授業連携

宇宙と人類の関わりを学ぶ

長野県・下諏訪町立下諏訪社中学校

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  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙と人類の関わりを学ぶことで、宇宙開発技術が我々の生活の中で必要不可欠なものになっていることに気付き、宇宙への夢や将来の希望を豊かに持つことができる。

[つけたい力]
・学習内容について、自発的に疑問や問題点を考える力
・インターネットや書籍から、情報収集する力
・調査や実験から、疑問や問題点を解くきっかけをつかむ力
・グループの中で、意見を出し合い、新たな発見を導く力
・グループごとに調べたことをまとめ、わかりやすく発表する力

<対象>

中学1~3年生 50名

<期間>

平成21年5月29日~平成21年12月5日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
01
5月29日
50分
講義
52名
・学級学年責任者を決める
・オリエンテーション
・宇宙に関して知っていること
・身の回りの宇宙と関連したことについて考える
02
6月26日
50分
講義
52名
「宇宙との繋がり」
講師:曽根 理嗣
(宇宙科学研究本部 宇宙探査工学研究系 准教授)
03
7月24日
50分
講義
52名
・各自の調べてみたいことをもとに、グループ分けを行う

A:宇宙開発技術について
(人工衛星・長野県との関わり・探査機・ロケット)
B:宇宙での生活
(食事・居住空間・宇宙での運動)
C:太陽系について
(太陽・月・惑星・日食・月食)
D:その他
(宇宙で行われる実験・映画や小説の中の宇宙)
04
8月28日
100分
調査
52名
・図書館の本やスペースガイド2009、インターネットなどを使って用語調べなどの基礎学習を行う
05
9月17日
100分
話し合い
調査
52名
・図書館の本やスペースガイド2009、インターネットなどを使って用語調べなどの基礎学習を行う

・さらに出てきた疑問や、興味を持ったことについてグループで話し合う
06
9月25日
50分
話し合い

調査
52名
・グループで追究する内容を決め、書籍やインターネットで調べたり、実験や活動で確かめたりする計画を立てる

・発表に向け、調査・実験・まとめなどの役割分担をする
08
10月9日
90分
講義
52名
・中間発表会(1)
・各グループの発表を行い、それぞれの発表を見合う
「宇宙食について」「宇宙での実験」「宇宙開発技術について」「太陽系のこと」「宇宙での運動」/div>
09
10月16日
50分
話し合い
調査
52名
・発表の内容や方法について見返し、検討する

・学習発表会にむけて、さらに追究すること、活動することをグループで検討し、学習を進める
10
10月23日
100分
話し合い
調査
52名
・発表の仕方、方法について話し合う

・グループで追究する内容を、書籍やインターネットで調べたり、実験や活動で確かめたりする
・模造紙やパワーポイントをつかってまとめる
・発表の準備、役割分担を考える
11
11月5日
50分
講義
52名
・模造紙やパワーポイントをつかってまとめる
・発表の準備、役割分担を考える
12
11月13日
100分
発表
52名
・中間発表会(2)
・発表の練習を行う
・全校で発表するグループを決定する
13
11月17日
100分
講義
52名
・発表準備、機材の確認を行う
・リハーサル
14
11月27日
50分
52名
・発表準備、機材の確認を行う
・リハーサル
15
12月4日
100分
52名
・前日準備、機材の設置
・リハーサル
16
12月5日
発表
52名
・総合学習発表会での発表

長野県・下諏訪町立下諏訪社中学校

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