授業連携

月の動き

長野県・下諏訪町立下諏訪南小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

月の動きについて、理科の学習してきた子どもたちが、月の動きの映像を見たり、月の模型を見たりして、月を身近に感じ、月に興味を持つようになる。

<対象>

小学4年生 109名

<期間>

平成23年11月11日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
60分
授業・講義
109名
月の満ち欠けと動きについて
パワーポイントと月の模型を使っての講義
講師:
大嶽 久志(JAXA 月・惑星探査プログラム)  

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXAについての紹介
△パワーポイントを見ながら、質問に答える場面があり、興味深く取り組んでいた。
展開
(40分)
月の満ち欠けについて
月の誕生について
月はどのようなところか
△月ができるまでの4つの仮説のうち、一つのことについてCGなどの、映像を交えて説明してもらい、興味深く見ていた。
△月が地球から毎年4cmずつ遠ざかっている事実を聞いたあと、地球にどんな影響があるかを知り、40億年前は一日が9時間で、40億年後には、一日が40日と聞いて、驚いていた。
まとめ
(10分)
質問、月の模型や砂時計などの観察
△子どもたちの素朴な質問にも、丁寧に答えて下さり、ありがたかった。
△月の模型や砂時計にさわらせてもらい、月に対しての興味がさらに膨らんだ。

授業の感想・メモ

  • 児童は、簡単に見ることができる月なのに、知らないことがたくさんあり、地球から月まで歩くと11年もかかるなど、そのスケールの大きさに驚いていました。児童の感想に「月に住んでみたい。」という子がいましたが、月をもっと身近に感じられるようになった、授業に思います。

長野県・下諏訪町立下諏訪南小学校(4年生)

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