宇宙を活用した教育実践例

月面基地をデザインしよう! 小学6年生 理科「人と環境」

新潟県・柏崎市立比角小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

学校・団体名 新潟県・柏崎市立比角小学校
対象 6年生
対象人数 65人
実施日 2020年2月27日・2月28日
タイトル 月面基地をデザインしよう! 小学6年生 理科「人と環境」
活動内容 「人と環境」全8時間
(1)人と空気
(2)人と水
(3)生物と空気との関わり
*(1)(2)(3)で4時間をとり、それぞれ「現状」と「人々が行っている工夫」について、図書やインターネットなどで調べる。
(4)★月面基地をデザインしよう(2時間) *「本時の展開」参照
①宇宙飛行士が宇宙から感じる、地球環境への思いを紹介
②月面の様子について
③空気・水・植物(食物)に着目しながら、月面基地をデザインする
(5)持続可能な社会(2時間)
(コロナウイルス感染拡大防止のための休業で、実施できず)
  • 持続可能な社会のために行動に取り入れたい工夫について考える。
    月面基地「本時の展開」 PDF(99.4 KB)
    月面基地プレゼン(一部) PDF(375.2 KB)
    月面基地をデザインしよう ワークシート PDF(102.6 KB)
    児童の作品例
    児童の作品例
    使用した宇宙の素材・教材など
    • 油井亀美也 林公代「星宙の飛行士」実務教育出版,2019
    • 「かぐや」が撮影した月面の様子の動画など
      (月面の様子の高画質な動画が1分程度で多数紹介されているものを活用)
      例)動画『「かぐや」HDTVによるグリュイトイゼン山
  • SpaceFood X HP より、イラスト・「循環システム」の図
  • 参加者の様子・感想など
    • 人間が生きるために必要な環境を整えるのは難しいことだなと思ったけれど、考えるのは楽しかったです。
    • 今回で、いつも自分が生きていられることがとてもありがたいと思った。これからは電気を使う量を少なくしていこうと思った。
    • なるべく環境に優しいようにしました。6年生の授業で習ったことを生かして月面基地をデザインしました。
    • 月面基地をデザインしてみて、人が生きるのにはたくさんのものが必要だと知り、地球は恵まれているんだと思いました。
    • 空気や水などが、どうすれば持続可能なものになるか考えるのが難しかった。
    • 持続可能な月面基地にするために、いろいろなことが大切だということが分かった。
    • どうすれば長く暮らせるかを考えて、人間の体に悪い影響のおよばないようにして考えて作った。
    • 運動があまりできないから、トレーニングできるところを作った。
    • みんなとアイデアを出し合って考えるのが楽しかった。

    活動のご感想・ご要望など

    • 空想レベルで考える活動だったので、自由な発想で楽しみながら取り組む様子が見られました。子どもたちの描いた月面基地を見ると、酸素と二酸化炭素の循環を植物に関連させたり、水の循環(浄水場や下水処理場)を工夫して考えてあったり、環境に優しい発電の仕組みを考えようしていたりと、期待していた以上に既習の知識を使って考えた様子が伝わってきました。様々な知識を総合できるという点で、小学校生活最後の理科の学習として、活用できる可能性があると感じました。
    • 導入では、宇宙飛行士が宇宙から見た地球環境への思いを紹介しました。地球に暮らしていると、空気も水も限りなくあるように思えますが、実はそうでもないということを知り、限りある資源を大切にしていこうとする気持ちにつながったように思います。
    • 本年度の最後は突然の臨時休校となってしまい、最後の「行動として取り入れたい工夫」を考える学習ができませんでしたが、これらの活動を通して、個々がそれぞれ「持続可能な社会」のために行動できることを考えていってほしいと願います。
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