授業連携

科学実験から地球環境問題を考える

兵庫県・稲美町立天満南小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

・科学の実験を通して人間として生きる正しい物の見方や考えかたを身につけさせる。
・実験や体験を通して豊かな感性を培う。
・科学的な根拠に基づいた視点から地球環境を考えようとする力を育む。

<対象>

小学6年生 46名

<期間>

平成26年5月29日~7月2日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
5月29日
45分
授業
46名
科学実験に興味をもち、自分で実験教室を行うことを知る
※教師が実験を行い、その実験結果の根拠を説明する。
2
6月5日
45分
授業
46名
科学実験の根拠及び科学的事象の歴史を調べる
3
6月12日
45分
授業
46名
JAXAと宇宙ステーションについて知る。
※JAXAやNHKの若田宇宙飛行についてのHPを活用して教師が話をする
4
90分
講義・実験
46名
講義「もしも重さがなかったら」
実験「無重力実験」
講師:高沖 宗夫(JAXA 有人本部 宇宙環境利用センター)
5
6月25日
90分
授業
46名
前回の講話をもとに無重力実験について調べ、まとめる。
6
7月2日~
90分
授業
46名
子どもたちの科学実験を他学年に見せに行く。また、その際に身近な科学実験についても調べ、発表する。

第4回目/全6回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
国際宇宙ステーションって何?
宇宙飛行士は宇宙ステーションで何をしているのか?
△スライドをみて、メモをとりながら真剣に話を聞いていた。
展開
(50分)
・重さって何だろう?
・重さが無かったら生き物は?
実演:0.5秒間の無重力
簡易落下等を用いて無重力で何がどうなるかを観察させる。
△科学実験の際に、準備に時間を要するので、あまり実験をする時間をとることができなかった。
まとめ
(20分)
重さって何だろう?

質疑応答
△時間の関係で質問をすることができなかった。

授業の感想・メモ

  • 本物の宇宙食を見せていただくことができて、子供たちも喜んでいました。
  • 重力については、児童が理解するのに難しいが、何とか理解しよう一生懸命聞こうとしていた。
  • 無重力実験はとても興味深く見ていた。
生徒作:JAXA新聞1
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞2
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞3
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞4
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞5
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞6
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞7
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞8
生徒作:JAXA新聞
生徒作:JAXA新聞9
生徒作:JAXA新聞
授業の様子1
授業の様子2

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