授業連携

宇宙ってどんなところ?

岐阜県・大垣市立牧田小学校

  • 小学校
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  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙と地球の環境や生活の仕方の違いを知ることで、宇宙への親しみをもたせる。

<対象>

小学4~6年生

<期間>

平成26年10月15日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
80分
講義
51名
「宇宙と地球上との環境の違い」
「宇宙食と地上食(カレー)の食べ比べ」
「かさ袋ロケット製作」
講師:小口 美津夫(JAXA 研究開発本部)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
△いろいろな地域にJAXAの施設があることを知り、驚いていた。
展開
(60分)
・宇宙と地上の違いについて
 真空の中でいろいろな物(ろうそくの火・飛行機・マシュマロ・ゴム手袋など)がどうなるかの実験を示しながら、解説。
・宇宙での食事について
 宇宙食の実物を見せて解説
 宇宙食カレーと市販のカレーの食べ比べ
・かさ袋ロケット製作
△地上から100kmで宇宙になることに多くの児童が驚いた。
△真空実験でマシュマロが大きくふくらんだり、炭酸水が沸騰したりする様子に興味深く見ていた。
△宇宙食カレーの味が濃いことやカルシウムが含まれていることが、宇宙での生活に必要なことを知ることができた。
△楽しみながらかさ袋ロケットを製作し、飛ばすことができた。
まとめ
(10分)
・質疑応答
・児童代表のお礼の言葉

授業の感想・メモ

  • 真空実験を中学校では、鈴の音が聞こえるかどうかを演示することがある。今回は、いろいろな物を提示しながら、その物がどうなるか児童に投げかけながら実験をしていただけたので、児童にとっては強く印象に残り、中学校での学習に生かされるのではと思いました。

岐阜県・大垣市立牧田小学校

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