授業連携

人と環境

鹿児島県・南種子町立中平小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

人の暮らしと環境とのかかわりに興味を持ち、人は空気や水とどのようにかかわり、どのような影響を及ぼしているか、また、環境を保全するためにどのような工夫をしているかなどについて調べ、その結果をもとに、環境保全のために自分たちにできることや、地球環境の大切さと生き物と環境とのかかわりについて考え、さらに宇宙からみて考えることができるようにする。

<対象>

小学6年生 30名

<期間>

平成24年3月6日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
授業
30名
1.宇宙からみた地球の自然と環境破壊
2.宇宙と地球のつながり
3.宇宙を考え、地球を考える

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(25分)
1.宇宙からみた地球の自然と環境破壊
(1)アマゾンのジャングルの面積の減少
(2)タイの森林地帯の減少
(3)海面上昇により、水没の可能性のある国 
◎宇宙からみた地球の様子をパワーポイントで提示
△熱心に視聴
展開
(40分)
2.宇宙と地球のつながり
(1)宇宙ステーションの様子 
(2)ロケットの飛ぶ原理
(3)かさぶくろロケットの制作活動
◎宇宙ステーションの様子をパワーポイントで提示
◎かさぶくろロケットの作り方の説明

△かさぶくろロケットの制作活動にとりくむ
・制作活動では、教室内が騒がしくならないように机間巡視をし、わからない子どもには、個別に指導した。
まとめ
(25分)
3.宇宙を考え、地球を考える
(1)宇宙食について
(2)宇宙ステーションという人間が生活する環境
(3)限りある資源を活用=地球と似ている。
◎宇宙ステーション・宇宙食をパワーポイントで提示
△熱心に視聴

授業の感想・メモ

  • 宇宙からみた森林の減少した地球の様子、震災前と震災後の東北地方の様子をみて子どもたちは、大変驚いていました。
  • また、3Dめがねをかけて、立体的に画像を観たことも印象深かったようです。
  • かさぶくろロケットの制作活動が入ることで、子どもたちが最後まで集中してとりくむことができました。
  • ありがとうございました。

鹿児島県・南種子町立中平小学校

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