教員研修

「生活」授業テーマ『小学校1-2年生の生活授業をつくってみよう』

神奈川県・東洋英和女学院大学

概要

全研修を通した趣旨

宇宙教育について考える

対象

教員養成課程の大学生 65名

期間

平成28年12月5日~12月12日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
90分
講義
65名
宇宙とは。宇宙教育を考える。
地球・月・太陽、天の川など宇宙を知る。
実習
かさ袋ロケット
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)
2
90分
講義
65名
宇宙の成り立ち、宇宙の歴史
宇宙にまつわる技術開発と私達の暮らしの関係
宇宙を子どもにどのように伝えるか
実習
実習「コミュニケーション力をきたえよう」から、自らのコミュニケーション能力を振り返る
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

第1回目/全2回『授業記録シート』

実施日
12月5日
合計時間
90分
参加数
65名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(75分)
宇宙とは
宇宙から見た地球、月の姿など
宇宙飛行士の実験映像から宇宙を学ぶ
天の川銀河について-ベガ・アルタイル・デネブの距離,天の川の正体
学生の感想:どこからが宇宙で、どこからが地球の大気といわれる部分なのか、考えたことがなかった。また月の裏側についても同様であった。そのような新たな疑問の発見があり、新しい知識を得たことが楽しかった。
基礎的な知識を分かり易い映像と説明で教えていただけたので、良かったと思います。
実習
(15分)
かさ袋ロケット
身体を動かしての実習は、好きな学生が多いので、喜びながら取り組んでいました。おそらく楽しく身になった実技であったと思います。
身体を動かせば能動的にならざるを得ないので、熱心に取り組んでいたとは思いますが、今一つ自分達で工夫することができず、残念でした。

第2回目/全2回『授業記録シート』

実施日
12月12日
合計時間
90分
参加数
65名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(70分)
・宇宙教育を考える
・宇宙の歴史
・宇宙についてどのような世界か考えてみる-小学校や高校での実践例-宇宙で野球をしたらどうなる?、どんなスポーツができるだろう?
・宇宙食について
・宇宙での生活(宇宙生活上必要な技術の開発とその影響)
・宇宙と人間の身体
・宇宙飛行士選抜試験について
JAXAの方からお話を聞くような機会はないし、内容も普段の学習内容とは、全く違うことだったので、とても新鮮で楽しかった。
基礎的な知識を分かり易い映像と説明で教えていただけたので、良かったと思います。
実習
(20分)
宇宙飛行士にとって最も重要だと思われるコミュニケーション能力について、実技を通して自分自身のコミュニケーション能力を振り返る
改めて、意図していることを言葉にして正確に伝えることの難しさを感じたようでした。楽しんでいました。
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