授業連携

月と太陽を通して、宇宙への関心を高めよう

埼玉県・所沢市立松井小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

○月の形の見え方を太陽との位置関係から推論して追及し、月の見え方が規則正しく変化する理由について考えることができる。
○月と太陽の表面の違いを理解する。
○宇宙について、未だに知られていないことやスケールの大きさを通して、宇宙に関する関心を高める。  

<対象>

小学6年生 83名

<期間>

平成26年1月14日~2月5日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
1月14日
90分
授業
83名
○各クラスで、モデル実験を通して月、太陽、地球の距離と大きさの関係を学んだり、月や太陽、宇宙への関心を高めたりする。
2
1月21日
90分
授業
83名
○月の満ち欠けにうちて、1人1個のプラスチックボールを渡し、モデル実験を行  い、月の満ち欠けの仕組みを知る。
○ヘッドアースモデルを使用して、月の形と方角の関係をつかむ。
3
1月28日
90分
授業
83名
○資料を使い、月や太陽の表面の様子を探る。
4
45分
講義
83名
JAXAの佐藤先生のお話を聞く。

第4回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAについて・講師の先生について紹介
◎JAXAと講師の先生について紹介する。
△講師の先生の普段の仕事について、関心をもって聞く。
展開
(30分)
月や太陽について
黒点の観察
太陽の移動の観察
月の満ち欠けの様子
スーパームーンについて 
△黒点の様子や太陽の移動の速度について、観察したり、聞いたことをメモを取ったりする。
△月の様子の画像から、気が付いたことを発表する。
まとめ
(10分)
質疑応答
△太陽や月、宇宙についての質問をする。 
△学習内容を踏まえ、講師の先生へお礼を言う。

授業の感想・メモ

  • 研究の第一人者の先生に来ていただき、子ども達は緊張しながらも興味をもって話を聞くことができた。
  • 発展的な内容であったが、実際に観察したり、画像を見たりしたのでしっかり理解することができた。
  • 授業後、子ども達の宇宙への関心が高まり、もっと学習したいとの声が多くあがった。
授業の様子1

埼玉県・所沢市立松井小学校

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