宇宙を活用した教育実践例

学校祭「プラネタリウム」

三重県・三重県立津工業高等学校

  • 高校生
  • 学校教育

概要

学校・団体名 三重県・三重県立津工業高等学校 第2学年 電気科
対象 中学生以上
対象人数 組立に10名以上
実施日 平成30年10月27日(土曜日)津工祭(津工業文化祭)にて
タイトル 「プラネタリウム」
活動内容 参考にさせていただいた図面を基に10分の1スケールのドームの球体部分(組立時の様子・画像①)を作成してみました。今回ダンボール企画について、(株)昭和商会三重工場の松田様にアドバイスをお願いしたところ、改めてCAD図面を作成していただき、サンプルカッターという装置を使い寸法通りのパーツを供給してくださることになりました。
 カットの精度があまりにも良かったためエッジの部分で手を切ってしまうことが想定されたので、予防にクラフトテープで養生したのが失敗の始まりで、ガムテープを貼っても本来の粘着力が発揮されず、大量のガムテープで形を整えることになりました。苦労した分、生徒諸君が達成感を得られるという皮肉な結果になりました。
 参加者の感想にもあるように機密性が上がるので、組立作業をしているときから酸素が足らないような状況になりました。そこで、土台部分の一部を開放し、そこに、風導板を設置し扇風機で送風することになりました。
 市販の投影機の性能がことのほか高く、スクリーンが白くできなかったにもかかわらず、きれいに星空を見ることができました。

○ポスターデザイン

プラネタリウムのポスター
プラネタリウムのポスター
プラネタリウムのポスター

○ダンボールドーム内の星空

ダンボールドーム内の星空
使用した宇宙の素材・教材など ダンボールドームプロジェクト の段ボールドーム製作のしおりより、ドームスクリーンの図面、市販の家庭用星空投影機
参加者の様子・感想など  ダンボールとガムテープのみの製作だったので、クラス全員で協力しないと完成できませんでした。
 光が漏れないように何度も何度も中を暗くし、光が漏れている箇所をガムテープを何重にもして貼り重ねました。ドーム内は、密閉されているため、空気が薄くなってしまい酸欠状態になりそうだったため、足元の部分に空気穴を作りそこから扇風機で風を送り、ドーム内の空気を循環させるようにしました。
 暗さに目が慣れるまで星が見えにくいので、暗さになれるように目を閉じてしばらくしてから目を開けた方がよりよく見えるようです。

活動後のご感想・ご要望など

  • ダンボールの組み合わせ組み立てる部分で隙間なく組み上げることができず、ガムテープをなども貼っては剥がして、上手くできるまでやり直していたので、文化祭当日に間に合うのか、とても不安でした。
  • クラスのみんなで交代しながら放課後も残って作業を行ったので、何とか完成させることができ大変達成感を得ることが出来ました。
  • 完成したダンボールドームの中で星空を見たときは、とても感動しました。

組立時の様子

10分の1スケールのドーム
①10分の1スケールのドーム
4段目固定中
②4段目固定中
組合せの様子
③組合せの様子
背が低いと貼れません(1)
④背が低いと貼れません(1)
⑤背が低いと貼れません(2)
⑥ドーム部分完成
⑦内側の様子
⑧土台部分加工中
⑨もう少しで土台挿入完了
⑩土台
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