教員研修

岡山県総合教育センター 理科観察,実験基礎研修講座

岡山県・岡山県総合教育センター

概要

全研修を通した趣旨

小学校、中学校、高等学校を通じた理科の内容について理解を深め、科学技術の進展に応じた専門知識を習得するとともに、経験豊富な理科の教員から観察、実験等の指導に必要な実験技能を習得することによって、理科担当教員としての指導力の充実と資質の向上を図る。

対象

小中高等学校、中等教育学校、特別支援学校理科担当者 19名

期間

平成26年11月14日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
170分
講義、実習、協議
19名
・JAXA宇宙教育センターの紹介と宇宙教育について
・月周回衛星「かぐや」データを利用した教材や指導法の紹介
・紹介された教材全般についての協議・意見交換

岡山県・岡山県総合教育センター

『研修会記録シート』

実施日
11月14日
合計時間
170分
参加数
19名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(45分)
JAXA宇宙教育センターの紹介と宇宙教育について
宇宙教材を授業にとりいれるときに、このようなバリエーションがあることを知ることができ、参考になった。
講義・演習
(95分)
1.「かぐや」と「月」、「かぐや」の研究成果の説明
2.月に関する学習で使える素材集紹介
3.「かぐや」データの3Dビューワ”ムーンナビ”紹介
4.月球儀作成
・かぐやの成果がよく分かった。
・月のデータやムーンナビなどどう授業に使うかを考えながら、興味深く聞けた。
月球儀作成については、準備段階での確認がいることが逆によく分かったが、楽しく作業することができた。
協議
(30分)
研修全体を通して
・今回聞いた内容がすぐに授業に活かせるかというと難しい面もあるが、このような知識を得ることで、授業周辺の知識として、興味を持たすことに役立つと思う。
・部活動(科学部)では、何かの形で伝えることができることが多くあった。

授業の感想・メモ

  • 目に見える形で、研究の成果物が提示され、それをもとに授業の展開ができれば、「百聞は一見にしかず」ではないが、生徒にとってもより興味を引くものになると実感した。

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