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今月の読み物

2017年8月22日(日本時間)に皆既日食がありました。残念ながら日本では見られませんでしたが、ちょうど皆既帯(皆既日食が見られる地域)がアメリカ大陸を横断したため、中継などでご覧になった方も多かったのではないでしょうか?ご存知の通り、日食というのは、太陽と月と地球が一直線に並び、月が太陽を覆い隠す現象です。では、宇宙から見たら日食はどんなふうに見えるかご存知でしょうか?今回、国際宇宙ステーションが日食中のアメリカ大陸上空を飛行していたので、宇宙飛行士がその様子を観測しました。

The Eclipse 2017 Umbra Viewed from Space

画面中央、水平線の近くが暗くなっているのが分かるでしょうか?さらに周囲が夕焼けのように赤くなっていますね。日食というのは、言い方を変えれば、月の影が地球に落ちる現象です。宇宙から見ると、その影が地球の表面を通過していくのが見えるというわけです。2016年の日食では気象衛星ひまわりが、月の影が地球の上を動いていく様子を捉えています。

[ひまわり8号] 日食:地上に落ちる月の影 2016.03.09 / CEReS, Chiba University

また、太陽観測衛星「ひので」が今回の日食の様子を捉えています。じつは、日食は見た目が美しいだけでなく、普段は明るすぎてみることが難しいコロナを観測するチャンスでもあります。今回も地上からの観測と連携して貴重なデータが得られました。

太陽観測衛星「ひので」が撮影したアメリカ横断皆既日食の画像・動画を公開

日食はほぼ毎年地球のどこかで起きています(完全に覆い隠す皆既や金環日食は起きない年もあります)。次に中継などで日食を見る機会があったら、太陽と月と地球の配置に思いを馳せてみるのも一興です。そして、2035年9月2日には日本でも皆既日食が見られます。今から楽しみですね。

お知らせ

9月実施予定のイベント

■JAXA筑波宇宙センター特別公開2017
毎年恒例の筑波宇宙センター特別公開を9月30日(土)に開催します。普段入ることのできない施設内の見学や現場の開発員の生の声、宇宙飛行士の講演(要事前申し込み)を聞くことができます。お子様から大人の方まで楽しめるブースもございます。ぜひこの機会にご来場ください!
宇宙飛行士の講演や水ロケット工作など事前申し込みが必要なイベントもありますので、開催概要および最新情報を下記URLでご確認ください。

ファン!ファン!JAXA内特設ページ

参加者募集中のイベント等

■SPACE MEETS YOKOHAMA〜きぼう、その先へ〜
10月26日にパシフィコ横浜で行われる「SPACE MEETS YOKOHAMA〜きぼう、その先へ〜」にJAXA宇宙飛行士 油井亀美也、大西卓哉らが出演します。SPACE MEETS YOKOHAMAは、国際宇宙ステーション(ISS)と「きぼう」日本実験棟の成果や将来展望を語りつくす一大イベント。さらに12月からのISS長期滞在に向けて訓練中のJAXA宇宙飛行士 金井宣茂もドイツから中継参加予定です!
応募の詳細などは下記HPに順次発表される予定です。

開催日:10月26日(木)
会 場:パシフィコ横浜 国立大ホール
公式ホームページ

Quale of Qualia (編集後記)

夏休みが終わり二学期が始まりましたね。みなさん宿題は終わりましたか?
宇宙教育センターのスタッフも8月25日と26日の2日間にわたって開催された相模原キャンパス特別公開を終えて、夏の宿題をやりきったのと同じ感覚があります。そして会場を訪れてくださったみなさんとお話をすることで新しい教材や活動のアイデアをいただき、また新しい宿題ができました。
そんな相模原キャンパス特別公開の様子は公式ツイッターでみることができますので、アクセスしてみてください。

宇宙教育センター公式ツイッター

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