授業連携

水と空気とロケットの話

兵庫県・神戸市立小寺小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

水と空気のせいしつについて理解し、水と空気のせいしつがロケットなどの様々なものにいかされていることを知る。

<対象>

小学4年生 69名

<期間>

平成28年10月11日~10月14日

<区分>

教科 (理科「とじこめた空気や水」)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月11日
45分
授業
69名
・とじこめた空気のせいしつについて学習する。
2
10月12日
45分
授業
69名
・とじこめた水のせいしつについて学習する。
3
90分
講義
69名
・JAXAによる講義
・水と空気とロケットの話を聞く。
実験
・水ロケットを飛ばす。
講師:竹前 俊昭(宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系)
4
10月14日
45分
授業
69名
・授業連携で学習したことをまとめる。
・感想を書く。

第3回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(15分)
・講師紹介
・学校で習った学習の復習
△代表者実験で学習したことの復習をした。
展開
(60分)
・空気や水を押し縮めてみよう
・水ロケットとロケットが飛ぶ仕組み
・JAXAのロケット
◎代表者実験や演示実験・動画などを使い、反動の力など、身近な例を示した。
△水の中に入った風船が圧力をかけると小さくなるかを予想し、ワークシートに記入した。
まとめ
(15分)
・水ロケットを飛ばそう
・質疑応答
△実際に水ロケットが飛ぶところを見て、空気だけが入ったロケットとの飛距離の違いを知った。

授業の感想・メモ

  • 子どもたちの感想では、
    「僕が思いつかないことを教えてくれたのでうれしかったです。」
    「バブと水だけであんなにすごい勢いでとんだのでびっくりしました。」
    「水ロケットがあんなにもとぶとは思いませんでした。」
    などがあり、子どもたちの好奇心や冒険心を育む取組ができた。

兵庫県・神戸市立小寺小学校

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