宇宙を活用した教育実践例

音楽「雅楽の鑑賞」

新潟県・柏崎市立比角小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

学校・団体名 新潟県・柏崎市立比角小学校
対象 小学6年生
対象人数 94名
実施日 平成31年1月11日~1月23日 (2時間×3クラス のべ6時間実施)
タイトル 音楽「雅楽の鑑賞」 ~日本と世界の音楽に親しもう~
活動内容 <1時間目>
・雅楽の歴史、使用される楽器、基本的な音階と惑星の呼び名との関係
・西洋のオーケストラとの比較
・音色の意味と宇宙観
(笙・・・天の声 篳篥・・・地上の人の声 龍笛・・・龍の声)
・鳴る仕組み(フリーリード、ダブルリード、エアリード)
・宇宙飛行士 若田光一さん「和の心」

<2時間目>
・「越天楽今様」の歌唱・合奏
・雅楽の楽器の音色(管楽器・弦楽器・打楽器)
・一番好きな音色は?
・雅楽「越天楽」の鑑賞(平調 越天楽)
・雅楽の「よさ」を人に伝えるとしたら?
第6学年 音楽科学習指導案「日本と世界の音楽に親しもう」  PDF (218.6 KB)
使用した宇宙の素材・教材など 3種類のストロー笛
雅楽の楽器の「鳴る仕組み」を作ろう(ストロー笛説明書)  PDF (384.9 KB)
若田さんの写真
(ISS内での笙の演奏・ベルヌーイの実験・「和の心」の書初め等)
参加者の様子・感想など ・ダブルリード、エアリードの笛が作れなかった時に、友達が「和の心」で助けてくれました。学んだ事をすぐに活かしてくれていたので、うれしかったです。
・紙と紙の間に息を吹き込むと、はなれると思ったけれど、吸い寄せられたのでびっくりしました。そして、リードが空気の力で鳴ることが分かりました。
・どうやったら音の高さが変わるのか。どう切ったら、どんな音がでるのか。ストローを使ってもっと試してみたい。
・雅楽の音色が宇宙を表わしていることを初めて知り、奥が深いな、と思いました。
・雅楽が世界最古のオーケストラと知り、誇りに思いました。

活動後のご感想・ご要望など

  • 若田光一さんがISS内で笙を演奏する写真で、一気に「雅楽は日本の代表的な伝統音楽」ということが印象づけられたように感じました。雅楽に限らず、日本の音楽は「音色」の違いを楽しむという要素が大きいと思います。鑑賞する前に、実際に3つの管楽器の仕組みを作って鳴らしてみたことで、より一層、音色に着目して聴くことができたように思います。
  • 学習内容としては「雅楽について」「宇宙との関連」「鳴る仕組み」「和の心」「空気の力」など、内容が多岐にわたっていましたが、個々の子どもたちそれぞれ関心をもつポイントが異なっていたのも興味深かったです。子どもたちの感想を読むと、「雅楽」と「宇宙」という意外な組み合わせで、むしろ両方への興味を喚起できたような印象をもちました。
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