宇宙を活用した教育実践例

サイエンスJrインタープリター実習

岡山県・岡山県立倉敷天城中学校

  • 中学生
  • 学校教育

概要

岡山県・岡山県立倉敷天城中学校
中学1年生 
A組(40人),B組(40人),C組(40人)
2013年6月19日(水)
サイエンス(本校独自教科)
単元名:サイエンスJrインタープリター実習
スペースガイド2013
・導入の教材として
・習得させる学習内容として
・その他(サイエンスJrインタープリター実習の授業で、プレゼンテーション実習の実習用教材として用いた)
プレゼンテーション実習において、個人練習、2人組練習のテキストとして活用する。スペースガイドの中から興味をもった内容を題材に、相手にわかりやすく、正確に伝える実習を行った。生徒は、最新の科学技術や宇宙に関する内容について、あらかじめ資料を読んでおり自分の興味がある部分を上手に伝えることができている。今年度は、あらかじめ家庭で読んでくるように指導したため。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 本校は創立6年目の県立中高一貫教育校で、SSH指定に指定されています。今回取り組んだ「博物館連携Jrサイエンスインタープリター養成講座」は、プレゼンテーション能力を身につけさせることを目標に、1年目から独自教科「サイエンス」で展開されています。実習は、入学して間もない1年生全員を対象に行っています。近くのライフパーク倉敷科学センターと連携し、実際に展示物前で説明を行います。スペースガイド2013は、展示物へ行く前に、個人あるいは2人組で練習を行うときにテキストとして利用します。プレゼンテーションのキーワード、「ジェスチャー、ポスチャー、アイコンタクト、ボイス」の大切さを、実習を通して体験します。
  • スペースガイド2013には、最新の宇宙に関する最新の研究成果が掲載されているので、生徒は授業前後で熱心に読書している姿が見られました。トピックスから自分が興味をもった内容を教材として、プレゼンテーション実習を行うのですが、重複することなく発表することができるほどボリュームがたくさんあり有効に利用できます。また、文章はパラグラフライティングで書いてあり実習用テキストとして適切であると思います。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
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