教員研修

専門研修講座テーマ『学力向上・授業づくり』

兵庫県・三木市教育委員会

概要

全研修を通した趣旨

小学校や中学校の理科の授業で、導入や発展の実験として、子どもの心に火をつける宇宙教育教材を活用する。

対象

小・中教員 31名

期間

平成29年8月29日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
120分
講義
31名
宇宙を題材にした授業づくり
実技
ダジックアース・かさ袋ロケット
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

『研修会記録シート』

実施日
8月29日
合計時間
120分
参加数
31名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(40分)
宇宙を題材にした授業づくり
・JAXAについて
・宇宙教育の紹介
・JAXA授業連携の紹介
「宇宙について教えるのではなく宇宙を通して考える」というコンセプトに感銘を受けた。
実技
(40分)
ダジックアース
興味深いコンテンツを紹介していただき、今まで知らなかった世界を知ることができて楽しかった。しかし、インターネットにつながりにくかったことが残念である。授業に向けては、DVDを送付いただけるということなので活用したい。
実技
(40分)
かさ袋ロケット
重心やバランス等まっすぐ安定した飛行をする条件について、試行錯誤しながらかさ袋ロケットを飛ばす実験は、大変面白かった。是非児童にも取り組ませたいと思う。

授業の感想・メモ

  • 普段は授業の中で、宇宙のことについてふれたりロケットづくりのように柔軟に考え工夫して作ったりする機会がなかった。たくさんの教材を紹介していただいたのでぜひ活用したい。今回の研修では、正しい答えを出すのではなく、考えを深めていく過程を大切にすることを学んだ。問題発見・解決を念頭に置いた深い学びの過程が実現できるようこれからも授業づくりに取り組んでいきたい。
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