2009年03月03日

日本の先生、ヒューストンで授業をご披露 #01(全3回)
−世界中の先生が集合−

はじめまして。宇宙教育センターに来て3ヶ月目になる松岡です。
今回は、アメリカのヒューストンで開催されたワークショップの報告です。
 
日本との時差15時間。「宇宙を教育に利用するためのワークショップ(Space Exploration Educators Conference)」がアメリカ航空宇宙局(NASA)の有人宇宙飛行の拠点、ジョンソン宇宙センターのあるヒューストンで開催されました。今回は、日本全国の小中学校から選ばれた3人の先生方といっしょに出席してきました。
 

▲ 有人宇宙飛行の中心地NASAジョンソン宇宙センター(JSC)
 
このワークショップの目的は、宇宙ミッションで得られた成果を幅広く教育に利用してもらって、宇宙科学や宇宙開発への理解をより深めてもらうこと。今年でもう15回目を数えます。全米だけでなく、ヨーロッパやカナダからも多数の教育関係者が参加するこの会議に、JAXAが参加して5年目になります。日本のセッションは毎年好評で、今年は90分間の授業を2回ももらっています。日本のセッション名は「日本の宇宙教育(Space Education in Japan)」。
 
2月4日。出発の日です。日本からのフライトは約12時間かかります。定刻通りにヒューストンのジョージ・ブッシュ国際空港に着くも、入国審査に長打の列。米国は相変わらずチェックが厳しい。それもやっと無事クリアして早速、その足でJAXAの駐在事務所まで移動です。日本から送った実験機材がちゃんと届いているかを確認したりと、緊張気味でもやはり授業に熱心な日本の先生たちは発表の準備に余念がありません。宇宙飛行士たちが興味深そうにのぞきに来てくれると、先生たちの緊張もちょっと解けて、いっしょに記念写真。野口飛行士、山崎飛行士が授業内容を聞いてくれて、色々アドバイスを頂きました。
 

▲ 授業内容をとても興味深く聞いてくれた野口宇宙飛行士(左から2人目)と山崎飛行士(一番右)といっしょに記念撮影

(#02につづく →)