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国際活動

国際宇宙ステーション(ISS)の教育利用とは?

宇宙アサガオ/ミヤコグサ
宇宙アサガオ/ミヤコグサウェブサイト
宇宙ヒマワリ
宇宙ヒマワリウェブサイト

国際宇宙ステーション(ISS)では、微小重力、高真空、良好な視野、放射線環境などの特殊な環境を利用して、世界70カ国以上が参加して、さまざまな分野の実験や研究が行われています。これらの実験や研究により、科学・技術、医学の進歩など私達の生活や産業に役立っています。ISSは、科学技術および医学に関する実験や研究利用以外にも、芸術や教育分野などでも活用されています。その他、ISS主要参加国ではワーキンググループを設立し、共同でISSを利用した教育活動を検討・実施しています。
JAXA宇宙教育センターでは、教育利用として、ISSに搭載して地上に戻ってきたアサガオ、ミヤコグサやヒマワリの種を授業で植え、専門家を交えて科学的に検証したり、様々な形で授業に活用されています。

Kibo-ABC(きぼうを利用した協力イニシアティブ)とは?

Kibo-ABCとは、Asian Beneficial Collaboration through “Kibo” Utilizationの略で、 APRSAF(アジア・太平洋地域宇宙機関会議)の宇宙環境利用分科会の枠組みにより、ISSに搭載されている日本の実験棟「きぼう」を利用したアジアでの協力を推進するためのイニシアティブです。2012年に創出され、現在、アジア・太平洋地域の9ヶ国が参加しています。
Kibo-ABCでは、アジア・太平洋地域の宇宙機関、科学者、教育者等に「きぼう」の利用価値を伝え、幅広く活用していただくことを目指した活動を行っています。

活動

Kibo-ABCでは以下を含む様々な活動を行っており、宇宙環境利用センターと共に、宇宙教育センターも協力しています。

  • 「きぼう」利用デモミッション: 2013年には、アズキをISSで発芽させ、並行して地上で育てたあずきの発芽状態を比較してその違いを観察しました。
  • 自由落下による短時間微小重力実験: 簡易落下実験装置を使い、日本やアジア地域の学校での授業等で微小重力での現象を間近に観察し、重力を通じて身近な物理を学ぶ活動を実施しています。
  • アジア版宇宙ふしぎ実験(Try Zero G): アジア太平洋地域のAPRSAF参加国から、宇宙で試したい実験・アイデアを公募し、選抜された実験案を実際にJAXAの宇宙飛行士が「きぼう」で実験しています。

リンク

お問い合わせ先

〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター
TEL : 050-3362-4630

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