教員研修 | 東京都港区立小・中学校教育研究会理科部会

概要

理科に興味・関心をもつ児童・生徒を育てる指導法の工夫と宇宙教育

東京都港区立小・中学校教員（理科教育研究部会）　４０名

期間

平成２３年１１月１６日

構成表

東京都・港区立小・中学校教育研究会理科部会

時間配分	研修内容	受講者のようす・感想
授業 (50分)	・研究授業「身の回りの物質」(中学校２年）	・小学校と中学校の教員が熱心に授業を観察していた。
研究協議 (50分)	・授業の感想・質疑応答・理科に興味・関心を持たせるためにはどうしたらよいか。・理科における小中一貫教育の推進方法	・理科における興味・関心を持たせる方法や、器具の扱い方の指導方法などの意見交換を行った。・小学校と中学校の授業での連携の大切さをお互いに感じた。
講義 (50分)	・ＪＡＸＡについて・新学習指導要領のポイント・新学習指導要領と宇宙教育・宇宙教育の教材・ＪＡＸＡ連携授業の紹介	・ＪＡＸＡの資料を基にしての講義であったので、大変分かりやすく、また、理科における宇宙教育の重要性を理解できた。

ＪＡＸＡの事業の理解ができました。また、連携授業例の紹介や導入教材をいただき、児童・生徒に興味を持たせ、楽しみながら学習できる理科教育の授業のヒントをたくさん得ることができました。今後は、新学習指導要領の趣旨を生かした理科の授業を小学校・中学校ともに実践したいきたい。

東京都・港区立小・中学校教育研究会理科部会