教員研修

宇宙を素材・舞台とした創造のある教育(1)テーマ『教員免許更新講習』

島根県・国立大学法人島根大学教育学部附属教師教育研究センター

概要

全研修を通した趣旨

(1)宇宙を教育に取り入れる目的と方法とを学ぶ
(2)宇宙教育の授業実践をおこなう

対象

教員免許更新講習対象現職教員 30名

期間

平成24年10月20日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
360分
講義・演習
30名
宇宙教育の理念と実践について

島根県・国立大学法人島根大学教育学部附属教師教育研究センター(1)

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
10月20日
合計時間
360分
参加数
30名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(90分)
【行動理念としての宇宙教育】

宇宙教育の理念について、公教育とその現状をもとに展開
公教育の理念を論じることを通して、公教育としての宇宙教育の理念が示されることで、宇宙教育が宇宙について教えるのではなく、公教育を補完する教育実践であることが感じられた。
講義・演習
(180分)
衛星データの使用方法について、衛星データを活用した授業についての紹介と実践とを行った。
衛星データがどのように活用されているのかについて理解が出来た。授業でも活用してみたいと思う。
講義・実習
(90分)
・JAXAについて
・宇宙教育の紹介
・JAXA連携授業の紹介

宇宙日本食(カレー)と市販のレトルトカレーとの比較をおこなったほか、傘袋ロケットなどの実習を行った
宇宙食の実食は子どもに色々な話題提供をすることが出来ると思う。実際にやってみたい。

授業の感想・メモ

  • 衛星データを活用する指導については、関心が非常に高いことが分かった。一方で、受講者を恒常的に、能動的に支援することが出来る仕組みが必要だと感じる。

島根県・国立大学法人島根大学教育学部附属教師教育研究センター(1)

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