授業連携

宇宙と地球の話

神奈川県・川崎市立南菅小学校

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  • その他

概要

<全授業を通した指導目標>

人工衛星から見た宇宙と地球の姿を子どもたちに見せながら、宇宙の創生から現在の地球の姿までの歴史、地球という惑星の特異性、生命発生の奇跡について話してもらうことで、宇宙的な視点から、子どもたちが自分の命の大切さについて気づき、実感し、さらに、地球環境の現状と環境保護の重要性について認識を深めることを目標とする。

<対象>

小学5、6年生 120名

<期間>

平成22年10月25日

<区分>

学年行事

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
演習
149名
「宇宙からみた地球(人工衛星のデータを使った、宇宙の中の地球と地球環境の話)」
講師:油井  由香利
(JAXA職員)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
(90分)
人工衛星から見た宇宙と地球の姿を子どもたちに見せながら、宇宙の創生から現在の地球の姿までの歴史、地球という惑星の特異性、生命発生の奇跡について話してもらうことで、宇宙的な視点から、子どもたちが自分の命の大切さについて気づき、実感し、さらに、地球環境の現状と環境保護の重要性について認識を深めることを目標とする。
日本の宇宙開発の現状について概要を説明、最近のトピックス(ISS、はやぶさ等)についても説明。
ビッグバンから始まった宇宙の歴史、太陽系および地球の生成(第二世代以降の恒星系であること)、太陽系の惑星、衛星の特徴について、地球と比較しながら説明。地球上での生命発生と進化には数々の偶然が重なっていること、生命の発生と進化により、現在の多様な地球上の環境が形成されていること、したがって、地球は宇宙の中でも極めて特異な惑星であること、等について説明。
さらに、現在の地球環境の状況(温暖化等)について説明。

神奈川県・川崎市立南菅小学校

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