教員研修

東京都中学校理科教育研究会・北多摩地区公立中学校理科教育研究会「宇宙教育研修会」テーマ『宇宙教育』

東京都・東京都中学校理科教育研究会・北多摩地区公立中学校理科教育研究会

概要

全研修を通した趣旨

「宇宙教育」について基礎的な理解を深めるとともに、最新の宇宙観測技術等を学ぶことにより「宇宙分野」の指導に役立てる。

対象

都内公立中学校理科教員 25名

期間

平成23年8月22日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
195分
見学・講義
25名
・展示見学(宇宙観測の歴史と観測体制など)
・施設見学(観測機器の製造及び制御体制など)
・講義1(金星探索機あかつき)
・講義2(宇宙教育)

東京都・東京都中学校理科教育研究会・北多摩地区公立中学校理科教育研究会

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月22日
合計時間
195分
参加数
25名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
見学
(60分)
1.宇宙観測の歴史

2.最新の宇宙観測機器・体制

3.宇宙観測の未来
・観測機器の発展・変遷が理解できた。

・日本の宇宙観測の進化と発展を望む。

・個人力とチーム力の結集が大きな成果を生む。

・今後の日本の技術力の発展を期待したい。
・宇宙観測の歴史と進歩が理解できた。

・実物を見ると、イメージしていた部分が具体化された。

・まだまだ、日本の技術は発展・進化していく。
講義
(135分)
1.金星探索機について

2.宇宙教育について
・衛星の製造から打ち上げ、制御などに最新の技術や多大な労力などが関わっていることが理解できた。

・「あかつき」に続く衛星の技術開発に期待する。

・「宇宙教育」という言葉に新鮮さと未来を感じる。

・いただいた教材を授業で活用したい。
・宇宙観測の進歩の様子が少しずつ理解できた。

・宇宙を学ぶと、マクロ的な考え方が甦ってくる。

・宇宙の誕生と生命の誕生が、関連している印象を受ける。

授業の感想・メモ

  • 「はやぶさ」以来、宇宙観測に対する関心が高まってきたが、今後も宇宙観測(機器・体制)の発展を期待したい。
  • 単元「宇宙」の指導に当たっては、JAXAで学んだものを活用して、子どもたちの知的好奇心を高めていきたい。
  • 同僚や生徒(保護者)にも紹介して、見学を勧めたい。

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