教員研修

駿東地区中学校理科教育研究会実技研修会テーマ『生徒の興味関心を高める授業のための実技研修』

静岡県・駿東地区中学校理科教育研究会

概要

全研修を通した趣旨

JAXAに関する教材を利用した実技研修

対象

静岡県・駿東地区中学校理科教員 30名

期間

平成25年8月5日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
150分
講義・実習
30名
JAXAに関する教材を利用した実技研修

静岡県・駿東地区中学校理科教育研究会

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月5日
合計時間
150分
参加数
30名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(15分)
・JAXA宇宙教育センターの紹介
・資料を配付して、学校連携について知ってもらった。

感想:JAXAの資料も活用したいと思います。
実技
(120分)
・ハンドソートやツルグレン装置を使った、土の中の生物の観察
中学校3年理科の教科書にも出ている内容であるが、導入教材として火星探査を取り上げ、生徒のに興味関心を高める工夫を行った。
観察はテキストの内容に合わせたプレゼンで説明をした。

・今年、太陽に接近するアイソン彗星に関する講義。
国立天文台のHPの資料を用いて、アイソン彗星の動きと観察について説明
アイソン衛星の軌道模型の制作


・空き缶の底を磨いて、凹面鏡をつくる実習
電波天文台やBSアンテナなどの関わりを考える
テキストの検索表を使って、集めた生物を調べた。
感想:土の中の小動物を実際に探りながら、分解者、消費者を見つけていくことで、学びの実感が得られるな、と感じました。




感想:宇宙の学習では立体的が持てないため、理解がむづかしいと感じている生徒によい教材と思います。





感想:とてもおもしろく、こんなに鏡のようになるとは思ってなかったので、とても興味を持ちました。
宇宙の学校テキスト
「土の中の生物を調べる」
を利用








宇宙の学校テキスト
「アイソン彗星」のペーパークラフトを利用






宇宙の学校テキスト
「空き缶の底を磨いて、凹面鏡をつくろう」を利用
講義
(15分)
・まとめ(教材の利用について)
JAXAの資料を使った授業をぜひ実施してほしいことと、活用したときは事例を報告してほしいことを伝えた。
・質疑応答

授業の感想・メモ

  • 身近にあるもので、驚きのある教材ができるということにあらためて気づかされました。
    自分の学校で活用して行きたいと思います。
研修の様子1
研修の様子2

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