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教員研修

宇宙教育フォーラム・研修会テーマ『宇宙教育センターの取組を知り、資料等の活用法を考える』

福島県・福島県教育委員会

概要

全研修を通した趣旨

福島県教育委員会と宇宙教育センターが連携協定を締結したことを受けて、まずはじめに、宇宙教育とはどのようなものかを理解するための研修を行う。また、宇宙教育センターがもつ様々な資料を活用し、実際の授業でどのような導入が可能かを考える機会の場とする。

対象

福島県内の教職員関係者等　25名

期間

平成28年5月22日

構成表

回	実施日	時間	形式	人数	内容
1	5月22日	120分	講義・演習	25名	・講義「JAXAの推進する宇宙教育」
					講師：佐々木薫（JAXA宇宙教育センター）
					・講義「宇宙から地球環境を測る」
					講師：石田中（JAXA第一宇宙技術部門衛星利用運用センター）
					・演習「講義資料を基にした授業設計」（グループ別演習）

『研修会記録シート』

実施日	5月22日
合計時間	120分
参加数	25名

時間配分	研修内容	受講者のようす・感想	研修の感想・メモ
講義 (30分)	JAXAの推進する宇宙教育	・今回の参加者は、宇宙に関心のある教職員等が参加しているため、講義・演習ともに熱の入った研修となった。・佐々木様からは、宇宙教育センターの取組や学校教育支援体制等、分かりやすく説明いただき、参加者が関心を強く持って聞き入っていた。
講義 (60分)	宇宙から地球環境を測る	・石田様からは、様々なデータを紹介いただいた。小学校教員にとっては難しい内容であったが、高校教員にとっては興味深いものばかりで勉強になったと好評であった。
演習 (30分)	講義資料を基にした授業設計（グループ別演習）	・グループ別演習では、短時間ではあったが、実際に自分が授業することを想定した授業づくりを熱心に話し合うことができた。小学校で発表した先生からは、是非実践してみたいとの感想があった。

授業の感想・メモ

たくさんの資料を提供していただき、また実際に持ち帰る資料がたくさんあり、参加者は満足いく一日であったと思う。
ただ講義を聞くだけでなく、グループ別に演習を組んでいただくことで、それぞれのインプットからアウトプットへ変換することができ、よい研修であった。
午前中にあった、的川先生の記念講演についても貴重なお話しをいただくことができた。
県として、今後どのように広げたり深めたりすればよいか、いろいろな手立てを検討していきたい。

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