教員研修

夏季教員研修「宇宙教育1・2・3・4」テーマ『1.宇宙教育の理念、2.教材・授業事例紹介、3.ワークショップ』

東京都・八王子市教育委員会

概要

研修の趣旨

宇宙教育の理念及び、教材・授業事例の紹介を通して、宇宙教育と学校における授業のつながりについて理解を深める。ワークショップにて自身のこれからの授業にどう取り入れるか、アイデアを交流することで、授業実践につなげる。

対象

八王子市立小・中学校教員 200名

実施日

2019年8月5日、6日

研修内容詳細

時間配分 研修内容 受講者の様子・感想
講義
(20分)
1.宇宙教育の理念(講義)
映像やスライドを用いて宇宙教育とは何か、何を目的として行うか講義を受けた。
・理科以外の教科でも応用できそうな内容が多かった。
・宇宙を切り口にした教育が、先端技術や天体という当初の予想と違っていろいろな教科でできると分かった。
講義
実習
(40分)
2.教材・授業事例紹介(講義・実習)
映像を視聴しながら、コミュニケーションパズルと傘袋ロケットについて実習を行った。
・理科以外の教科でも応用できそうな内容が多かった。
・コミュニケーションパズルを活用したい。
・宇宙教育がより身近になった。
実習
(60分)
3.ワークショップ(実習)
ポスターツアー(アウトプットの時間)
1グループ4人で模造紙1枚の半分を使い、各自がA4の用紙に授業案を作成したものを貼り、交流した。
次に各班1名が残り、自分のグループで交流した内容を訪れた教員に説明する時間をとった。
・宇宙教育をどのように授業に取り入れるのか演習を通して学べた。
・ポスターツアーがよかった。授業に取り入れたい。
・ポスターツアーで様々なアイデアが知れた。
・人に教えることで自分の頭に入った。
・ポスターツアーは先生方の意見が聞けて良かった

講師:野村 健太(JAXA宇宙教育センター)

研修の感想・留意点等

  • ・どの受講者もJAXA現地で行われる研修ということから、内容に期待していることが伝わってきた。
    ・講義はJAXAの映像や、スライドを使って宇宙教育について理解しやすい形で進み、宇宙教育=理科という固定観念から離れることができた。
    ・コミュニケーションパズルは宇宙と地球で情報を伝える際に気を付けることという切り口だったが、普段のコミュニケーションで物事を伝えるときのポイントについても考えることができる内容で、楽しみながら多くの発見ができる内容だった。
    ・ポスターツアーは短い時間の実施だったが、参加者からは非常に好評だった。ポスターツアーを通して知ったアイデアを授業で生かしたいとの感想や、ポスターツアーという手法そのものを授業に取り入れたいという感想も聞かれた。
    ・施設見学を希望する感想もあったが、JAXAと本市で共有する研修目的と違うため、次年度以降趣旨の周知により努める。
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