教員研修 | 理科の観察・実験研修講座１

概要

日本の先進科学研究に関する講義及び実習を通して宇宙科学調査研究の現状に触れ、理科教育の役割や目的意識を高め、生徒の興味・関心を引き出す理科の授業づくりに役立てます。

神奈川県公立学校　中・高・中等・特　理科教員　２４名

期間

平成２４年８月２１日

構成表

回	実施日	時間	形式	人数	内容
1	8月21日	325分		24名
			講義		「日本の宇宙科学研究の現状と今後」
			講義・実習		「理科の授業づくりのための宇宙を題材とした教材」
					講師：朝木　義晴 JAXA　宇宙科学研究所宇宙物理学研究系
			施設見学		JAXA相模原キャンパス施設見学

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

時間配分	研修内容	受講者のようす・感想
講義 (60分)	「日本の宇宙科学研究の現状と今後」	・太陽の概要に関する講義や、太陽観測の意義について熱心にメモを取りながら、聞き取っていました。
講義・実習 (185分)	「理科の授業づくりのための宇宙を題材とした教材」	・参加者の協力のもと、実習の準備を行いました。・参加者によるＢＳアンテナを用いた太陽観測の実習を行いました。・参加者各自、観測データから太陽の表面温度を求めました。・JAXA宇宙教育センターの提供する教材について、熱心に実習を行いました。
見学 (80分)	「施設見学」	・最先端の研究施設や設備を見学し、改めて日本の宇宙開発の実際について実感しました。

神奈川県・神奈川県立総合教育センター