授業連携

宇宙学校~宇宙について知ろう~

佐賀県・多久市立中部小学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

国際宇宙ステーションの話やかさ袋ロケット工作をとおし、児童の宇宙への興味関心を喚起し、子どもたちのこれからの学習意欲につなげ、将来の生活や仕事の夢を育てる。

<対象>

小学1~6年生 165名

<期間>

平成24年4月19日

<区分>

教科 (理科・生活科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
80分
授業
165名
JAXAについて
太陽や地球、国際宇宙ステーションについて
国際宇宙ステーションについて
かさ袋ロケット工作

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(30分)
(1)JAXAについて(校長より)
・JAXAの計画で「はやぶさ」計画が実施されたことを説明
(2)太陽と地球の大きさの比較をする(藤川さんより)
・太陽が両手を広げたくらいの大きさとすると、地球は手の指の爪くらいの大きさ
(3)国際宇宙ステーションの飛行と暮らしについて(JAXA職員)
・宇宙は地上100kmから
・国際宇宙ステーションが地上400kmを1日地球を16周している。
・宇宙ステーションの暮らしでは、風呂はなく、トイレの排泄物も再利用する。
・寝るときは、寝袋に入り、動かないようにベルトで縛ります。



(2)△児童は全員立ち両手を広げて、太陽の大きさを表現する。続いて、地球の大きさである自分の爪を見る。

(3)△知っていることには、発表して答える。
展開
(45分)
・かさ袋ロケットの作り方の説明を行う。

・かさ袋ロケットを作る。

・完成したかさ袋ロケットを飛ばしてみる。





△みんなで並んで、一斉に飛ばしてみる。



・児童は各々、セロテープとはさみを用意する。
まとめ
(5分)
△児童代表がお礼の挨拶をする。
◎教頭が、JAXA職員の方々にお礼の言葉を述べる。

授業の感想・メモ

児童の感想

  • 宇宙が自分たちのすぐ近く(地図上で佐賀から熊本くらいの距離)にあることを実感できて驚く。
  • 国際宇宙ステーションでは、コップ1杯の水は、50万円分の価値があると聞いて、びっくりした。

メモ

  • 全校児童が授業を受けたので、低学年では言葉が難しくて理解できていない子どもがいた。
  • 何か、宇宙に関する実物を見せたら、児童はもっと感動すると思う。
授業の様子1

佐賀県・多久市立中部小学校

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