授業連携

月の満ち欠けの様子や星に興味や関心をもつ。ロケット作りを楽しむ。

奈良県・宇陀市立大宇陀こども園

  • 幼稚園・保育園
  • 5歳児
  • その他

概要

<全授業を通した指導目標>

月の満ち欠けの様子や星に興味や関心をもつ。宇宙と自分たちの住んでいる地域との違いを知る。

<対象>

5歳児 40名

<期間>

平成29年2月1日~2月17日

<区分>

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
2月10日
15分
42名
絵本「パパ、お月さまとって!」を読んで、子ども達に月の形が変化することを知らせ、興味をもたせる。
2
60分
40名
月の満ち欠けや地球の様子を視聴する。
かさ袋ロケットを作り、飛ばす。
講師:室町 篤(JAXA宇宙教育センター)
3
2月17日
20分
42名
星・月・太陽や知ってる星座について、図鑑を見ながら話合う。

第2回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・JAXAについての紹介

・絵本「パパ、お月さまとって!」のお話を思い出す
△絵本のお話を思い出して、お月さまについて話を聞く。
△絵本の内容を思い出し、お月さまの形が変化していくことを口々に話をする。
展開
(45分)
・月の形が変化していく様子を映像で紹介、解説
・木星、地球の映像をクイズ形式で紹介
・人工衛星から見た地球の様子を映像で紹介(雷やオーロラ)
・ロケットの発射の映像を観る
・かさ袋ロケットを作り、飛ばす
△月の満ち欠けの様子を興味深く観る。
△「ピカピカ光ってる」「雷光ってる」「きれい!」と映像を観ながら、口々に感想を言う。
△早く作って飛ばしたいと、意欲的に制作する。友達とより遠くに飛ばせるように、競争する。
・子どもの言葉を認めながら、感動や発見を共感していく。
・制作で困っている子どもには、制作を手伝い、完成できる喜びを味わわすようにする。
まとめ
(5分)
・質問や感想の発表
・記念撮影
△手を挙げて、発表する。
△ロケットを何度も飛ばしたかったようだ。

授業の感想・メモ

  • ロケットが発射される映像が印象に残ったようだ。自分でロケットを作り、すぐに飛ばして遊べたことで、満足そうだった。

奈良県・宇陀市立大宇陀こども園

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