授業連携

作って遊ぼう

東京都・八王子市立第六小学校

  • 小学校
  • 小1
  • 生活

概要

全授業を通した指導目標

自分たちでかんたんなおもちゃをつくって遊べることを学ぶ。

対象

小学1年生 4クラス 114名

授業連携日

2018年11月28日

科目・単元

生活科・つくろう あそぼう

授業連携

授業連携前

2年生と一緒に、こまや紙でっぽうなどを作って遊ぶ。

下矢印

授業連携日

2018年11月28日

時間配分 学習内容・活動 児童・生徒の様子 教師の役割・活動
導入
(20分)
・宇宙やロケットについての話や画像 ・雲や惑星、月の動きや写真、宇宙船のなかや働く人の様子などにひきつけられていました。 ・興奮して自分の知っていることを口々に話し出すので、静かに聞くように注意しました。
展開 ・紙筒ロケットの製作をして飛ばす。 ・ホチキスが使えない児童が多く、保護者や教員に手伝ってもらいながら仕上げました。おもりのビニールテープを付けるのも苦戦していました。
・飛ばし方のコツがわかるまでは足元に落ちてしまう子が多かったですが、だんだん飛ぶようにになっていきました。
・材料が足りなくないか声をかけて回り、また製作に時間がかかりすぎるようであれば手伝いました。
・ロケットを飛ばす時には、けがのないように、整列させたり、順番に飛ばしたりするように指示を出しました。
まとめ
(15分)
・熱気球を飛ばす実験
・質疑応答
・熱気球の素材に興味津々で、気球が浮き上がると大喜びでした。また、見せていただいた宇宙や宇宙船のなかの様子、雲や星の様子などから不思議なことや聞きのがしたことを質問させていただきました。 ・質問が聞こえるようにマイクを向けたり、補足したりしました。

講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

下矢印

授業連携後

教えてもらった紙筒ロケットを工夫して飛ばす。

授業の感想・メモ

  • 作ろうと思えば短時間でできることが分かりました。製作の時間は短くても、本体や尾翼の色付けで個性が出せたりゴムの力で遠くまで飛ばせたりと楽しい時間になりました。手作りのおもちゃの良さをさらに感じることができたのではないかと思います。また、画像の助けもあり、宇宙についての関心が予想以上に高まっていました。
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