授業連携

宇宙での宇宙食の役割

兵庫県・神戸市立狩場台小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

食事の栄養のバランスを考え、バランスのとれた食事をしよう

<対象>

小学5年生 58名

<期間>

平成26年12月4日~12月11日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
12月5日
45分
授業
58名
導入「1日のスタートは朝ごはんから」というテーマで、毎朝の自分の朝ごはんをもとに、どのような食品にどんな栄養が入っているのかを考えることで、3つの栄養グループの役割について学んだ。
2
12月5日
45分
授業
58名
3つ栄養グループを知ったうえで、自分で栄養バランスのとれた朝ごはんを考えた。
3
45分
講義
58名
宇宙での生活のことや宇宙食の役割についての話を聞いた。
講師:宮本 正明(JAXA 有人宇宙ミッション本部)
4
12月11日
45分
授業
58名
実際に宇宙食を試食し、宇宙での食事を体験した。

第3回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(3分)
・JAXAについての紹介
△あいさつをしっかりとして、話も集中して聞くことができた。
展開
(30分)
・宇宙と地上の違いについて
重力や温度、空気などをクイズ形式で説明
・宇宙ステーションでのくらしについて
宇宙ステーションの大きさや高さ、1日のスケジュールなどを写真で解説。
・宇宙での食事について
宇宙食の運搬から保管方法、宇宙ステーションでの食べ方など写真で解説。また、実物の展示
△宇宙の写真をしっかり見て話を聞いていた。
△クイズにも楽しく参加していた。
△実際の宇宙食を手に取って興味深々だった。
宇宙食の袋を破らないように気を付けて扱うように促す。
まとめ
(10分)
・質疑応答
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 宇宙のことや宇宙での宇宙食の重要性について知ることができ、子供たちも真剣に話を聞いていた。また、実際の宇宙食を見たり触ったりすることで、子供たちの宇宙への興味は、より一層深まったと思う。

兵庫県・神戸市立狩場台小学校

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