宇宙を活用した教育実践例

理科 「空気と水」

大分県・大分市立別保小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

大分県・大分市立別保小学校
小学4年生
34名
平成26年6月4日
理科
「空気と水」の導入体験として
かさ袋ロケット
・導入の教材として
 4年生理科「空気と水」の導入活動として、閉じ込めた空気の手ごたえや袋に空気を閉じ込めたときの袋の手触りを活動した。「まっすぐに向こうの方まで飛ばすために、どんな工夫が必要かな」ということを取り組ませた。
 身の回りにある袋が、こんなにもまっすぐに、きれいに飛ぶのか!という驚きと感激がありました。家でも作ってみたいという感想もありました。
 羽の形を変えて、ハートの形やスペードの形だったらどうなるか、三角だけでなく四角や丸の羽はどうなるか、など、羽の形にも目を向けて工夫していました。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 4年生理科の単元導入の時間を、理科の単元に入る前に活動をさせました。遊びを通しての気づきは、実感を伴った実体験につながると感じました。よく膨らませるのはどういうことかな?という問いに対して、「空気をパンパンに入れること」「割れそうになる手前まで空気を入れること」がよく膨らませるコツ!と気がつくことができました。空気と水の導入として、有効な活動になりました。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
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