授業連携

最新の宇宙についての話

兵庫県・神戸市立西須磨小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙やJAXAの最新の技術に関心を持ち、自然のすばらしさや大切さを感じることができる。

<対象>

小学4年生 141名

<期間>

平成26年9月16日~10月17日

<区分>

教科 (理科・総合学習)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
9月16日
45分
授業
141名
月の満ち欠けについて理科の授業として学習し、観察を行った。
2
90分
講義
141名
JAXAの仕事の内容や赤外線を使っての天体観測など最新の技術による映像などを使っての天体観測の様子を学習した。
講師:JAXA 山村一誠先生
3
10月17日
45分
授業
141名
学習したことを元にもっと調べたいことやしりたいと思ったことについて調べ、まとめた。

第2回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
最近あった満月の月食やロケット発射について話すことで、児童に興味関心を持たせる。
△児童の多くが満月の月食を観察していたことで、興味を持って話を聞くことができた。
展開
(75分)
・JAXAの仕事について
・赤外線による天体観測について
・観測衛星「あかり」による写真の説明
・質問コーナー
△JAXAの仕事について、「はやぶさ」などの探査機とともに話をしていただいたので、興味を持って聞けた。 光学天体望遠鏡と赤外線天体望遠鏡での見え方の違いを写真を提示することで、子供は楽しく学習できた。質問コーナーでは、宇宙全般の疑問について答えていただけたので、子供たちはどんどん質問できた。
まとめ
(5分)
何事にも不思議だなあ、どうなっているんだろうと思う気持ちを持つことが大切だということを話された。

授業の感想・メモ

  • はじめ子供たちは、講師が提示する写真に興味を持った。赤外線による天体観測では、4年生にとっては難しい話もあった。しかし、可視光線での観測と赤外線での観測では、見え方に大きな違いがあることは理解できたようだ。質問の時間を多くとっていただき、日ごろから疑問に思っていることをどんどん質問し、答えていただけたのはとてもよかった。

兵庫県・神戸市立西須磨小学校

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