教員研修

宇宙科学教育研修Aテーマ『宇宙開発の過程で得られたリソースを活かす宇宙教育』

大阪府・大阪府教育センター

概要

全研修を通した趣旨

宇宙を題材とした簡単な子ども向けの実習を通して、ロケットが飛ぶ原理や月食の仕組みなどについて学ぶとともに、かけがえのない地球環境について考察を深める。

対象

大阪府小・中・高等学校および支援学校教員 25名

期間

平成26年8月12日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
360分
講義・実習
25名
・講義「宇宙教育の理念と実践」-宇宙教育指導者としてのスキルを磨く―
JAXA宇宙教育リーダー
大阪府立大学 地域連携研究機構 室長 大角 泰史
・講義「宇宙教育について」
JAXA宇宙教育センターアドバイザー
子ども・宇宙・未来の会 理事 遠藤 純夫
・実習「宇宙教育教材の活用」
子ども・宇宙・未来の会 理事 遠藤 純夫

大阪府・大阪府教育センター

『研修会記録シート』

実施日
8月12日
合計時間
360分
参加数
25名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義1
(70分)
講義「宇宙教育の理念と実践」-宇宙教育指導者としてのスキルを磨く―
・宇宙の様々な分野の方からの貴重な話が聞けて、とてもよい時間を過ごすことができました。
講義2
(70分)
講義「宇宙教育について」
実習
(180分)
実習「宇宙教育教材の活用」
・かさ袋ロケット
・凹面鏡
・切り絵で遊ぼう
・フィルムケースロケット
・月食のプレゼン作成
・理科が苦手なので少し難しい部分もありましたが、楽しく取り組めて、とても勉強になりました。
・実際に作って楽しめました。
・ロケットなどの宇宙についてと、地球のつながりのようなものを感じました。色々な視点で考えられ、やはり理科は面白いと思いました。

授業の感想・メモ

  • 大阪府立大学の学生が製作した超小型人工衛星の話をはじめ、宇宙への夢や興味関心が高まる内容であった。
  • 宇宙開発のスピンオフとしての宇宙教育教材を用いて実習し、宇宙のおもしろさ、楽しさを実感することができた。

大阪府・大阪府教育センター

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