授業連携

先端科学技術に触れる理科教育の推進

秋田県・能代市立能代南中学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

地域の素材を生かして、夢や希望のもてる教育を進めていくことを目的に、「先端科学技術に触れる理科教育の推進」を実施内容とする。
そこで、本校のスローガン「風」にある合い言葉「風はエネルギーを作り、元気を起こす。風は新しいものを運び、豊かなものを創る」を体験することで、教育目標「豊かな心と確かな学力を身に付け、未来を拓く生徒の育成」を実現する。

<対象>

中学校1~3年生 210名

<期間>

平成22年5月11日

<区分>

あきた教育GP

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
100分
講義
50名
「宇宙環境と宇宙での生活」
講師:小口 美津夫
(JAXA研究開発本部 未踏技術研究センター 特任担当役)
実験
・空気の重さを実感
・簡易真空実験(真空環境での物質の変化を観察)
・極低温実験(-196℃の世界を体感)
支援:松岡 均・立元 恵

第1回目/全1回『授業記録シート』

<今回の授業の指導目標>

宇宙とはどういうところか、宇宙と地球の環境の違いや真空状態で物質はどのように変化するのか。宇宙での生活、地上の暮らしの中の宇宙技術などについて、演示実験を交えながら紹介する。

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
最新の宇宙情報を基に宇宙への興味付けを行う。
1.最新の宇宙情報
2.地球、月、惑星の環境
3.宇宙までの距離は?
4.大気圏の構造と重さ
宇宙ってどんなところ
◎パワーポイントやビデオ映像(シャトルからの実際の映像)などを活用し、分かりやすく説明。
展開
(60分)
真空実験により、宇宙を実感しよう。
(1)講師の演示実験時より、真空状態での変化を確認する。
空気中と真空状態の違いから、宇宙で生きるために何が必要かを考えさせる。
(2)自分たちで実験しよう。
1.ゴム板実験(空気の重さを実感)
2.簡易真空実験(真空環境での物質の変化を観察)
3.液体窒素実験(-196℃の世界を体感)
◎ローソク実験、飛行機実験、手袋実験、サイダー実験により、真空での変化を演示。
△講師の説明を聞き、班ごとに実験を行う。
(1)空気の重さを体験
(2)真空実験 
1.ゴム手袋の変化
2.マシュマロの変化を見る
3.ぬるま湯の変化を見る
(2)極低温実験
1.風船の変化 
2.マシュマロの変化
3.花の変化
実物投影機等により、全員に見えるように配慮する。
安全に実験が行えるように、十分配慮する。
まとめ
(20分)
真空状態で、物質が変化することや、宇宙で暮らすためにはどんなことが施設や設備が必要かを説明。
△疑問に思ったことを質問し、課題を解決する。
質問しやすい雰囲気づくりに配慮する。

授業の感想・メモ

  • 2時間構成の授業でした。前半はパワーポイント、DVD、演示実験等から分かりやすく宇宙環境について説明を受け、後半は班ごとに簡易実験を行った。実験に釘付けになる生徒、実験結果に歓声が上がり、ワクワクドキドキの連続で大変充実した2時間の授業でした。

秋田県・能代市立能代南中学校

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