授業連携

コミュニケーション(相手に形を正確に伝える)

岐阜県・大垣市立北小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科
  • 総合的な学習の時間

概要

全授業を通した指導目標

宇宙をテーマに、コミュニケーションの大切さを知ることで、専門的な知識に触れることで、今後の学習に意欲的に取り組めるようにする。

対象

小学6年生 3クラス 113名

授業連携日

2019年9月26日

科目・単元

理科・太陽と月の形

関連科目

総合的な学習の時間

授業連携

授業連携前

太陽と月の形についてまとめ、宇宙についてどのようなものか考えさせた。

下矢印

授業連携日

2019年9月26日

時間配分 学習内容・活動 児童・生徒の様子 教師の役割・活動
導入
(15分)
・本時の学習の内容の確認
・JAXAの紹介
・静かに話しを聞いていた。 ・整列の仕方を確認し、しっかりと話を聞くよう伝えた。
・講師の紹介をした。
展開
(25分)
・コミュニケーションのゲームの師範
・図形の言い方の確認

・2人ペアでのコミュニケーションゲームを行う。
(ペア合計4回)
・ゲームをやって、どんなことを思ったのか質問した。
・ビデオによる師範のゲームでは、「図形がつくれた」と喜んでいる児童や、「ちがった」と残念がる児童がいて、楽しく活動していた。
・図形の名称の確認では、講師の発言に対して、大きな声で返答していた。
・ペアでの交流では、どんどん進めていくペアが多くいて、積極的に取り組んでいた。
・事前に切っておいたゲームに使う紙の配布
・ゲームに使うシートの準備と配布
・発表者の指名
まとめ
(5分)
・本時の学習の振り返り
・コミュニケーションの大切さについて
・今後の学校生活に生かすことをしっかりと聞いていた。 ・児童にお礼の言葉をいうように話をした。

講師:鈴木 圭子(JAXA宇宙教育センター)

下矢印

授業連携後

保護者の方にもやっていただき、コミュニケーションの大切さを伝えた。

授業の感想・メモ

  • 今回の授業をやっていただき、児童は楽しく活動していた。また、形の伝達について、「もっとやりたたい」という意識をもち、数多く挑戦しているペアが多く見られた。このことから、今までは、「ただ自分が分かるように伝える」という感じであったが、この授業を通して、「相手に分かりやすく伝える」という意識が生まれた。「相手に分かりやすく伝える」という観点で、いろいろな活動に生かしていきたい。
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