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2016年10月20日   宇宙航空研究開発機構

[活動報告]メキシコ グアダラハラ日本語補習校特別授業

2016年9月26日(月)~30日(金)の5日間、メキシコ合衆国(がっしゅうこく)のグアダラハラ市というところで「国際(こくさい)宇宙会議(IAC)」が開かれたんだ。IACは、宇宙に関わるあらゆる仕事や研究をしている人が参加する世界最大の宇宙会議だよ。

今年は5,200人がいろいろな国から集まり、JAXAから選ばれた10名の大学生・大学院生も参加したんだ。最終日の9月30日(金)には、日本から参加した学生たちが現地の日本語補習校(ほしゅうこう)をおとずれ、幼稚園(ようちえん)から中学2年生までの25人のお友だちに「宇宙」をテーマに特別授業をおこなったよ。

<低学年クラス>

▼宇宙のお話し

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教室の電気が消えると、スクリーンにいっぱい星があらわれたよ。そして地球の周りの天体やたくさんの銀河を見たあと、宇宙が果てしなく広いことを勉強したんだ。お話を聞いたあとの「月に行ってみたい人は?」という質問にも、たくさん手が挙がったよ。

▼箱船(はこぶね)に乗って宇宙へ行こう

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チームにわかれてゲームをしたんだ。そのゲームの中で、地球を飛び出して宇宙へ移(うつ)り住むことになったよ! 箱舟に乗って人間と一緒(いっしょ)に動物や植物もつれていくんだ。人が宇宙で生きていくために大切なことはなにかを考えながら、つれていく動物や植物をみんなでえらんだよ。

<高学年クラス>

▼ロボットハンド工作

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紙コップと糸をつかって「ロボットハンド」を作ったよ。ロボットハンドは、宇宙ステーションに物資を届(とど)ける「こうのとり」という補給機(ほきゅうき)をキャッチするためにも使われる「ロボットアーム」の一部なんだ。目かくししながら工作したロボットハンドでお友だちと協力していろいろな物をつかんで運んだよ。
工作をしている間は、ロボットハンドがどのように働くのか考えるのがむずかしかったけど、実際につくったロボットハンドをつかってみると、その働きがとてもわかりやすかったね。

▼ハニカム構造

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「ハニカム(蜂の巣・はちのす)構造(こうぞう)」という、ロケットの先端(せんたん)部分につかわれている軽くて丈夫(じょうぶ)な仕組みのことを学んだよ。そして牛乳パックを使ってみんなで作ってみたんだ。蜂の巣に似たかたちにすると、上に板を敷(し)いて人が乗ってもつぶれないくらい丈夫だったよ。

特別授業では「宇宙」についてみんなでたくさん考えて、楽しく学んだね。授業が楽しかったので、高学年の授業を見学する低学年のお友だちもいたそうだよ。これからも宇宙のお話をいっぱい聞こうね!

関連リンク

ロボットハンドの作り方は、「宇宙のとびら」32号で紹介しているよ。

「宇宙のとびら」32号のページはこちら!

※ この活動報告は、学研キッズネットでかつて掲載していたものです

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