教員研修

愛知県岡崎市現職研修委員会理科部 教材開発研修部研修会テーマ『宇宙とのつながりを大切にした(意識した)授業づくり』

愛知県・岡崎市現職研修委員会理科部

概要

全研修を通した趣旨

理科教員と若手や理科以外を専門とする教員が、理科授業の進め方や授業で生かせる教材と実験・観察のポイントについて研修できる機会とする。

対象

小・中学校教員 45名

期間

平成28年6月28日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
120分
講義・実技
45名
・JAXA及び宇宙教育センターの紹介
・宇宙教育教材の紹介(月をテーマにした教材紹介)
講師:室町 篤(JAXA宇宙教育センター)

『研修会記録シート』

実施日
6月28日
合計時間
120分
参加数
45名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(60分)
1.JAXA及び宇宙教育センターの紹介
・やっぱり、宇宙というもの自体が興味をそそられるものだと改めて思いました。この宇宙の面白さをどれだけ生徒に伝えられるかが教師に求められていると感じました。
・宇宙そのものを教えることしかなかったが、宇宙を通してという新しい視点をいただけました。
発泡スチロール模型がとてもわかりやすかったと好評でした。
実技
(60分)
2.宇宙教育教材の紹介(月をテーマにした教材紹介)
・宇宙教育教材「発泡球セット」の活用方法
・JDAを用いた宇宙に関する動画・画像の紹介
・ダジック・アースの活用方法
・月球儀の作成
・月球儀を用いた満ち欠けに関する演習
・簡単な模型作りや4次元の動画が見られるサイトなど、授業に生かせる教材を教えていただき、大変勉強になりました。
・教えていただいたDagik Earthを取り入れた授業をやってみたいと思いました。
・月球儀を子供たちと一緒に作成して、ペンライトをかざしての満ち欠けの実験をやってみたいです。
カッターよりもはさみの方がよかったという声があった。

授業の感想・メモ

  • 宇宙を教材として活用する宇宙教育を頭に入れて授業を行っていきたいと思いました。
  • 教えていただいたデジタル教材は、中学2年生の気象から3年生の宇宙まで様々なところで活用できるのがうれしい。いまから授業が楽しみだ。
  • JAXA教育センターの活動を知ることができてよかった。
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