した愛媛県立小松高等学校・山梨県甲州市立塩山中学校、日本水ロケット大会選抜のメンバーは、10月中旬にJAXA宇宙教育センターで実施された研修(1泊2日)を受講し、その後それぞれの学校や個人で水ロケットの研究を積極的に取り組み、その結果、小松高等学校の浅木さんが見事第1位に輝きました。
惜しくも3位と19cm差で、同じく小松高等学校の小野さんが4位に輝きました。

-APRSAF-17水ロケット大会(AWRE)受賞者-

優勝   Mr. Tatsuya Asagi (浅木 辰哉) 日本

準優勝 Mr. Muhammad Syqfiq (ムハマッド・スィクフィック) シンガポール

第3位 Mr. Jason McGavin (ジェイソン・マックギャビン) オーストラリア

   特別賞 Ms. Van Trang Pham (バン・トラン・パム) ベトナム
   ※2回の定点着地の正確さが評価され、豪州側より特別賞が贈られました。

   ▲ 水ロケット打上げや交流のようす
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