うちゅうのたね2021・2022
2021年2月17日から野口宇宙飛行士が国際宇宙ステーションステーション(ISS)でスウィートバジルの栽培実験に取り組み、同じ時期にISSにお泊りしていた種が2021年7月に地球に戻ってきました。この、ISS帰りのバジルの種を全国の幼稚園や保育園、小学校のチームに育ててもらったのが「うちゅうのたね2021」と、「うちゅうのたね2022」です。
全国の幼稚園から小学校のお友だちに参加募集をして、「うちゅうのたね2021」では、79の小学校や幼稚園などのグループから、およそ2,700人のお友
だちが、また、「うちゅうのたね2022」では、66のグループからおよそ2,500
人のお友だちが参加してくれました。
室内での水耕栽培とは言え、寒さに弱いバジルを育てるのは大変でしたね。「うちゅうのたね2021」では、JAXA宇宙教育センターの有志も栽培して、観察結果をツイッターで発信、また、観察日記として「うちゅうのたね2021」のホームページに公開しました。これを見てくれたお友だちもいるかな?
そして、「うちゅうのたね2021」と「うちゅうのたね2022」に参加してくれたおともだちから、たくさんのすてきな報告書を頂きました。自分たちで考えた育て方の工夫や比較実験などもあって、なんとか育ってほしいという一生懸命な気持ちが伝わり、どれもとても貴重な記録です。取り組んでくれたお友だちやご指導頂いた皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。
参加したお友達からのレポート、JAXA職員の観察日記
宇宙教育センター栽培チーム、“ゆきどん”の観察日記からのピックアップ。
観察日記内の苗の場所を、右側の図で示しました。
うちゅうのたね2021に参加したおともだちから報告書の一部。
どれもすてきなレポートです。
宇宙教育センター栽培チームの観察日記などは[こちら]から。
指導者のみなさまへ
各団体の指導者の方は [こちらのページ ] をご一読ください。
関連ページ
・スペースバジルに関する野口宇宙飛行士のツイートなどは
・アジアの種子ホームページは
こちら
(英文はこちら)
・JAXA宇宙教育センター公式ツイッターは
こちら
・JAXAきぼう利用ネットワーク公式ツイッターは
こちら
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