宇宙を活用した教育実践例

麻布フェスタ

東京都・麻布フェスタ

  • 小学生
  • 社会教育

概要

東京都・麻布フェスタ
小学生の親子
50名
平成28年2月28日
地域交流活性化イベント"太陽を観測して傘袋ロケットを飛ばそう"のイベントの一つとして実施。
地元在住在学在勤の親子を対象としたイベント。 前半では衛星画像で太陽を観測するとともに解説、さらに小型望遠鏡で太陽投射版にて生で黒点を観測。休憩後、ロケットの重心の移動をスライドおもりで試しやすくした、傘袋ロケットをその場で家族で作り、試行錯誤しながら、よく飛ぶ工夫をPDCAした。
ある程度、傘袋ロケットが思い通りに飛ぶように調整が進んだ所で、一旦集合して、宇宙教育センターご提供の資料を使い、解説と説明を実施し、宇宙教育センタ―の傘袋ロケットのホームページを紹介した。
飛ばすにあたり、高校生(アーチェリー選手)の号令で、一斉に発射!アーチェリー部での矢を射る上での安全管理の手法を参考に安全に気を配り実施。
5,4,3,2,1、発射! と高校生によるカウントダウンにあわせて飛ばした。
子供は前の線から、大人は後ろの線から、ホワイトボードに書いてある、太陽系の絵をめがけて投げることで、参加者同士の一体感を醸成した。
イベント終了後、ロケットの傘袋は帰宅途中で投げてしまう事が無いように、参加者が穴を自分で開けて回収。希望者には新しい傘袋、羽など一式をを提供した。
かさ袋ロケット。太陽観測衛星「ひので」ホームページ、太陽観測画像。(JAXA NAOJ)

参考教材:かさ袋ロケットをつくって飛ばそう―宇宙の学校 家庭学習用教材―
かさ袋ロケットをつくって飛ばそう
・導入教材として
以前、東京港区麻布地区に国立天文台があり今は経緯度原点になっている事、以前麻布地区に日本のロケット研究の黎明期の東京大学生産研究所があった事、糸川教授の母校や、研究所跡が麻布地区にある事などを通じ、科学や、地域に興味を持つきっかけを持ってもらう導入として、地域交流活性化イベントの一つとして実施。
傘袋ロケットを、全員最初にわざと重心を後ろにして投げるように指導、その後、自分達で工夫してよく飛ぶようにする時間をとり、最後に解説した。その結果、参加者の自発的な興味を引き出せ、高い満足感が得られていた。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 好評につき、同様のプログラムの来季実施及び、発展版を検討している。
    地域のボランティア高校生も楽しめ有意義なイベントとなった。
    実施する部屋が狭い為、事前に傘袋ロケットを試作しテストを行い、色画用紙を用い、羽、ノーズコーン、スライド重りを使用したロケットを制作した。また、ターゲットとしてホワイトボードに太陽系を書き、大人と子供の投げる位置をかえ、線を床に張った事が有効であった。

    機材(はさみ、ビニールテープ)を少なくする為に、あらかじめ紙部品はカットし、ビニールテープは1mの長さで10Cmごとに切り込みを入れたものを提供した事で、時間短縮とはさみ、ビニールテープの数を少なくできた。

授業の様子

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