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宇宙教育プログラムレポート

授業連携「理科」大阪市立古市小学校

2016年12月6日(火)に、大阪市立古市小学校の6年生の子供たちを対象に、「月への移住計画」をテーマとして授業連携を行いました。宇宙教育センターではJAXAから講師を派遣し学校教育支援を行う授業連携を積極的に進めていますが、これはその一環として行われたものです。

この日は、事前に子供たちが調べてまとめたことの発表会が行われ、私たちはその成果に対して講評を行いました。子供たちは、月に移住するために必要なもの(空気、水、食料、住居など)について、特に必要だと考えるものを選んでグループを作り、図書資料やインターネット資料を用いたり、モデル実験をしたりと様々な方法を用いながら、約1か月間かけて月への移住計画をまとめました。どのグループも独創的で想像力豊かな月への移住計画をたてており、大変感心しました。授業の最後には、JAXAから有人宇宙探査をはじめとするこれからの宇宙開発の展望に関するお話を行いました。自分たちが調べ上げた内容と重ね合わせながら話を聞く子供たちの姿がとても印象に残りました。

JAXA宇宙教育センターが実施している学校教育支援・授業連携については下記のページを参照して下さい。

http://edu.jaxa.jp/education/partnership/school/

お知らせ

1-2月実施予定のイベント

■第23回「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」
2017年(平成29年)2月9日-11日の3日間、米国ヒューストンで「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference: SEEC)が開催されます。これは、米国航空宇宙局(NASA)/ジョンソン宇宙センター(JSC)の公式ビジターセンターであるスペースセンター・ヒューストンが主催する教育関係者向けのワークショップで、世界から500名以上の教育関係者が集い、幅広く宇宙を教育に活用すべく、指導方法や教材について100以上のセッションに分かれて発表、意見交換、情報提供等を行います。

宇宙教育センターでは、毎年全国の教員の方々に対して、本ワークショップでの教育成果発表者を公募しています。本年度も、応募者の中から発表内容や活動実績、今後の活動計画等を厳正に審査した結果、2名の教員の方と一緒に本ワークショップへ参加することとなりました。

JAXA 宇宙教育センター : 宇宙を教育に利用するためのワークショップ(SEEC): 教育関係者派遣プログラム
http://edu.jaxa.jp/education/international/SEEC/

第23回「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者選考結果のお知らせ
http://edu.jaxa.jp/news/20161226.html

参加者募集中のイベント等

■【YACセミナー】宇宙教育指導者セミナー(2/12 下関会場)
2017年2月12日に山口県下関市で行われる宇宙教育指導者セミナーの参加者を募集中です。高校生を除く18歳以上の方で、宇宙教育に関心がある、またはすでに宇宙教育教材等を活用して青少年育成活動を実践している方。当日にノートパソコンをご持参いただける方が対象です。

宇宙教育を通じた青少年育成活動を実施している方を講師に招き、宇宙教育教材に実際に触れながら、適切な指導方法や安全対策などについて学びます。地域活動に宇宙教育を取り入れてみたい方、教育活動のノウハウなど実践的に学びたい方は、ぜひ本セミナーへご参加ください。

開催日時:2017年2月12日(日)9:30-16:00
申込締切:2017年2月2日(木)(定員になり次第締切)

詳しい内容や申込については以下のURLをご覧ください。

【YACセミナー】宇宙教育指導者セミナー(2/12 下関会場)
http://edu.jaxa.jp/education/leader/seminar/archive/2016/yacshimonoseki/

■平成29年度コズミックカレッジ地域主催者募集
平成29年度に「コズミックカレッジ」を開催して頂ける地域主催者を募集しています。毎年、JAXA宇宙教育センターでは、社会教育活動として、宇宙をテーマにした科学教育を通じて子供たちが豊かな心を育むことを目的とした「コズミックカレッジ」を各地で開催していますが、平成29年度も全国の教育委員会、科学館、自治体、社会教育団体、企業などを対象として、各プログラムを開催していただく地域主催者を年間を通じて募集しています。

詳しい内容や、申し込み方法等は下記のURLをご覧ください。

平成29年度コズミックカレッジ地域主催者募集について
http://edu.jaxa.jp/news/20161212.html

新規刊行物、Web更新情報

■宇宙(そら)のとびら 第38号(2017年冬号)
宇宙教育情報誌「宇宙のとびら」第38号(2017年冬号)を公開しました。最新号では、ロケットエンジンを特集します。ロケットエンジンは東北育ち、というのをご存じでしょうか?紙面では宇宙用エンジンの技術研究の中心である角田宇宙センター(宮城県)、またエンジンの燃焼試験が行われる田代試験場(秋田県)をご紹介します。さらに現在開発中のロケットエンジン「LE-9」についてもお伝えします。下記のURLからPDF版がダウンロードできます。ぜひご覧ください。

宇宙(そら)のとびら 第38号(2017年冬号 -038-)
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79230

宇宙(そら)のとびら バックナンバー
https://edu.jaxa.jp/soratobi/


■こども宇宙ニュース
こども宇宙ニュース12月号を公開しました。今号は「地球温暖化」をテーマとして、宇宙から地球を見守る地球観測衛星を紹介します。

地球温暖化を考えよう-かつやくする-地球観測衛星-
http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/cosmic_news_20161228.html

こども宇宙ニュース バックナンバー
http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/cosmic_news.html

Quale of Qualia (編集後記)

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、最新号のこども宇宙ニュースでは地球温暖化を取り上げました。記事の中でも紹介されていますが、JAXAが運用している地球観測衛星の中でも地球温暖化問題をミッションの中心に据えて作られたのが温室効果ガス観測技術衛星「いぶき(GOSAT)」です。「いぶき」は温暖化の原因となる温室効果ガスの分布を調べる人工衛星。この1月で打ち上げから約8年がたち、温暖化の影響がはっきりと分かるデータが次々と出てきています。こうしたデータは、地球温暖化の将来予測などに役立てられています。

JAXA | 全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報
http://www.jaxa.jp/press/2016/05/20160520_ibuki_j.html

地球温暖化に挑む「いぶき」の最新レポート! | ファン!ファン!JAXA!
http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/7972.html

現在JAXAでは、「いぶき」の後継機として、より高性能なセンサを搭載した「GOSAT-2」を、2017年度の打ち上げを目指して開発中です。また、同じく開発中のGCOM-C、EarthCAREなどの人工衛星からも、雲やエアロゾルの観測で地球温暖化の将来予測に重要なデータを提供する計画です。

GOSAT-2 | 人工衛星プロジェクト | JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/gosat2/

2017年以降、こうした地球観測衛星が続々と打ち上げられる予定です。

今年も、このメルマガでは宇宙利用や宇宙科学、そして宇宙教育に関わりのある話題を毎月お送りしていきます。どうぞよろしくお願いします!

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発行
JAXA宇宙教育センター
編集担当
國方 則和
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宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター
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