宇宙を活用した教育実践例

理科 「とじこめた空気や水」

大分県・大分市立別保小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

大分県・大分市立別保小学校
4年生
34名
平成26年6月13日
理科
 とじこめた空気や水
JAXA水ロケットランチャーを単元の導入段階と発展段階で活用した。
・導入の教材として
・発展教材として
JAXA水ロケットランチャーを単元の導入段階と発展段階で使用した。
導入段階では「水ロケットを遠くまで飛ばすための工夫を見つけたい」という学習意欲や挑戦する気持ちを持たせるために水ロケットランチャーを取り入れた。発展段階では空気は縮められるが水は縮めることができないということが学習で明らかになった後、学んだことを生かしてオリジナルロケットを作り飛ばすために取り入れた。
児童の反応は導入段階でランチャーを取り入れ、実際に目の前で水ロケットを飛ばしたときに「わたしもやってみたい!」「どうして飛ぶのか」「ひみつを知りたい」という追求意欲が見られた。
発展段階では、児童自身が作ったロケットがどのくらい飛ぶのか試してみたいという意欲が感じられた。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • JAXA水ロケットランチャーは精度が高く繰り返しの打ち上げ実験にも耐えられ、また打ち上げの失敗が少ないことが大変助かった。
  • 水ロケットを遠くまで飛ばすひみつは「空気と水」の他にもさまざまな要因があるのだが、水ロケットランチャーを扱うことで単元を通して児童が楽しく実験したいという意欲を維持することができる教材であったように感じている。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
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