JAXA "Seeds in Space T" キャンペーンについて
宇宙に滞在した植物種子を児童、生徒さんたちが育てるだけで、宇宙環境等による影響(変異体の出現:遺伝子の変わる可能性)が科学的に明らかに!
2013年春、宇宙フライト等2代目アサガオ種子の公募を開始します。
本年は、幼稚園、保育園から小学校、中学校、高校の生徒さんたちを直接指導、監督頂ける先生(学校枠)、及び18歳以下のご子弟を御家族にお持ちの成人(家族枠)の方から応募をお受けします。
キャンペーン概要
各群アサガオ試料等、即ち国際宇宙ステーションで9ヶ月近く滞在させた種子、理化学研究所加速器によって特別に強い放射線を照射した種子、地上にそのまま普通に置いておいた種子、3つのグループは2010年春以来日本各地の多くの参加校児童、生徒さん達の熱心な努力によって栽培、観察、収穫が行われました。この度は、2010年秋にそれら児童、生徒さん達が収穫された2代目アサガオ種子を改めてJAXAからご提供する準備が整いました。
この度参加される児童、生徒さんたちが、先生あるいは家族成人による指導監督の元、2013年春から秋まで2世代目種子をアサガオ栽培の普通一般的な方法で栽培、観察されれば、突然変異体の出現を科学的に明らかにできます。
世界で一つだけとなるかもしれない植物を日本中の仲間たちと一緒に育ててみませんか!
参加方法
2013年は、宇宙フライト等の2代目アサガオの栽培につき、園児、児童、生徒さんたちを2013年秋まで指導、監督頂ける学校の先生等、公的教育機関の教育者(学校枠)、および18歳以下のご子弟を養育されるご家族の成人(家族枠)の方からの応募をお受けします。
宇宙ステーション(SS)教育的科学実験
JAXAは宇宙ステーションを利用した教育的科学実験の参加機会を広く提供しています。生徒さんたちが主役として参加する教育実験でありながら、科学的な価値、意味を持つものです。宇宙ステーションに搭載した植物種子や地上で強い放射線を当てた植物種子の遺伝的影響が探れます。
種子への宇宙環境影響
染色体が2倍体で、自家受粉の特徴を持つアサガオといった植物種中の遺伝的に均一な特徴を持つ集団(科学研究用純系品種)種子の遺伝子に傷害が起きた場合、それから第2世代まで栽培すれば姿かたちの変わったものの出現する可能性が出てきます。2回以上の栽培が遺伝子変異の判別、探索の道を開きます。(優性遺伝の法則)


