授業連携

ロケットはどのようにして飛んでいくのだろうか ~ペットボトルロケットから本物まで~

長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

閉じ込めた空気は押すと縮み元の体積に戻ろうとすることがわかる。またそのような性質を利用してペットボトルロケットを飛ばすことができることがわかる。

<対象>

小学4年生 60名

<期間>

平成24年4月16日~9月14日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
4月5日~
360分
授業
60名
「閉じ込めた空気と水」の単元を学習した
8
5月25日
9
80分
講義
60名
物が飛ぶことについて、実験やスライドを使って講義をしていただいた。また、最新の宇宙情報などについてもお話しいただいた。
講師:竹前 俊昭 先生
(JAXA 宇宙科学研究所)
10
9月10日
80分
授業
60名
ペットボトルロケットの作成
11
9月14日
80分
授業
60名
作成したロケットを飛ばした

第9回目/全11回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・講師の先生の自己紹介
・今日のお話の流れ
△本物のJAXAの先生ということで、興味を持ってお話を聞いていた
展開
(60分)
・物が飛ぶことについてスライドによる説明や動画、各種実験などを交えてご講義いただいた

・ペットボトルに自転車の空気入れで押し込んだ空気の量の測定
・圧力実験装置による実験
・注射器に入れた水と空気の縮み方の比較
△いろいろな実験や動画、専門的な資料などを、大変興味深く聴く姿勢がみられた
△実験のアシスタントを求められた場面では、積極的にやりたい気持ちを持った多数の子どもたちの挙手がみられた
△先生の質問に積極的に答えたり、自分のもった疑問を聞いたり する姿がみられた
まとめ
(10分)
・全体のまとめやお礼の言葉

授業の感想・メモ

  • 身近な話題から宇宙まで、4年生の子どもたちにわかりやすく説明していただき、80分集中してお話を聞くことができました。視覚的に楽しい実験も数多く用意していただき、子どもたちの、科学的なことへの関心や宇宙への興味が高まった印象を持ちました。ありがとうございました。

長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校(4年生)

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